ヴィヴィオ
「アインハルトさん、くすぐらせてもらえませんか?」

アインハルト
「はい?」

ヴィヴィオ
「……ごめんなさい。アインハルトさん。私、ちょっとおかしくなっちゃったみたいで、アインハルトさんのこと、くすぐりたくてしょうがないんです!」

アインハルト
「えっと、ヴィヴィオさん……?」

ヴィヴィオ
「アインハルトさんがくすぐられて笑い悶えるところが見たいんです!」ガバッ

アインハルト
「ちょ、ちょっと、ヴィヴィオさ――や、やめっ、ふ、ひ」

ヴィヴィオ
「アインハルトさん、顔真っ赤にして可愛いです! 笑ってください! アインハルトさん!」コチョコチョ

アインハルト
「きゃっ……はっ、そ、そんなとこ、触らないでくださ……はっ、ひっ、んぅぅ~~!!」

ヴィヴィオ
「腋こちょっ」クリクリ

アインハルト
「~~~~!!! んひっ、あっ、んぅぅ~~」ブンブン

ヴィヴィオ
「脇ばらぁ」モミモミ

アインハルト
「ふわぁっ!! はひっ……んふっ……~~~!!」ジタバタ

ヴィヴィオ
「アインハルトさん耐えますね。でも私、早くアインハルトさんの爆笑が見たいんです! どこが弱点なんですか?」コチョコチョ

アインハルト
「ひゃっんふっ……そ、そんなの、言うわけ、……んひっ、ないじゃないですか」ヨジヨジ

ヴィヴィオ
「首ですか?」サワッ

アインハルト
「ひゃんっ……~~」ビクッ

ヴィヴィオ
「お腹ですか?」チョン

アインハルト
「んくっ……~~」ピクッ

ヴィヴィオ
「ブーツ脱がしちゃいますね」

アインハルト
「あっ、ちょ……いきなり――」

ヴィヴィオ
「♪」ポイッ ポイッ

アインハルト
「あ、やめ――」

ヴィヴィオ
「足こちょ」カリカリ

アインハルト
「!!!!!!!」ビクビクビク

ヴィヴィオ
「おっ」コチョコチョコチョ

アインハルト
「~~~~~~っ!!!!」ジタバタジタバタ

ヴィヴィオ
「アインハルトさん足の指がもがきまくってますよ! 裸足でブーツ履くと蒸れませんか?」コチョコチョ

アインハルト
「~~~~」ブンブン、フルフル

ヴィヴィオ
「なるほど。蒸れてるから余計敏感なんですね、じゃあ~」クリクリ

アインハルト
「んぁっ……~~~!!!! ちょっ、いい加減にしてください!」ドン

ヴィヴィオ
「わわっ」ガタン

アインハルト
「あ……すみません、ヴィヴィオさん。突き飛ばしてしまって」

ヴィヴィオ
「いや、いいですよ。アインハルトさん。弱点もわかったことですし――」ヒュン

アインハルト
「えっ? ……な、なんでバインドが」

ヴィヴィオ
「今日のためにママから教えてもらいました。アインハルトさんが暴れたときのために。手首足首をバインドで拘束したので、もう抵抗できませんよね?」ニヤニヤ

アインハルト
「ちょ、ヴィ、ヴィヴィオさん、や、やめてくださいっ」

ヴィヴィオ
「アインハルトさん、そんなに怯えないでください。笑いましょう? 身動きの取れない状態で、敏感な足の裏をこちょこちょされて、笑っちゃいましょ?」ワキワキ

アインハルト
「い、や、やめて――」フルフル

ヴィヴィオ
「こちょこちょこちょこちょ」コチョコチョコチョ

アインハルト
「――ひゃっ!!? ふひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!! ひぃぃっひっひっひっひっひっひっひひゃめぇぇえぇ~~!!!」

ヴィヴィオ
「やっと笑ってくれましたね。アインハルトさん可愛いですよ。足の指くりくり」

アインハルト
「ほひひひひひひひひひひっ!!? やめっ、ヴィヴィオさんやめてくだひゃぁぁああっはっはっはっはひひひひひひひひひひいひ!!!」

ヴィヴィオ
「アインハルトさん足綺麗ですね。よく鍛えられていてしまってるし」サワサワイジイジ

アインハルト
「いひひひひひひひひひ!!? はひゃぁあああ~~そんにゃ、そんなにさわらないでふひぃぃぃいぃっひっひっひっひっひっひっひ~~!!」

ヴィヴィオ
「アインハルトさんの笑顔が見られて、私、嬉しいです!」ガリガリガリガリ

アインハルト
「はひゃあああああ!!? 強いっ、強すぎですぅうぅぅうひゃひひひひひひほひゃっはひっはひっはひっはひっはひぃぃぃ~~!!!」

ヴィヴィオ
「優しくの方がいいですか?」ナデナデ

アインハルト
「ふひひひひひひひひひひひそれもひゃめぇえぇええひひひひひひひひひぷぴぃぃいぃ!!」

ヴィヴィオ
「じゃあやっぱり強くっ」ガシガシガシ

アインハルト
「あひゃらぁああああ~~~いひぃぃぃぃいきなり強くぅぅぅぅ!!? あひゃひひひひひひひっひいもふっ、もうだめぇえひゃひひひひっひひいひゃぁああああああああ!!! ――」ビクン

ヴィヴィオ
「あ……」

アインハルト
「…………」グッタリ

ヴィヴィオ
「やりすぎちゃいました♪」テヘッ



(完)