あやせ
「かあああなこおおおお! 今日もお仕置きの時間がやってきたよおおおおおお!?」

桐乃
「なあああああに抜け駆けして京介に弁当とか作って来ちゃってんのおおおおお!?」

加奈子
「あやせ。桐乃。二人ともキャラおかしくね!? てか、あたし弁当届けにきただけなんだけど!? 問答無用で襲って拉致るってひどくね!? 全然動けないんだけど!? ベッドに逆Y字に縄跳びで縛りつけるって、友達にすることじゃなくね!?」ギシッ

桐乃
「ラブリーエンジェル、聞いた!? こいつ全然わかってねーし」

あやせ
「そうね。マックスハート。お兄さんにお弁当を作って持ってくる罪がどれだけ重いか、二人で思い知らせてやりましょう」ワキワキ

加奈子
「な、な、なんだよそのノリ!? 二人とも狂ってんのか?」

桐乃
「ソックスぬぎぬぎ」ビヨーン

加奈子
「おい、こら、やめっ――」

あやせ
「こちらは私が」コチョコチョ

加奈子
「――ぎゃははははははははっ!! んななっ何すんだぁぁああっはっはっはっはっはっは!?」バタバタ

桐乃
「や~ん。加奈子の足ちっちゃいぃぃぃ~~」ガリガリガリガリ

加奈子
「んひゃははははははははははははっ!!!? ふがぁあああ~~直はやめれぇぇええ~~あはははははははははははははは!!」ジタバタ

あやせ
「加奈子。ソックス越しでも効くでしょう?」ホジホジ

加奈子
「ふぎゃぁあああははははははははは!! 無理やり指つっこむにゃあぁあぁひゃははははははっはははははは!!!」

桐乃
「やぁ~ん。びくびくしてる。加奈子かわうぃぃ~~」ガチャガチャガチャ

加奈子
「うひゃぁああははははははははひゃぁぁ~~~!!! 爪立てんなぁぁあぁっはっははははははははははははは!!」

あやせ
「反省した?」コチョコチョ

加奈子
「うははははははははやめっ!!? 何がぁぁぁははははははははははは~~!!?」

桐乃
「自分の罪がわかったかって聞いてんの!」ガリガリガリ

加奈子
「罪ってぇぇええひゃははははははははははははっ!!! 弁当持ってきただけじゃんかぁあぁぁひゃっはっはっはっははっはっはっはっはっは!!!」

あやせ
「……」チッ

桐乃
「舌打ちあやせこわぁ~うぃ」カリカリカリカリ

加奈子
「あひゃはははははははははっ、わっかんね!! わかぃぃいい~~ひひひひひひひひひひひっ!!! わかんねーしおめーら頭おかしいからぁぁぁっははっはっはっはっっひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!」バタバタバタ

あやせ
「……」スルスル

桐乃
「あーあ、切れたあやせ、無言で加奈子のソックス脱がし始めちゃった。しーらない」コチョコチョ

加奈子
「あははははははははっ、やめ――うぎゃぁあぁああひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!?」ビクビクビクッ

あやせ
「……」ガシガシガシガシ

桐乃
「きゃー、あやせ、どこから出してきたのかプラスチックの櫛で加奈子の足の裏ガシガシやってるぅぅ~~! 加奈子自業自得ぅぅ~」カリカリカリ

加奈子
「やべっ、やべぇえぇえひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!! ふんがぁああああひゃははははっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~!!!」ビクンビクン

桐乃
「んじゃぁ、あたしも、どこかに隠し持っていた羽箒で――わさわさー!」ワサワサワサ

加奈子
「ひゃぁあああああ~~~ひひひひひひひひひひひひっふひぃぃぃぃ~~ひひっひっひっひっひっひ!!! 両足がぁあぁがががが、両足が死ぬうぅうううううひゃははははははははははははははは!!!」

あやせ
「……」ガシガシガシ

桐乃
「反省するまで、やっめないぞー?」ワサワサワサ

加奈子
「ひぎゃぁあああああああひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃあばばばばぎゃぁぁあああああぁああああああっはっはっはっはっはっははっははがぁぁぁぁあ~~!!!!?」

~~~

あやせ
「……死んだ?」

桐乃
「……死んだ」

あやせ
「お兄さんに」

桐乃
「京介に」

二人
「近づく者は、始末する!」

加奈子
「……あひゃ……はひ、……はひ」


(完)