くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

2016年07月

なれるっ! くすぐりストーカー! ♯4

 小山鈴江は、たった一人の文芸部員でした。
 文芸部の部室は、人通りの少ない旧校舎の一画にあったので、ちょうど良いと思いました。
 私は、小山鈴江にしばらく部室を自由に使わせて欲しいと頼みました。
 彼女はなかなか首を縦に振りませんでした。そこで、彼女の笑い狂う写真と映像を見せました。先日部屋で隠し撮りしたものでした。彼女は顔面蒼白になって、部室の使用を許可してくれました。

 私は二日掛けて、文芸部の部室に、人目につかないよう分解した拘束具を運びこみました。

 まさか、学校内に、卓也君の部屋を再現できるなんて……。

 私は見違えた部室を見て、感動しました。

 あとは簡単でした。
 一年生の教室へ行き、細野泉を呼び出し、「生徒会に提出してくれた書類に不備がある」と連れ出しました。
 細野泉は犬のように従順で、無警戒。私を生徒会の人間だと信じ切っている様子でした。「先輩!」「先輩!」と人なつっこく話しかけてくる雰囲気。「可愛がられやすい後輩」というキャラを上手く使っていると思いました。
 旧校舎に入ってしばらく経ったところで、さすがに不審に思ったようで「先輩? ホントにこっちで合ってます?」と首を傾げて聞いてきました。
 人目もなかったので、その場で首のツボを押して気絶させました。

 折りたたみの台車に細野泉の体を載せて、ごろごろ、部室まで運びます。

「ん……ぅん?」

 彼女が目を覚ましたときにはすでに、足枷の拘束が終わっていました。
 両足を前に突きだした状態でぺたんと座らせて、上靴も脱がして、両手は後ろで縛っています。

「えっ!? ええええっ!? 先輩っ? なんですかこれぇ!?」

 細野泉は、大袈裟に声を荒らげました。
 白いソックスを穿いた足がぴくぴく不安そうに動いています。足の裏はかなり黒ずんでいます。

「細野さん、卓也君のこと、好きなんでしょう?」

「え?」

 細野泉は私の質問の意味が分からないのかように、きょとんとします。
 イラッとしました。とぼけやがって。

「好きというか、尊敬はしてますけど……?」

「卓也君の彼女になりたいのなら、私の責めにも耐えないとねぇ?」

 そういって私は手を伸ばします。

「か、彼女って……先輩、わけがわかりませ――んひっ!? せんぱっ……何するんですかぁ!?」

 ソックスを脱がそうと触れただけで、彼女はくすぐったそうに足をくねらせていました。
 私は構わず、彼女のつま先を掴んで、ぐいぐい引っ張って脱がし取りました。
 足の指が細くて、引き締まった素足でした。走るのが速そうです。土踏まずには、私の足にはない、綺麗なアーチが作られていました。

 私は、怯える彼女の足の裏を、カリカリほじくるようにくすぐりました。

「きゃひっ!!? あははははははははははははっ!!! いぃぃ~~っひっひっひっひ、何するですかぁあぁぁあっはっはっはっはっは~~!!!」

 両足のアーチを爪でくすぐると、面白いように足の指が蠢きます。くねくねとバラバラに動いて、まるで指の一本一本が生きているかのようです。

 あぁ……。

 私は、彼女の笑い狂う姿を見て、再びあの快感を思い出すことが出来ました。

「いああぁぁあっはっはっはっはっはっはっは!!! やめてくださいぃいいっひっひっひっひっひ、くしゅぐったぁぁあっはっはっは!!?」

 細野泉は、結んだ髪の毛を振り乱して笑いました。
 もう泣いています。

 私は彼に受けたくすぐりプレイをひとつひとつ思い起こします。

 そういえば耳かきがありました。
 私は耳かきを二本持ってきて、彼女の両足の土踏まずをカリカリ引っ掻きます。

「いだぁぁぁああははははは!!? あひぁぁぁあっははっはっははっはっは!! なんですかそれぇぇええっははっははっはっは?! やだぁぁああひっひひひひひひひひ」

 そうでした。
 耳かきの刺激は、なんだか痛いような、だけど笑いが止まらない、不思議な感覚がするのです。

 細野泉は、大粒の涙を流して「痛い」と叫びながら、大笑いしています。

 そこで私は耳かきを裏返し、梵天で彼女の足の裏を優しくサワサワとくすぐります。

「ひやっはっはっははっははっ!!? うほぉおおおおおはははははははは!! しょれはらめぇぇぇぇえひひひひひひひひひひひ!!?」

 痛いようなくすぐったさから、突然優しいタッチに変わると、一層くすぐったさが増して感じられます。彼女の歪んだ笑顔は、私のものでした。卓也君にくすぐられる私が重なって見えました。 

「やめてぇぇええええええええ!!! ぜんばぁあぁあいぃぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ~~!!!」

 首を上下左右に振り乱し、びくびくと体中を揺らして暴れ続け、細野泉は目を回してしまいました。
 私はまた勝ちました。

 卓也君の彼女になれるのは、やっぱり私しかいないんだ。


(つづく)


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(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 晒そう企画『ストーカー』の二次創作です。



自作ゲーム『Sole Tickler』にOP風味のイントロをつけてみた



 こんばんは。ertです。突然のくすぐり無し記事をご無礼!
 フリー音源素材サイト魔王魂様にて音源漁りをしていたところ、『枯れない花』(歌:芹沢ミナミ)という曲を見つけ、衝動的に、ワンフレーズからのタイトルドーン!がやりたくなってしまいました。すばらしい曲を配布してくださった魔王魂様に感謝。
 二日でなんとかしたかった(>_<)想像以上にカックカクでしょんぼり(゜д 。)


 動画の二人が登場するくすぐりゲームは下のリンクからどうぞ↓

 『Sole Tickler』

 『Sole Tickler ~隠された擽力~』







なれるっ! くすぐりストーカー! ♯3

 小山鈴江をくすぐってから、不思議な感覚が続いていました。
 私にレズビアンの気はないはずでした。
 それなのに、小山鈴江の笑い狂う姿を思い起こすと、不思議と欲情してしまうのです。
 彼女が私で、私が彼……。
 そう。私は、彼女がくすぐるられる姿を思い出す度に、まるで自分が卓也君にくすぐられているような錯覚を起こしたのです。

 部屋でひとり、ソックスを脱ぎ、足枷に足を通し、小山鈴江をくすぐった日のことを思い出します。
 妄想の中で、小山鈴江は私の姿に変わり、私の手は彼の手に変わってゆきました。
 驚くほど鮮明に、昔の感覚が蘇りました。
 おそろしい快感でした。気づくと私の股間は濡れていました。

 そうして数日が過ぎたある日のことです。

「先ぱぁい! お久しぶりですぅ!」
 廊下で、卓也君に、髪の毛を二つ括りにした女子生徒が話しかけていました。「おお、細野か」と応じる卓也君。細野という女子生徒は、人なつっこそうな笑みを浮かべ、卓也君にすり寄っていました。
「先輩のおかげで、あたしもココに入学できましたぁ! これからもよろしくお願いしますね!」

 はつらつとして、元気が良い子でした。
 今年入学した一年生で、卓也君の後輩。わざわざ出身校が同じの卓也君の元へ、挨拶にやってきたようです。彼女の笑顔を見ながら、私は確信しました。

 あの子も、卓也君のことが好きなんだ。

 そう考えが至った途端、体中が熱くなりました。嫉妬に違いありませんでした。
 私は、卓也君と別れた彼女を尾行しました。クラスを確認しました。クラスで交わされる会話に耳を澄ませ、『細野泉』というフルネームも得ることができました。


(つづく)


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 こんばんは。ertです。
 晒そう企画『ストーカー』の二次創作です。



なれるっ! くすぐりストーカー! ♯2

 小山鈴江を我が家に招くのは簡単でした。
 ラブレターの返事を装って、彼女へ手紙を出したのです。

「反町さん……っ! なんで、こんなことするの? やめて……っ」

 小山鈴江は、泣きそうな顔で私をにらみました。
 ショートヘアで純朴そうな雰囲気。交友関係はあまり広くなくて内気な性格。おそらくラブレターを出すのだって相当勇気の要る行為だったろうと思います。

 彼女はいま、私の部屋で拘束されています。両足を前に突きだした状態で、木の板の足枷をはめられて。

「小山さん。この部屋、どう思う?」
 私は、小山鈴江に訊ねました。

「どうって……」
 彼女は壁に飾られたり天井から吊されたりした拘束具の数々を見渡して、
「悪趣味……」
 と呟きました。

 私は、勝ち誇ったような気分になりました。口元が緩むのを抑えられません。

「だったら、卓也君の彼女になるのは無理ね」

「えっ?」

「この部屋は彼の部屋を真似したもの……それに、あなたのその拘束だって、私が彼にされ続けたものだもの」

「嘘……」

 小山鈴江は信じられないというような表情でした。

「う、嘘だよ! デタラメ言わないで! 反町さん……振られたからって、彼を貶めるようなこと……っ」

 イラ、としました。
 事実を認めようとしない小山鈴江には、お仕置きが必要です。

「もし本当に卓也君の彼女になりたいなら、私の責めにも耐えられるよねぇ?」

 私は、小山鈴江の白いソックスのつま先を掴みました。黒ずんでいて少し湿っています。一日中学校で上靴を履きっぱなしだったのだから仕方ありません。
「や、何するのっ!? やめて!」と叫ぶ彼女を無視して、すぽん、と一気に引っこ抜きました。
 白い素足でした。ぽてっとした肉付きの足。文化系特有なのでしょうか。土踏まずのアーチがなだらかで、私の足に似ていました。

 私は、恥ずかしそうに足の指を縮こまらせる彼女の足の裏を、ガリガリと皺を引き伸ばすようにくすぐりました。

「ぃぃいきゃっ!? きゃはっははっはっはっはっはっはっは!!? なにぃぃぃ~~やめてぇぇえあっはっはっはっはっはっは!!」

 小山鈴江は、大口を開けて笑い出します。

「やめてやめてぇ~~ひゃひっひっひっひっひっ! ひっひっひっひっひ、いやぁぁあぁぁ~~!!」

 彼女は、足の指がびくびくと震わせ、首を左右に激しく振って笑っています。

 私も、こんな風に、くすぐられていたのかな……。

 自然と私は彼女に自分を重ねていました。卓也君がやられたときのことを思い出しながら、爪を立て、足の皮をかき鳴らしました。

「ひぎゃぁあああっはっはっはっはっはっはっは!!! なんでぇぇぇ~~、なんでこんなことするのぉぉ~~あははははははははははは!!?」

 小山鈴江は最後まで、泣きながら「やめて」と繰り返していました。
 目を回した彼女の、涎と涙でぐしゃぐしゃになった顔を見て、私は「ほらね」と確信しました。

 卓也君の彼女がつとまるのは、私だけ。


(つづく)


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なれるっ! くすぐりストーカー! ♯1

 こんにちは。反町かの子です。
 卓也君が大好きです。
 破局したいまでも大好きです。
 彼から受けたくすぐりプレイが忘れられません。

 卓也君の家には、木の板を張り合わせて作った足枷がありました。
 足首から先を通す穴が二つ横に並んでいて、西洋画で見たことのあるギロチンを思い浮かべました。
 はじめて彼の家に遊びに行った日。
 彼は私に、足を入れるように言いました。驚いたけれど、卓也君に嫌われたくなかったから、言われた通りにしました。
 学校帰りだったので私は制服姿。
 白いソックスを穿いた足を、穴にはめ込み、がっちりと固定。
 彼が指をわきわきさせるだけで、私は足がむずむずしてきて、きゅっと足指を縮こまらせました。
 私は怖くなって、「ちょっと待って……」と言いました。
 卓也君はにっこり微笑むだけで、待ってはくれませんでした。問答無用で、いきなり私の両足の裏へガリガリと爪を立てました。

「んきゃっ!? ふはっ、は、は、あぁああぁぁぁは、あはははははははははっ!!! ひひゃぁああひっひあひっあひぃぃいい!!」

 私は小さい頃から人と話すのが苦手でした。
 人前で大声で笑うこともめったにありませんでした。

「きあぁぁあぁあひっひっひっひ、いひぃぃっ!!? うひゅひぃいあひああはははははははは、ふは~~!?」

 笑い慣れていなくて、終始変な声をあげてしまいました。
 彼の爪が私の足の裏の皮膚をこすり上げ、しゃりしゃりと音を立てていました。
 羞恥心なんて気にする余裕なんてないぐらいくすぐったくて、私は泣きながら笑っていました。

「あひあぁぁあひゃぁああぁははははっはっ!!? いひひゃぁぁああぁぁ!!!」

 彼は私のソックスのつま先を持って引っ張りました。
 足枷で固定されているところを無理に引っ張るので、伸びてしまいます。
 彼はそれでも力任せに引っこ抜き、私を素足にしました。

 彼は私の耳元で「足、弱いんだろう?」と囁きました。濡れました。

 素足をくすぐられはじめると、もう私は正気を保っていられませんでした。
 あまりのくすぐったさに、頭が真っ白になりました。

「ふひゃぁぁあああははひゃひゃひゃひゃっ!!!? ひぎぃぃいいっひひっひっひっひ、もっどぉぉおおおおおひゃひゃひゃ! もっどやっでえぇぇえええひぇひえぇひぃえひぇ!!!」

 気がつくと、私は彼に、もっとくすぐって欲しいと懇願していました。
 彼は私の足の指を一本一本丁寧に広げて、爪でこそぐようにくすぐりました。

 もう、私は、彼のくすぐりの虜でした。

 それからというもの、彼の家に行くたびに、私は足の裏をくすぐられました。
 耳かきで土踏まずをこりこりされたこともありました。
 ブラシでごしごしと踵を磨かれたこともありました。
 足の指を全部縛られて、まったく身動きの取れない状態で、足の裏全体を櫛でガシガシとくすぐられたこともありました。

 私は、彼にくすぐられるのが好きでした。
 毎日通うようになりました。
 もっと強い刺激を、せがむようになりました。

 破局は、唐突でした。卓也君からでした。「四六時中べったりで鬱陶しくなった」んだそうです。
 私は、泣きました。
 大好きな卓也君に、もうくすぐってもらえないと思うと、涙が止まりませんでした。

 しばらくは、ろくに食事もできませんでした。

 彼のことを思い出すために、彼の家にあったのと同じ拘束具を買い集めました。
 部屋の模様替えをして、彼の部屋とまったく同じに見えるようにしました。
 ときどき、自分で自分の体を拘束して、妄想の中で卓也君にくすぐってもらう。……
 そうしてなんとか喪失感を誤魔化し、日々を乗り切ってきました。

 そんなある日のことでした。
 私は、いつものように朝早く学校へ登校して、卓也君の下駄箱の傍に隠れていました。卓也君の登校時間のデータを取るためです。日課でした。
 すると、一人の女子生徒が近づいてきて、卓也君の下駄箱の中にピンク色の封筒を置いていきました。
 私は彼女が立ち去るのを待って、下駄箱から封筒をひったくりました。
 それがラブレターだとわかった瞬間、私は歯ぎしりするほどの嫉妬心に駆られました。

 卓也君のくすぐりプレイに耐えられるのは、私だけ。あんな小娘に耐えられるわけがない……。

 歯の浮く文章は読んでいるだけで虫ずが走ります。末尾には『小山鈴江』と記されていました。


(つづく)


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 こんばんは。ertです。
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