博麗神社。

霊夢
「ふうん。くすぐって妖力を奪う妖怪ねえ……いまいちピンとこないわね」

早苗
「くすぐり……なんだか、宗教の香りがします! もしかしたらの我々の信仰の脅威になるかも」

妖夢
「野菜ですか……幽々子様は肉の方がお好みです」

萃香
「なんかおもしろそうだな!」

お燐
「異変!? あたいもとうとう自機化のチャンス!?」

魔理沙
「なんでこんなに妖怪がいるんだよ!」

早苗
「人間です。守矢の普及活動に参りました」

妖夢
「半霊です。貧乏巫女に食費を浮かすノウハウを教わりに……」

萃香
「酒飲みに~」

お燐
「マーキングに」

霊夢
「ちょっと、マーキングはやめてよ! 掃除大変なんだから。……まあとりあえず、針妙丸に餌やったら、様子見にいってみようかしら。魔法の森ね?」

早苗
「私も行きます! 守矢神社の信仰の妨げになる存在は、何人たりとも許しません」

妖夢
「野菜か……味付け次第で、もしや……っ」

萃香
「酔い冷ましにいくぞ~」

お燐
「あたいも行くよ! こんなチャンスめったにない!」

魔理沙
「いつも通りの緊迫感で安心するZE☆ \(^o^)/」



(つづく)



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(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 ト書きシリーズまだまだ続きます!


最初からやり直す