部活7

下校時間すぎ、6人は意気揚々と帰宅していた。
結局佐藤ゆかりは6人に全身をくすぐられ、とうとう明日の放課後鈴野ゆきねを部室に連れてくる約束をしてしまった。
数時間にわたりくすぐられ屈服せざるを負えなかったのだ。
帰り際、6名は小学校高学年ぐらいの少女を二人公園でくすぐった。
塾帰りだったのか、二人組は小さなバッグをそれぞれ腕にかけていた。
ベンチで一人をはがいじめにして靴を脱がす。靴下は履いてなかったため少し蒸れた素足がそのまますぽっと露わになる。
もう一人は別のベンチで万歳の状態で押さえつけ、ふりふりリボンのついたピンクの靴下を脱がしてくすぐった。

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(ここからしょーもないコメント)

 こんばんは。ertです。
 自分で読んでみてびっくりでした。雑^^;
 渋だと「笑い声のないくすぐり小説」ってタグ付けられるわ!

登場キャラクターまとめ
 謎の部活の六名:謎の部員。なんか手当たり次第に人をくすぐる。
 佐藤ゆかり(さとう ゆかり):高校一年生。テニス部マネージャー。ゆきのせいで標的に。
 鈴野ゆきね(すずの ゆきね):高校一年生。セミロング可愛い。ゆかりのせいで次の標的に。
 二人の小学生:この数行のみの登場。今後一切登場なし。

 当時に区切った単位で晒してゆく企画ですのであしからず。


 せっかく過去を振り返る企画なので、くすぐり小説保管庫の中から好きだった小説を適当にピックアップしてみます。

・ルサルカシリーズ(小説スレ1、暇つぶし◆VKxwdqcVHs氏)
 復讐のとばっちりで妹ちゃんがくすぐられるというシチュが好み。

・死神少女シリーズ(小説スレ2、小説スレ2>>35氏)
 襲ってきた死神をくすぐって屈伏させる→次の標的悪魔ちゃんへという流れが好み。悪魔ちゃんへの責めは妄想で勝手に補いました。

・擽辱屋シリーズ(小説スレ3、小説スレ3>>363氏)
 ターゲットを拉致ってくすぐるという設定が好み。特に2が好きです。

 複数人が理由をこじつけられ順にくすぐられてゆくタイプの小説はだいたい好きです。


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第二十三弾・終