「な、おかしいやろ?」
「……ほぅ」
とある闇企業の重役室で、スキンヘッド顔面凶器の男とパンチパーマ能面の男はテレビ画面に釘付けになった。
「この女がおるだけで、他家の振込み率が半端ないねんな」
画面に映っているのは、第71回全国高等学校麻雀選手権大会長野県予選決勝副将戦の録画である。
「この龍門渕の振込みは気になんなぁ」
「どないする?」
「……データが少ないな。とりあえず、佐藤の班に調べさせよか」

★★★

「消える?」
東京本部の廊下を歩きながら、能面が顔面凶器に尋ねる。
「せや。佐藤の話やと、対局中に捨牌が見えんなるらしいで」
「確かに、ホンマに消えんのやったら、あの振込みも説明つくっちゃつくが……そんなオカルトありえんのかいのぉ?」
「まぁ、自分の目ぇで確かめてみぃや」
拷問室の前までやってくると、顔面凶器が扉を開く。

薄暗い部屋の真ん中に、強制開脚椅子がぽつんと置いてある。
逆Yの字を折り曲げて背もたれを作ったような形の椅子で、市場価格は21万6千円である。

「誰もおらへんやん。部屋間違ぉたんちゃうか?」
「俺とおんなじこと言うとんな。最初は俺も、なかなか信用できひんかったわ。……そこにおんねん」
顔面凶器は強制開脚椅子を指差す。
「は?」

「息殺して気配絶ってもあかんで? そこにおんのはわかってんねや」
顔面凶器は強制開脚椅子に近づき、背もたれの後ろに立つ。
そして、背もたれの前の空間を両手でつかんだ。

「きゃんっ!!?」
声がすると同時に、強制開脚椅子に拘束されていた少女が見えるようになった。
鶴賀学園の夏服にクリーム色のカーディガンを羽織った東横桃子(とうよこももこ)は、
両手を揃えて頭の後ろで縛られ、限界まで開脚させられた状態で、両脚三箇所ずつベルトで固定されていた。

顔面凶器の両手は、桃子の胸の上にあった。
「デカイ乳やのぉ? ホンマは触る気なかったんやが、見えへんかったからなぁ。事故みたいなもんや」
顔面凶器は、桃子の胸を優しく撫でる。
「ふわぁ……、な、なら、……手、手、手、んぅ……早く離して欲しいっす……」

「ほぅ? これが消えるっちゅうことか。……のぉ。もうやめたれや」
能面は納得して頷きながら、顔面凶器を制止させる。
「……な、何者なんすか? お二方は」
 桃子は不安げな表情で尋ねる。
「おたくの能力見込んでな、おたくをスカウトしたいんや」
「……スカウトって」
「裏プロならんか?」
「……っ」
 桃子は息を呑む。
「まだ公式戦出場経験少ない今がチャンスやで? おたくの力ありゃぁのぉ、こっちの世界の方が、ええ思いできるで? 麻雀だけやない。おたくの能力、ウチらのために使てもらえるんなら、一生遊んで暮らせる金、保証したるわ」

 能面は桃子の頭を撫でる。桃子は首を左右に振って拒絶した。
「冗談じゃなないっすよ!」
 桃子は能面をにらむ。
 能面は桃子の目を見て、桃子の心を繋ぎとめる何かがあることを確信した。

□□□

「こいつ、また存在感消しよった」
 顔面凶器は言った。
「見えとるはずやのに、見えへん気ぃするってなんか、気持ち悪いなぁ。ほな、やろか? この女の能力あったら、裏切るんも楽勝や。逃げよ思わんなるようなるまで、徹底的に笑わしたらなあかんで」
 能面は腕を組み、顔面凶器にあごを向けた。
「よっしゃ! やったろ!」
 顔面凶器は、いつも以上にやる気満々の能面の態度に半ば驚き、苦笑いした。
「さて、この辺かのぉ?」
 顔面凶器は、人差し指で、開脚椅子前の空間、だいたい桃子の腋辺りを突く。
「ひゃぁんっ!!?」
 桃子が姿を現した。顔面凶器の指は、うまく桃子の腋の下に命中していた。
 両腕を頭の後ろで縛れているため、腋を閉じることができず、桃子の身体がビクンと震えた。
 顔面凶器は刺さった指をそのままこしょこしょと動かす。
「ひゃんっ……んくっ、……な、ななっ!? 何するんすかっ!!? ……わひぃぃっ!?」
「何て。ウチで働いてくれんか、おもてな」
 言いながら、顔面凶器はぐるぐると人差し指を動かす。
「なななっ、ふくっ……こここ、こんなことしてっ!! ひぅぅぅっ……」
 桃子は身をくねくねとよじる。
 ふくよかな胸がふるふる揺れた。

「消えたかったら、消えてええねんで? まぁそんだけ嬉しそうな声上げとったら、消えようにもすぐ俺らに気付かれるやろうがなぁ」
「ふぐぅっ……くくく、……嬉しくなんか、ないっすよ……や、ひくくくっ……やめ……うぅぅぅ」
 桃子は目尻に涙を溜めて声を絞る。
「喋るんきつそうやなぁ。いっぺん大声で笑てみ? おもろなってくるで?」
 顔面凶器は両手の指二本ずつで、桃子の腋の下をこそこそくすぐる。
「うひゃぁぁあんっ、……んくくくくっ……ひゃめっ……だ、ふくぅぅぅぅ……だだだ、だめっす! んひぃっ!!」

「ほな、こっちもいこか?」
 能面は、開脚された桃子の足下に寄る。
 桃子の右足からカポッと黒い革靴を脱がし取り、黒いハイソックスに包まれた足の裏に指を這わせた。
「ふひゃぁぁっ!!! きゃはっ……んぐぐぐっ……だぁっ! ひゃめっす!! だ、だめっ!」
 足首から先がくねくね動く。下半身はがっちりとベルトで固められているため、膝を曲げることすらできない。
「あぁぁぁぁっ……いやっ……だめっっす!! だめ、……だはぁぁ! うひぃぃん」

 能面は指をこそこそと動かしながら、足首、ふくらはぎと桃子の脚を上っていく。
「いひぃぃんっ……ふひっ!! ちょっ……もぅっ、ホントにっ! だめって! ……ふふんぅぅぅ」
 能面は、桃子の露出した膝小僧をちょいちょいと爪でひっかいてやる。
「ひゃはははっ! ……んぐっ!! ぐふっ……とはっ!! ふはっ! ぷくくふふふぅ……ぶわっ!」
 桃子は足先がぴくぴくと動かし、くすぐったさを必死に堪えるように、首をぶんぶん左右にふりまわす。

「ひひひっ……ひぃぃぃぃ、くひぃぃん! ……ぐふっ! くぅぅぅくくくくくく」
「なかなか耐えるやん!」
 指先で桃子の脇腹から腋までを上下になぞりながら、顔面凶器が感心する。
 能面は、両手十本の爪で桃子の膝小僧から太腿付近をこそいだ。
「ひぎぃぃぃぃぃっ!!! ひゃはっ……ははっ、……くはぁっ!!! ふはっ!!! だめっ!! だはぁぁっ!!!」

「そろそろ限界やろ? 思いっきり笑てみぃて。すっきりするで?」
「ひぃぃぃぃぃぃんっ!!! だ、誰がっ……――」
 顔面凶器が桃子の肋骨をぐりっと揉む。
「うひゃははははっ……くふっ!! ふふっ!! ホントっ!! ホントにやめるっす!!! だめっ、だひひぃぃっ!!!」
「俺の勘やとなぁ、この辺とか、効きそうな気ぃすんねんな」
 言うと、顔面凶器は両手を桃子の腰骨に当て、激しく揉みほぐした。
「きゃはっ!!!? ……ぶっ、ぶははははははははっ!!! ひゃははははははははっ、だめっ!!! だめっすぅぅぅふふふふ! だぁーっはっはっはっはっは~っ!!!」
「おお! 当たった当たった」
 破顔した桃子は涙を散らし、髪の毛と胸を上下左右に振り乱しながら笑い悶えた。
「ぶわっはっはっはっはっはっはっはっ!!! だっはっはっはっはっはっ!! だめっすっ!!! ひひひひひひっ! 無理っすぅぅぅっはっはっはっはっは~~っ!!」
「知っとるか? こそばいっちゅう感覚は、内臓やら神経守るためらしいで? 直腸か? それとも子宮か膀胱でも弱いんちゃうか?」
「ひっひっひっひっひっひ~~~!!! しぇへへっへへへへっ! セクハラっすよぉぉぉ~~あっはっはっはっはっはっは~~!!!!」
「胸やら腰やら揉んどる時点で、今更セクハラも糞もあるかいっ!」

□□□

 能面は、桃子の左足の革靴も脱がして桃子の股の間に陣取り、両腕を広げて桃子の両足の裏をくすぐる。
「うにょぉぉほほほほほほほほほほほっ!!! やめっ!! だめっす!! おひょほほほほほほほほほほ~~」
「こっからやとな、スカートの中丸見えやねんけどな――」
 能面はため息を吐きながら、桃子の足裏をくすぐり続ける。
「なんでパンツ履いてへんねん!」
「うへへへへへへへへへっ!!! なんでって、なんすかぁぁぁっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~~!!」
 桃子の足首から先が嫌々するようにくねくねと動く。
「お前らそういう世界の人かっ!」
「きゃははははははっ!!!? お前らってぇぇぇひひひひひひっ!? どひゃはははっ、どど、ど、どういう世界っすかぁぁぁぁっ!!!?」

「とぼける気ぃならかまへんで? 靴下も脱がしたるわ」
 言うと能面は、くすぐっていた手で桃子の両足のソックスに手をかけ、ぐいっと引っ張る。
 黒いソックスはきつい拘束具につっかかりながら何度も伸び縮みする。力を込めると、なんとかすぽんと引き抜くことができた。

「ぶわははははははははっ!!!! な、なんするっすかぁぁぁぁ!!!?」
「ほぅ、脇腹つついてもこんな効くんか。腸が弱いんかのぉ?」
 上半身では顔面凶器が桃子の内臓を心配してやっている。
「今の『なんするっすか』ってどっちに言うたんやねん?」
 能面は、脱がしたソックスをくしゅっと丸めて放り捨てながら、桃子に尋ねる。
「どっちもっすよぉぉぉ!!! やはははははははっ!!! ツンツンっ!!! きひひひひひ、ききき、きついっす!! くはははははははっ」

「ほな、こっちもきっつぅ~くいったるで」
 言うと能面は、桃子の青白くて血色の悪い素足の足の裏を爪でカリカリと引っかいた。
「にぃぃぃぃひひひひひひひひひひっ!!! だやぁぁぁーっはっははっははっ! だめっすだめっすだめっす! くひひひひひひひひひひ~~~っ!!」
「だめて、どっちがだめやねん」
 能面が再び意地悪く桃子に尋ねる。
「だかっ!!! うひひひひひひひひっ、どっちもて言うてんすよぉぉぉ!!! ひゃ~っはっはっはっはっはっはっはっ~~~っ!!!」
 桃子の足の指が、くすぐったそうにめちゃくちゃに動く。
「『どっちもて言うてんすよ』って、ワシらの言葉うつっとんやん!」
「東横さんよ。俺らに心開いてくれたってことっすか?」
「あひゃひゃひゃひゃひゃっ!!! まっ!! 真似っ!! ひひひひひひひひっ!!! にゅぁぁっはっはっはっはっは~~~!!!」
 桃子は顔面凶器の挑発に抗議したいようだが、腹の底から無限に這い上がってくる笑いにのまれてしまう。

動く桃

「ひぎぃひひひひひひひひっ!!! いぇひひひひひひひひひっ!!! だめっ!!! もう、ホントっ!!! むりっすぅぅぅ! うひひひひひひひ!!!」
 数分ほど経つと、桃子の目が虚ろになってきた。
 時々宙を見つめては、泣きながら悲鳴のような笑い声をあげる。
「ウチで働いてくれんかのぉ?」
 能面は右手の指を、桃子の素足の左足の指と指の間にそれぞれ差し込みながら言う。
「くわぁぁははっははははははははっ!!!! いひひひひひひひっ!!! でひひひひひひひっ!!!」
「のぅ?」
「きひひひひひひひひひひっ……うへへへへへへっ、むふふふふっ!!! むりっすぅぅぅぅぅっ!!!」
 桃子は、焦点の合わない目を空中に預けながら叫ぶ。
「もう死にそうやんっ! 俺らと一緒なるんは、死ぬより嫌かっ!」
 能面は、桃子の足の指の間に差し込んだ自身の指をうごめかした。
「うぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉっ!!! のぉぉぉほほほほっ! やぁぁぁーっはっはっはっはっはっはっはっ~~!!!! ひぬっ!!! もう、ひぬっすよぉぉぉひゃひゃひゃひゃ~~!!!」

□□□

 数時間後。
 一度気絶してしまった桃子が目を覚ますと、足の違和感に気付く。
「お、目ぇ覚ましたな」
 顔面凶器が嬉しそうに桃子に駆け寄る。
「こ、……これ、なんの、つもりっすか?」
 大方の予想がつくものの、桃子は引きつった表情で聞く。
「動かせるか?」
 桃子は両足の指を全開にした状態で、十本の足指を紐によって完全固定されていた。足指に巻きついた紐は、足首のベルトに繋がっている。
 おかげで、桃子は足の指を閉じたり動かしたりすることがほとんどできない。
「う、……動かせると、思ってるんすか?」
 桃子が足指に力を込めると、ぎちぎちと、紐が小さく鳴いた。

「あ、あの……、念のため、聞きたいんす、けど」
「なんや?」
「この状態で、……ど、どうする、つもりっすか?」
 すると、顔面凶器はニヤリと笑う。後ろから能面が現れる。
「興味津々やなぁ! せやったら、希望通りさっさと始めたろ」
「いいいいいいやっ!!! いやいやいやいやっ!! ち、違うっすよっ!!!! そんな意味じゃっ……――」
 桃子は怯えた表情で、がくがく上半身を揺らせ、必死に弁明するが、
 まったく無視の能面は、桃子の右足土踏まずをガリガリ掻き毟った。
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!! ……きゃぁぁっぁぁぁぁぁっぁっぁぁっぁぁ」
 桃子の身体がビクビクビクッと痙攣する。
「びゃははははははははっ!!!!! だぁぁぁっはっはっはっはっ!!! ひぎぃっひっひっひっひっひっひ!!!! ぐぎぎぎぎっぎゃぁぁひゃぁぁ」
 ほとんど天井を仰ぐように頭を反らせて笑い乱れる桃子。
「だめだめだめだめだめぇぇぇぇへへへへっへへへっへへっ!!!! ぽひぃぃひひひひひひひひひっ!!!! ぶぴぃぃひひっひゃふひふひふひふ!!!!」
 桃子はまったく足の指を動かせないため、掻き毟られる足の裏がヒクヒクと動くのみ。
 逃げ場も、気を紛らせる隙さえも奪われてしまった桃子は、ただひたすら笑いまくるしかなかった。
「がはははははははははっ!!!! 死ぬっ!!!! しゅいぃぃぃぃぃっひっひっひっひっひっ!!! ぎゃっはっはっはっはっはっはっ!!!!」
 口からは泡が漏れ、見開かれた目からはとめどなく涙は溢れ、鼻からはずるずると鼻水まで垂れてきた。
「ぐしゅっ!!!! くしゅぐったいぃぃっ!!! うひひひひひひひひっ!!! あひゃっ!! あひゃっ、はひゃぁっ、うひゃっ!!! あひゃっひゃっっひゃっひゃっはっひゃっひゃっひゃ~っ!!!」

「ほな、こっちはコレや」
 顔面凶器は羽箒を取り出し、桃子の左足に這わせる。
「ほひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ!!!! のぉぉぉぉぉっほっほっほっほっほっほっほ~~~!!!!」
「ちゃんとホコリを取ったらなな!」
 顔面凶器は、全開になった桃子の足指の間を丁寧に掃除してやる。
「ほわぁぁぁぁっひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!! それだめっしゅ、ほひほひほひっ!! 無理無理無理むりゅみゅりゅりゅりりゅひひひひひひひひひひひひひゅひゅひゅひゅ~~~~っ!!!!」

「うわぁ、指の間汗かいとるやん」
 能面が桃子の足指の間を人差し指でこそぎながら、感想を漏らす。
「むひひひひひひひひひっ!!! そんなとこ、いじらないでぇぇぇへへへへへへへへへへへへへっ!!!」

「なら、こんなんは、どうや?」
 顔面凶器は桃子のスカートをまくりあげ、桃子の内股を左太腿から右太腿まで、秘部を含め、羽箒でさわさわと撫で回した。
「うぎぎぎぎひひひひひひひひひひひひっ!!! にぃぃぃひひひひひひひひひひひひひっ!!! もうだめっすっ!!! ふにゃぁぁっぁっ!!!」
「ダメってさっきから何回も言うとるやん」
「もう限界超えてるんすよぉぉぉひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ!!! ホントしぬぅぅぅぅうひひひひひひひひひひひひひっ!!!」

「縦筋こちょこちょ攻撃や」
 顔面凶器は羽箒を縦に構え、桃子の秘部をしごくように掃除した。
「もぉぉぉぉぉぉぉひょひょひょひょひょっ!!!! もうっひひひひひひひひひっ、わけがっ!!! わけ、わかんないっすぅぅっひっひっひっひっひ~~~!!!」
「どや?」
「だかっ!!!! もぉぉぉひひひひひひひっひひっ!!! 狂うっ!!! 変になるっすぅぅぅうひゃぁひゃぁひゃぁひゃぁひゃぁにょぉぉにょにゃはははははははっ~~!!」

「東横さんよ、やめて欲しいか?」
 能面が桃子の両足をくすぐりながら言う。両足の指先がものすごく細やかに痙攣している。
「もひひひひひひひひひひひひっ!!! やめてっ!! やめぇぇぇへへっへへっへへっへへっへ」
「せやったらのぉ。ワシらにこそばかされながら消えてみぃ。もし消えれたら、解放したるわ」
「そそそそそそんなぁぁひゃひゃひゃひゃひゃっ!!! むりっすよぉぉっほっほっほっほっほっほ~~~」
「ほな、おたくのための特訓や。あじよぅ消えれるよう、頑張りや?」
 言いながら、能面はさらに指の動きを激しくした。
「ぎゃははははははははっ!!!! あぁぁ~っひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~~っ!!!!!!」

 桃子の究極のステルスモードが完成するかどうかは、また別のお話。


(完)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 2012年6月に掲示板の版権スレに投稿した作品です。
 存在感がセミ以下の人。