桐乃
「かーなこっ♪」
加奈子
「……んぁ……」ピクッ
桐乃
「かーなーこっ!」
加奈子
「……う、ん? あぁっ!? なんだこれ!?」ギチギチ
桐乃
「加奈子。おっはー」
加奈子
「おっはー! ――っじゃねぇよ! 世代違ぇよ! なんで加奈子、桐乃の部屋のベッドの上で縛られてんの!? 手も足も全然うごかねぇんだけど!」ギシギシ
桐乃
「ちなみに加奈子は制服姿」
加奈子
「誰に何を説明してんだよ! 唐突だよ! ちょっとは自然っぽく描写する努力をしろよ! 桐乃一応プロだろ!?」
桐乃
「へぇ~加奈子そんなメタ発言しちゃうんだぁ~じゃあ」ワキワキ
加奈子
「いっ……なんだよ桐乃その手つき!? 目が怖ぇーよ!」
桐乃
「最初はソックス越しでいっかなー」ツーッ
加奈子
「んひゃぁぁっ!!?」ビクッ
桐乃
「おお! なかなかの反応じゃん! 加奈子才能あるぅぅ!」コチョコチョ
加奈子
「んはははは!? ちょっ、こら桐乃やめっ!」
桐乃
「ほ~れ、ほ~れ♪」ワシャワシャ
加奈子
「ぎゃはははははっ!? こらやめれぇぇやはははははははははははっ!!!」ガタガタ
桐乃
「ぐへへ、かなかなちゃん足の裏弱い~」コチョコチョコチョコチョ
加奈子
「ぎゃっはっはっはっはっは!! わひゃひゃっ、わけわかんね!! 桐乃ぉぉ、なんのつもりだってぇぇぇっはっはっはっははっはっは~~!!」
桐乃
「なぜくすぐるのかって? それはそこに足があるから!」キリッ! ノ
加奈子
「だひゃひゃっ、さりげなく後ろに一文字足して自己アピールしてんじゃねぇ!! ってうおぉぉぉ~~!!? 踵ひっかくなぁぁあぁはははははははははは!!!」
桐乃
「ソックス越しでこんなに効くなんて、脱がしたらどうなるのかな~?」ニヤニヤ
加奈子
「んひゃぁあっはっはっはっはこらぁぁあ~~はははは、指そらすなぁぁあっはははははははは!!!」ガタンガタン
桐乃
「お客さん、かゆいところはありませんか~~?」カリカリ
加奈子
「うっせ馬鹿あぁぁあひゃひゃひゃひゃひゃっ引っ掻くにゃあぁぁぁあひゃひゃひゃひゃはっはっはっひゃひゃ!!!」ビクビクビクッ
桐乃
「じゃあそろそろ」ピタッ
加奈子
「……うへっ!?」
桐乃
「かなかなちゃ~ん、靴下ぬぎぬぎしましょ~ね~」ヌギヌギ
加奈子
「こっ、ちょっまっ――やめろっ!! ひっぱんなぁぁぁ!!」ブンブン
桐乃
「♪」スポン
加奈子
「うひゃぁっ!?」
桐乃
「加奈子の足、小さくてかわいぃぃぃ~~!!」ガリガリガリコチョコチョコチョ
加奈子
「だひゃっ!!? ぶっ、ぐひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!! やめろぉぉ~~~いぃぃぃひひひひひひひひひひひひ!!!」ギチギチ
桐乃
「実はさ……あたし、加奈子にお願いがあるんだ……」ガリガリガリガリ
加奈子
「なにゃっ!? ふざけんなぁぁぁははははははははははは!!? やめれぉぉ~~ははははははははは!!」クネクネピクピク
桐乃
「……加奈子、聞いてくれる……?」グリグリコチョコチョコチョコチョ
加奈子
「うぎゃひゃひゃひゃ指ぃぃぃ~~ひひひひひひ、指はやめれぇぇぇひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」
桐乃
「ねぇ、加奈子……」カリカリカリカリ
加奈子
「だからっ……ぎゃははははははっ!!! さっさと言えぇぇぇぇっははっはっはっははっはっはっはっは~~!!」
桐乃
「あたし、ブリジットちゃんとお友達になりたいの」コチョコチョコチョコチョ
加奈子
「はぁぁぁあ!!? うひゃひゃひゃひゃっ!!! そんなこと言われてもぉぉ~~はははっははははは!!」
桐乃
「加奈子、ブリジットちゃんと仲良しじゃん。だから、ちょっと、家に呼んでくれないかなーって思って」コチョコチョカリカリ
加奈子
「あぁぁ~~っはっはっはっはっはっは~~!!! おまっひゃっひゃっひゃ、そんなこと言って! あいつもくすぐる気じゃねぇぇかぁぁあぁひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」ビクビクビクビク
桐乃
「そんなの当たり前じゃん」シレッ ガリガリコチョコチョ
加奈子
「ぎゃはははははははははふじゃけんにゃぁぁぁあっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~!!!」
桐乃
「ん~、加奈子に協力してもらわないと困るんだけど――、あ、そっか」ピタッ
加奈子
「ぐへっ……ぎひ……ひ……?」
桐乃
「♪」ニッコリ
加奈子
「…………っ!」ゾクゾクッ
●●●
桐乃
「かなかなちゃん、シャンプーブラシでマッサージして血行をよくしましょうねぇ~」ガシガシガシガシワシャワシャワシャ
加奈子
「あばばばばばばばひぎゃぁぁあはっはっはっはっははっはははっははは!!」
桐乃
「うっは、めっちゃ足の指動いてるし」ガシュガシュガシュガシュ
加奈子
「がはははははははは息できなっはははははははっ!!! 息できなぁぁぁあぁはははははははははあはっは!!」
桐乃
「加奈子があたしのお願い聞いてくれないから悪いんだからねー」プンプン ガシガシガシガシガシ
加奈子
「じぬぅぅぅぅじぬぅぅううううひひひひひひひひひひひひひひっ!!!」
桐乃
「ブリジットちゃんとお友達になりたいなー」ガシュガシュガシュガシュ
加奈子
「だばばばははははははははっ!!! ふぎゃぁぁあはははっひひひひひひひひひひひひひ!!!」
桐乃
「しゃべれない? 弱くする?」ワチャワチャワチャ
加奈子
「んぎひひひひひっっひひひひひひひひひあばぁぁぁあはははははははっぶしゅぶしゅひぃぃぃぃ――」ビクビクビクビクゥゥウゥ
桐乃
「……ありゃりゃ、弱くする前に泡吹いちゃった」
加奈子
「………っ……っ」グッタリ
桐乃
「加奈子ー? 生きてる~~?」ペチペチ
加奈子
「……へ……ひ……」ピクピク
桐乃
「し、死んでる……っ!(嘘)」ガーン
「ま、いっか。加奈子の携帯、勝手に使わせてもらうねー」ケータイカチャカチャ
(完)
「かーなこっ♪」
加奈子
「……んぁ……」ピクッ
桐乃
「かーなーこっ!」
加奈子
「……う、ん? あぁっ!? なんだこれ!?」ギチギチ
桐乃
「加奈子。おっはー」
加奈子
「おっはー! ――っじゃねぇよ! 世代違ぇよ! なんで加奈子、桐乃の部屋のベッドの上で縛られてんの!? 手も足も全然うごかねぇんだけど!」ギシギシ
桐乃
「ちなみに加奈子は制服姿」
加奈子
「誰に何を説明してんだよ! 唐突だよ! ちょっとは自然っぽく描写する努力をしろよ! 桐乃一応プロだろ!?」
桐乃
「へぇ~加奈子そんなメタ発言しちゃうんだぁ~じゃあ」ワキワキ
加奈子
「いっ……なんだよ桐乃その手つき!? 目が怖ぇーよ!」
桐乃
「最初はソックス越しでいっかなー」ツーッ
加奈子
「んひゃぁぁっ!!?」ビクッ
桐乃
「おお! なかなかの反応じゃん! 加奈子才能あるぅぅ!」コチョコチョ
加奈子
「んはははは!? ちょっ、こら桐乃やめっ!」
桐乃
「ほ~れ、ほ~れ♪」ワシャワシャ
加奈子
「ぎゃはははははっ!? こらやめれぇぇやはははははははははははっ!!!」ガタガタ
桐乃
「ぐへへ、かなかなちゃん足の裏弱い~」コチョコチョコチョコチョ
加奈子
「ぎゃっはっはっはっはっは!! わひゃひゃっ、わけわかんね!! 桐乃ぉぉ、なんのつもりだってぇぇぇっはっはっはっははっはっは~~!!」
桐乃
「なぜくすぐるのかって? それはそこに足があるから!」キリッ! ノ
加奈子
「だひゃひゃっ、さりげなく後ろに一文字足して自己アピールしてんじゃねぇ!! ってうおぉぉぉ~~!!? 踵ひっかくなぁぁあぁはははははははははは!!!」
桐乃
「ソックス越しでこんなに効くなんて、脱がしたらどうなるのかな~?」ニヤニヤ
加奈子
「んひゃぁあっはっはっはっはこらぁぁあ~~はははは、指そらすなぁぁあっはははははははは!!!」ガタンガタン
桐乃
「お客さん、かゆいところはありませんか~~?」カリカリ
加奈子
「うっせ馬鹿あぁぁあひゃひゃひゃひゃひゃっ引っ掻くにゃあぁぁぁあひゃひゃひゃひゃはっはっはっひゃひゃ!!!」ビクビクビクッ
桐乃
「じゃあそろそろ」ピタッ
加奈子
「……うへっ!?」
桐乃
「かなかなちゃ~ん、靴下ぬぎぬぎしましょ~ね~」ヌギヌギ
加奈子
「こっ、ちょっまっ――やめろっ!! ひっぱんなぁぁぁ!!」ブンブン
桐乃
「♪」スポン
加奈子
「うひゃぁっ!?」
桐乃
「加奈子の足、小さくてかわいぃぃぃ~~!!」ガリガリガリコチョコチョコチョ
加奈子
「だひゃっ!!? ぶっ、ぐひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!! やめろぉぉ~~~いぃぃぃひひひひひひひひひひひひ!!!」ギチギチ
桐乃
「実はさ……あたし、加奈子にお願いがあるんだ……」ガリガリガリガリ
加奈子
「なにゃっ!? ふざけんなぁぁぁははははははははははは!!? やめれぉぉ~~ははははははははは!!」クネクネピクピク
桐乃
「……加奈子、聞いてくれる……?」グリグリコチョコチョコチョコチョ
加奈子
「うぎゃひゃひゃひゃ指ぃぃぃ~~ひひひひひひ、指はやめれぇぇぇひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」
桐乃
「ねぇ、加奈子……」カリカリカリカリ
加奈子
「だからっ……ぎゃははははははっ!!! さっさと言えぇぇぇぇっははっはっはっははっはっはっはっは~~!!」
桐乃
「あたし、ブリジットちゃんとお友達になりたいの」コチョコチョコチョコチョ
加奈子
「はぁぁぁあ!!? うひゃひゃひゃひゃっ!!! そんなこと言われてもぉぉ~~はははっははははは!!」
桐乃
「加奈子、ブリジットちゃんと仲良しじゃん。だから、ちょっと、家に呼んでくれないかなーって思って」コチョコチョカリカリ
加奈子
「あぁぁ~~っはっはっはっはっはっは~~!!! おまっひゃっひゃっひゃ、そんなこと言って! あいつもくすぐる気じゃねぇぇかぁぁあぁひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」ビクビクビクビク
桐乃
「そんなの当たり前じゃん」シレッ ガリガリコチョコチョ
加奈子
「ぎゃはははははははははふじゃけんにゃぁぁぁあっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~!!!」
桐乃
「ん~、加奈子に協力してもらわないと困るんだけど――、あ、そっか」ピタッ
加奈子
「ぐへっ……ぎひ……ひ……?」
桐乃
「♪」ニッコリ
加奈子
「…………っ!」ゾクゾクッ
●●●
桐乃
「かなかなちゃん、シャンプーブラシでマッサージして血行をよくしましょうねぇ~」ガシガシガシガシワシャワシャワシャ
加奈子
「あばばばばばばばひぎゃぁぁあはっはっはっはっははっはははっははは!!」
桐乃
「うっは、めっちゃ足の指動いてるし」ガシュガシュガシュガシュ
加奈子
「がはははははははは息できなっはははははははっ!!! 息できなぁぁぁあぁはははははははははあはっは!!」
桐乃
「加奈子があたしのお願い聞いてくれないから悪いんだからねー」プンプン ガシガシガシガシガシ
加奈子
「じぬぅぅぅぅじぬぅぅううううひひひひひひひひひひひひひひっ!!!」
桐乃
「ブリジットちゃんとお友達になりたいなー」ガシュガシュガシュガシュ
加奈子
「だばばばははははははははっ!!! ふぎゃぁぁあはははっひひひひひひひひひひひひひ!!!」
桐乃
「しゃべれない? 弱くする?」ワチャワチャワチャ
加奈子
「んぎひひひひひっっひひひひひひひひひあばぁぁぁあはははははははっぶしゅぶしゅひぃぃぃぃ――」ビクビクビクビクゥゥウゥ
桐乃
「……ありゃりゃ、弱くする前に泡吹いちゃった」
加奈子
「………っ……っ」グッタリ
桐乃
「加奈子ー? 生きてる~~?」ペチペチ
加奈子
「……へ……ひ……」ピクピク
桐乃
「し、死んでる……っ!(嘘)」ガーン
「ま、いっか。加奈子の携帯、勝手に使わせてもらうねー」ケータイカチャカチャ
(完)