くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

2014年06月

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第七弾

ストーカー7

数時間後、玲菜は特殊な拘束椅子で開脚させされ、万歳の状態で縛られくすぐられていた。
かの子は玲菜の両足の裏を靴下越しにがりがりと指でひっかくようにくすぐった。
「やははははははははははははっ!!!!!
ひゃぁぁははははははははははははははははははははは、
くあああぁぁはははははははあははははあはははははは、きゃははははははあはははははは」
玲菜は足の裏が弱いらしく、反応もかなり良い。
薄手の生地は指の刺激を直接肌に通し、
靴下越しにも玲菜の足の指がくねくねとうごめいているのがわかる。
「ひゃははははははははっやめてくださいぃぃぃぃぃぃ」
「じゃぁ~ソックスも脱がしてあげるねぇ~」
かの子は玲菜の薄手のハイソックスに手を掛ける。
「やっ・・・やめてください、それは・・・・お願いします」
息も絶え絶えに玲菜は懇願するが、
当然聞き入れてもらえずかの子は玲菜のつま先から一気に靴下を脱がし取る。
すぽんっと現れた玲菜の素足はすでに汗をかいて血色がよくなっている。
恥ずかしそうにキュッと指を閉じている。
「どうしたのぉ?玲菜ちゃん、素足にされて恥ずかしいのかなぁ?」
「・・・」
玲菜は赤くなってうつむく。目には涙を浮かべている。
「大丈夫、羞恥心なんか吹き飛んじゃうくらい笑わせてあげるから」

「いぃぃいひひひひひひひっひひひひひっ!!!!
だめっだめぇえぇへへへへえひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ、
変に・・・ひひひひ変になっちゃぅぅぅふふふふふひひひひひひひひひひひひひ」
かの子は玲菜の素足の足の裏を羽根で羽合でいた。
「足の裏はすごく敏感なのねぇ、駄目よ、ちゃんと普段から運動しないと」
「きぃぃぃひひひひひいっひひっひいひひっひひっ、
もうやめてぇぇぇぇぇへへへへへひゃひゃひゃひゃやひゃはははははっははっはっははは、
これ以上やられたらぁぁぁあぁははははっははあはは」
玲菜は口からだらだらとよだれをたらし、目の焦点も虚ろに合わなくなってきた。
「えー?これ以上やられたらなんだってぇ?」
「いぃぃぃひひひひひひひひ、
変になっちゃぅぅぅぅうひゅひゅひゅひゃひゃひゃひひひひひひひひっ・・・
くるっちゃうへっへへへへへっへへへ」
かの子は意地悪く玲菜ののばされた白い脚を内股から足の裏までをなでまわした。

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(ここからしょーもないコメント)

 こんばんは。ertです。
 たびたび出てくる『特殊な椅子』ってどんなのかしら。
 ひとつの責めをいろんなキャラクターに受けさせたい、というこだわりが強く表れていますね。
 一律、ワンパターンな作品は、わかりやすくて大好きです。
 玲菜ちゃんへのお仕置きはまだまだつづきます。

>かの子は玲菜の素足の足の裏を羽根で羽合でいた。

はわ-ぐ 羽合-ぐ
 造語の漢字表記です。
 この時期に書かれた作品にはたびたび出現すると予想されます。

登場キャラクターまとめ
 反町かの子(そりまち かのこ):卓也に関わった娘を擽るストーカー。高校2年生
 村瀬玲菜(むらせ れいな):卓也の妹の小学校時代の親友


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第七弾・終

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第六弾

ストーカー6

村瀬玲菜は私立の中学校に通っていた。
周囲の評判でも、素行の良さ、性格の良さが分かった。
その中学校の制服は名門というだけあって上品で可愛らしく、
同世代の娘達にとっては憧れの的であった。
夏服はフリルのついた白いブラウスに薄いベージュのベスト、
スカートはやや短めでこちらにもフリルが付いている。
靴下は白でふくらはぎまでのハイソックス、少し薄手のため脚のラインがよく出る、
黒いラインが2つ入ったものであった。
かの子は調査によって村瀬玲菜の家を突き止めた。
朝早く、学校へ行くために家から出てくる玲菜をかの子は待ち伏せる。
実際に見る玲菜はやはり真面目そうで可愛らしかった。
長めの髪の毛もきちんとセットされており、頭上にはピンクのカチューシャをしている。
制服の着こなしもバッチリで、清潔感あふれる玲菜の姿は、健全な中学生そのものであった。
茶色のローファーを履いた玲菜がトコトコと歩いてくる。
かの子は玲菜の通学パターンを想定して、もっとも人通りの少ない路地で待ち伏せしていた。
「あなたが村瀬玲菜さんね?後背奈美ちゃんから話は聞いているわ」
「そうですけど・・・えっと・・・あなたは・・・?」
玲菜は突然高校生に話しかけられて恐縮している。
ぐっと両手でつかんだ通学かばんを腰のあたりで震わせている。
かの子は何も言わずに玲菜の口にハンカチを押えつけ、気を失った彼女を連行した。

玲菜が目を覚ますとそこは牢獄のような部屋だった。
玲菜の腕は後ろでクロスさせた状態で縛られており、両足もそろえた状態で足首を縛られていた。
口には布が巻かれ、言葉を発することができない。
「ん~ん~」
「ようやく目を覚ましたようね」
かの子がカメラをセットしながら言う。
「今日一日、私に付き合ってもらうからね、玲菜ちゃん」
「んー!!んー!!」
何をされるかわからない状況で、玲菜は涙目になりながら何か訴えている。
「大丈夫、痛いことはしないから。そんな目で見てもだめよ、
これはお友達の奈美ちゃんのしりぬぐいなんだから。
夕方になったら奈美ちゃんも連れてくるから、
それまでにしっかり体を温めておこうね・・・よし、じゃぁはじめよっか!」
かの子は録画ボタンを押すと、ゆっくりと玲菜の方に近づいてくる。
「んー!!!」
「玲菜ちゃん、土足であがっちゃってお行儀悪いじゃない」
かの子は縛られた玲菜の両足からローファーをカポッと脱がし取ると脇に放り捨てた。
白い靴下は薄手で、少し足の指の形が透けて見えるようだ。
「じゃぁ時間はたっぷりあるし、まずは腋の下からかな」
かの子は玲菜の後に回り込み、玲菜の腋の下に両手を差し込んだ。
「んんんんんんっ!!!?」
布を巻かれて言葉の出ない玲菜の体がびくっと痙攣する。
「そう、敏感なのねぇ~こちょこちょ~」
かの子は腋を閉じたくても閉じれない玲菜の横腹から腋をごりごりともみほぐすようにくすぐった。
「んんんんんんっっ!!!!!んふぅぅぅうぅぅぅぅうぅんんんん!!!!!」
大声も上げられず、玲菜は頭をぶんぶんと振り乱していた。
すぐに顔を真っ赤にし、目に涙を浮かべながらあえぎ声のような笑いを上げる玲菜。
足をバタバタともがくが、くすぐったさからの解放はあり得ない。
かの子が玲菜の横腹をしごくごとに、びくんびくんと玲菜の体は悲鳴を上げ、
最終的に玲菜の顔は鼻水と涙が混ざって訳が分からなくなってしまった。

一時間ほど経って、今度は玲菜をIの字に吊るした。
畳の上に、つま先立ちになる程度で、玲菜は両腕をまっすぐ上に伸ばした状態であった。
「んー・・・」
「じゃぁそろそろ布はとってあげましょうかね」
すでに腋の下はくすぐられ、玲菜はかなり体力を消耗していた。
かの子はゆっくりと吊るされた玲菜の口から布を取り外す。
「・・・っぷは・・・けほっ・・・ど、どうしてこんなことするんですか・・・
はぁ・・・はぁ・・・」
「どうして?さっきの話を聞いてなかったの?奈美ちゃんのしりぬぐいだって言ったでしょぉ」
「・・・奈美ちゃんが・・・何をしっ!!!?たはっ!!!」
かの子は玲菜の腋の下を人差し指でつっついた。
「奈美ちゃんはねぇ~私に嘘ついたのぉ~」
かの子はまた玲菜の腋から横腹を往復するように揉みほぐしながら言う。
「あはっ!!!・・・・ひひゃっぁああ・・・・やめっ・・・・くくうひひひっ・・・
はひゃぁぁ!!!?・・・にゃひっ!!・・・ふひゃぁっ」
体をぐりんぐりんと振り回し、腰をフリフリしながら悶える玲菜。
「ほぉらほぉら~可愛いからだをそんなに揺らしちゃって~」
かの子は人差し指で腋の下をほじほじとくすぐったり、
肋骨の部分をごりごりとほじくったりして笑い悶える玲菜を嘲笑した。
玲菜はくすぐったさのあまり、足をぴょんぴょんととびはねさせ、
また宙を蹴るようにバタバタと足を動かせた。
白い靴下越しの玲菜の足は、大変魅力的であった。

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(ここからしょーもないコメント)

 こんばんは。ertです。
 当事者の知らないところで関係者が次々と襲われていく展開が続きます。
 当事者の知らないところ、とか複数キャラ、というのがなかなかツボで、くすぐりゲーにときたまある「プレイヤーがとある現場に向かっている途中に場面転換して、関係するキャラクターがくすぐられている」シーンなんぞ、胸躍ります。
 さて、玲菜ちゃんの哄笑シーンは次回。

登場キャラクターまとめ
 反町かの子(そりまち かのこ):卓也に関わった娘を擽るストーカー。高校2年生
 村瀬玲菜(むらせ れいな):卓也の妹の小学校時代の親友


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第六弾・終

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第五弾

ストーカー5

捕まったのは浅田桃香、後背奈美の小学校からの友人で、
よく卓也の家にも出入りしていたようだ。中学校では奈美と離れたが、現在でも親交は深い。
家を出たところを捕え、椅子に拘束した。服装は白い帽子に水色のワンピース、
靴下は白で靴は黒の革靴を履いていた。
靴は脱がし開脚させ、手首で縛って腋の下ががっぽりと開く万歳の形で固定していた。
買い物を頼まれたのか、家から出てきたときには買い物かごを持っていた。
今は脱がされた靴と一緒に床に転がされている。
「卓也くんの家に来たことある女はこれで全部かしら?」
かの子は桃香にメモを見せる。
「・・・わ、私が知っている限りでは・・・」
一瞬桃香が目を逸らしたのをかの子は見逃さなかった。
「嘘ね」

ぽっかりと空いた腋の下をもぞもぞとくすぐられ、桃香は力の限り腕を曲げたり、
足をごぞごぞとさせ笑い悶えた。
「ひぃぃひひっひひひいひっひいひひっひひひひ!!!!
ふふふふひひひひひひひっひひひひひっひっひっひぃ~、
あっはっはっはっはっはっはっはぎゃぁ~ひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
涙を流しながら笑い狂う桃香。
「誰か他に知ってるんでしょ?早く教えなさい」
「いぃぃひひひひひひっひひひひひひひひ、だめぇぇえぇっへえっへへへへへ、
ひゃぁめてぇぇへええははははっははっははっはははははははははは」
白い靴下に包まれた綺麗な脚、
自由に動かすことのできる足首から下だけがぐにぐにとくすぐったそうに蠢く。
「そう、ってことは知ってるんだ」
「知りませんっ!!!知りませんふぁふぁひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!!
にゃにもしりゃないんでしゅぅぅふふふふふふふふひひひひひひひひひひひひひっひ」
「言っちゃった方が楽になるのに・・・仕方ないわねぇ」
かの子は両端から桃香の白いソックスのつま先をつまみ、一気にすぽっと脱がした。
桃香の素足は白かったが、足の裏が少しだけ黄色くなっていた。足の指は小さくて丸い。
かの子は開脚させた桃香の素足に羽根を這わせる。
「きゃはははははははははははっ!!!!
あっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっっひゃっひゃっひゃぁ~~
ひぃぃひひひひひひひひひひひ」
内またからゆっくりとくすぐり、膝の裏、かかと、土踏まず、
足の指まで羽根を這わせながらくすぐっていく。
「きゅひっひひひひひひひひひひっひい、やめっ!!!
やめぇぇへへへへへへへえへへへへへへへ、
ひゃめてぇぇぇぇぇぇぇへへっははははっははあっはは」
桃香は数時間くすぐられ、ずっと涙を流しながら黙秘し続けたが、
とうとう限界を達してしまった。
「うひひひひひっひひひひひっ!!!!言います・・・ひゃひゃひゃひゃひゃ!!!
白状しますからぁぁぁははっはっはっはっはああは、
許してぇぇぇえっへへへへへへへっへへっへっへへへ」
桃香は全身をマジックハンドでくすぐられていた。
ぽっかり空いた腋の下や敏感そうな素足の足の裏は特に執拗に。
最後の数分は声にならないような奇声を上げながら足の指や腕を
ロープが千切れそうな程バタバタさせながら桃香は腹の底から笑い、泣き叫んでいた。
「さぁ桃香ちゃん、正直に話すのよ」
「・・・・げほっ・・・あ、あの・・・奈美ちゃんには幼馴染がいたんです・・・
村瀬玲菜・・・小学校5年生まではよく一緒に遊んでたんですが
・・・その・・・転校しちゃって・・・」
「ふーん、奈美ちゃんにはきっついお仕置きが必要ね」
かの子は桃香に村瀬玲菜の顔写真を見せてもらった。
そして転校した小学校名も桃香に吐かせ、その後の村瀬玲菜の足取りを調査することにした。
村瀬玲菜は写真で見ると奈美と対照的にかなり大人しそうなイメージがあった。
かの子は、中学生になりさらに可愛らしく真面目に成長したであろう玲菜を、
動けない奈美の目の前でくすぐり笑わせて発狂させる計画を考え、口元をほころばせた。

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(ここからしょーもないコメント)

 こんばんは。ertです。
 他校の生徒に標的が移行していきました。いったい、何人の娘が餌食になっていくのでしょうか。

登場キャラクターまとめ
 反町かの子(そりまち かのこ):卓也に関わった娘を順に擽っていく高校2年生
 浅田桃香(あさだ ももか):卓也の妹の小学校時代の友人

 表現について。
 浅田さんが擽りに耐え切れず白状するシーンの表記「限界を達してしまった」
 助詞に違和感がありますね。
「限界に達してしまった」もしくは「限界を超えてしまった」
 とすると、自然に読めるのではないでしょうか。

 過去の作品を省みるのは(自作、他作問わず)なかなか楽しい。
 同じキャラ設定で、構成、ストーリーを練り直してみるもをかし。


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第五弾・終

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第四弾

ストーカー4

一人目は奈美と同級生の石川保奈美という娘だった。
休日の映画館の前で佇んでいたところを連行し、椅子に縛りつけた。
万歳の状態で腋は丸出し、脚は開脚させて動けないようにしてある。
保奈美の私服は割と露出の多めの服装で黒を基調としていた。
腋はそのまま素肌が出ているし、スカートも短い。
ブーツは脱がしてから縛ったため、
少し蒸れた素足がそのまま投げ出されるような状態になっている。
「わ、私をどうするつもりなんですか!!!」
「待ち合わせをしていたのは仲のいい誰かかしら、村田綾香ね?」
「・・・・」
「そう、だんまりなの。なら体に聞くしかないわね」

「やっぁっぁはっははっははあはあははははははははは!!!!
ぎゃぁぁっははははっははははははっは、ふひゃぁぁあひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
保奈美は開脚させられた素足全体をまんべんなく羽根でくすぐられていた。
「保奈美ちゃん?いつまで我慢するのぉ?早く言わないとお腹がよじれちゃうわよ~」
「くひひひひひひひひひひひっだめっだめっ!!!
ええっへっへっへっへへへへひひひひひひひひひひひひひひひゃぁぁははははっははは
ひゃひゃひゃひゃ」
保奈美は素足の足の指をくにくにさせて笑い狂っていた。
数分くすぐられ、保奈美はついに口を割った。
「そ・・・そうです・・・村田綾香を待ってたんです・・・」
ぜぇぜぇとつらそうに保奈美が言う。
「そう、だってよ?綾香ちゃ~ん」
「えっ・・・?」
かの子がポチとボタンを押すと、壁だと思われていた扉が開いていく。
同時に全く聞こえなかった甲高い笑い声が開かれた隙間から洩れてきた。
扉が開き、保奈美が見ると、
診療台の上に大の字に拘束された村田綾香が全身をマジックハンドでくすぐられていた。
「うひひひひひひひひひひっ!!!!
きぃぃひひひひひひひっひゃはやひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、
あぎゃぁっぁはははあははっははああはっははははは」
綾香はもう相当の時間くすぐられ続けられたようで、
汗と涙とよだれなどで顔から全身びっしょりであった。
綾香もまた私服で白のブラウスに紺のオーバーオール型のスカートだったが、
足は両方とも裸足だった。
スカートは短めでももからふくらはぎ、
素足の足の裏までまんべんなくマジックハンドがくすぐっている。
「あなたが現れるまでこの子を拷問してたんだけど絶対口を割らなかったのよ。
だから罰として全身くすぐりの刑に処してやったってわけ。
あんたと違って何十分もくすぐっても泣きながら黙秘し続けたわよ」
「いぃぃぃいぃひひひひひひひひひひひっ!!!!
はっひっひっひっひっひっひぃ~
あきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃぁ~~
あっはっはっはっはあはははははははは」
普段はおとなしく口数の少ない綾香・・・
保奈美は涙を流しながら大口を開けて笑い狂う綾香の姿を見ていられなかった。
「やめてっ・・・・綾香を助けて・・・」
「どうしよっかなぁ~?ちょっと考えるねぇ」
かの子は意地悪くじらした。その間も綾香は悲痛な笑い声を上げ続けている。

村田綾香は待ち合わせの30分も前に来ていたために被害にあった。
連れ去られた綾香は両手を万歳の状態、両足を縛られた状態で診療台に乗せられた。
両手は縛った状態で壁に固定されていた。
かの子が拷問と称し、綾香の腋の下をごりごりとほじるようにくすぐりまくると、
縛られた足をバタバタと動かし、腰を振り振りと揺らして綾香は笑い悶えた。
「あっはっはあっはっはっはははっははっはは、
はひひhぃぃぃぃひひひひひひひひひいひひひいhきゃkぁぁ
あはははははあきゃぁぁあはははっはあははひあいはいひひゅふふふふふふふふ」
さらに白い靴下を両方とも脱がし取り、素足の足の裏を羽根ではわぐと、
縛られた手をもぞもぞと動かし、また腰をぐりぐりと回して笑い悶えた。
「きゃははははあははhっはあははははあはあは!!!!
にゃぁぁぁひゃひゃひゃはやひゃはひゃひゃひゃひゃひゃぁ~~」
かの子が両足を抱えるように持っているため、
足をくすぐりから逃れさせることさえできず、
綾香はただ足の指をくねくねとくすぐったそうに動かすことしかできなかった。
「いぃぃひひひひひひひひひひっひひいいひひ、
ふにゃぁっぁははははははあはははあはあはあははあっははははは!!!!
ひゃめてぇぇぇへへへへへえへへっへへええへえ」
そして数十分くすぐられた後、大の字に拘束され、マジックハンドの餌食となったのだ。

綾香がマジックハンドでくすぐられまくっている中、
じっくり数十分もかの子は考えるように笑い狂う綾香を見つめて、ようやく口を開いた。
「じゃぁ保奈美ちゃん、
卓也くんの家にあなたと一緒に行ったことのある女の名前をここに書きなさい。
そしたら綾香ちゃんを解放してあげる」
「わ・・・わかりました」
かの子は保奈美から受け取った紙と奈美が書いた紙を見比べ、うんうんとうなずいた。

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(ここからしょーもないコメント)

 こんばんは。ertです。
 次から次へと標的を変えて責めていくおなじみのパターンに入りました。が、「一人目は奈美と同級生の~~」と書いておきながら、完全に「二人目」なのはどういうこっちゃ。

登場キャラクターまとめ
 反町かの子(そりまち かのこ):卓也に関わった可能性のある娘を擽る高校2年生
 石川保奈美(いしかわ ほなみ):卓也の妹の同級生
 村田綾香(むらた あやか):保奈美の友人

 表現について。
 村田さんが足の裏を羽根で擽られるシーンで「素足の足の裏を羽根ではわぐ」とあります。
 私は「素足」や「裸足」である状態を強調するため、「素足の足の裏」と「足」を重複させた表現を好み、多用します。ミニメロン様のサイトですばらしい小説を投稿されていたジョーカー様の影響です。『くすぐり倶楽部物語』(ジョーカー様、2005)は私のバイブル。初めて作品に触れた際、第二話から第三話に到る過程で、とんでもないぐらい興奮したのを憶えています。

 はわ-ぐ。ガ行五段活用動詞。表面を軽くなでるようにくすぐる。

 こんな単語は実在いたしません。
 同じくミニメロン様のサイトで投稿されております『南を笑わせる会』(ロンロン様、2004)の第二話の表現(おそらくタイプミス?)「土踏まずの中心を耳掻きで引っかき指の付けねを羽でかるくはわいた」から勝手に妄想した語です。この単語が実在しない事を知ったのは、2009年ぐらいだと思います。変換が上手くいかないことを不審がるのが遅かったようで、調べた頃には、すっかり私の脳にこの単語は定着してしまっておりました。しかし、ロンロン様の表現から忠実に造語するならば、「はわ-ぐ」ではなく「はわ-く」もしくは「はわ-う」等になるはずですね。私の思い込みが激しいのは、昔からのようです。


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