くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

2017年01月

のっぺらぼうによる狐のための反逆くすぐり

 美しく整った顔立ち。
 頭の上で二つ耳のように立てた黒髪。
 吊り上がってクルッとした目。
 白い水干にたくし上げた袴姿。

 ボクのお仕えする阿狐姫(あこひめ)さまは、今日も元気に素足でボクを踏みつけ、おなぶりなっていらっしゃいます。

「ほれほれっ! 嬉しいのじゃろ? ほぉれほぉれ」
 困ったことに、ボクをいたぶることが、姫の一番の楽しみなのです。
 姫は意地悪な笑みを浮かべ、ボクの背中を踏みにじっています。

 あぁ、閻魔様……。
 ボクは閻魔様に祈りを捧げながら、いつものように意識を手放し――
『待て、青年よ』
 ――かけたところで、誰かの声が聞こえてきました。
 幻聴が聞こえるほど痛めつけられたようです。もうボクはダメかも知れません。
『青年よ』
 もう一度呼ばれました。
 ボクは青年というよりものっぺらぼうです。
『のっぺらぼうの青年よ』
 言い直してくれました。意外に親切な幻聴さんです。
『このままで悔しくないのか?』
 なんのことですか。
『こんな狐の小娘に足蹴にされて、悔しくないのかと言っている! やり返す度胸もないのか! それでも男か!』
 なんてこと言うんですか、幻聴さん!
 姫さまを「狐の小娘」呼ばわりなんて!
 ボクは姫さまにお仕えする身。姫さまに逆らう事なんてできません。
 そしてボクは男と言うよりものっぺらぼうです。
『それでものっぺらぼうか!』
 また言い直してくれました。やっぱり幻聴さんは親切です。
『ずいぶんと自尊心を踏みにじられてきたようだ……これは少してこ入れが必要か』

 幻聴さんがだんだん遠ざかって――

「……なっ、なんじゃ!?」

 姫の声に、ボクはハッと我に返りました。
 姫がなんだか慌てた様子です。
 目の前の光景に、驚愕しました。
 ボクの左手が、姫の右足首を掴んでいたのです。

 あわわわ。
 姫のおみあしを掴むだなんて!
 ボクはとっさに手を放そうとします。が……

 動かない!?

 まるで他人に体を乗っ取られたかのように、言うことを聞きません。ついでに声も出せません。

「ベラオ、なんのつもりじゃ? わらわへの反逆か」

 ゴゴゴ、と背景をどす黒く変えて笑みを浮かべる姫。
 マジでぶち切れる5秒前です。
 左手よ! 動け!

 念じても花開きません。
 するとこんどは勝手に右手が動きはじめ、

「こ、こら! ベラオ!? なにをするぅおおおおほぉぉぉ~~~!!?」

 姫がびくんと体を仰け反らせて悲鳴をあげました。
 ひぇ~。これは後で殺される!
 ボクの右手が、姫の足の裏をこちょこちょとくすぐっているのです。

「おひははははははははははっ!!? やめっ!! ベラっ……やめぁぁああおほぉぉ~~~っほっっほっほっほっほっほ!!!?」

 姫、すごい笑い方です。
 もともと顔は良いのです。
 目に涙を浮かべて笑う姫の姿に、少しときめいてしましました。

「ひ~~っはっはっはっ!? このぉ!」

 姫が空いている左足で、ボクを蹴りつけてきました。

 ……あ、死んだ。

 と、思った矢先、ボクの右手がまたまた勝手に動き、姫の左足を掴みました。
 両足を掴まれてバランスを崩した姫は、ずてんと床に倒れます。
 そして、ボクの体は、ボクの意志に反して姫の体をねじ伏せてしまいます。

 姫の体を四の字固めのようにがっちりと固定して、両足の裏をくすぐりはじめるボク。

「うひゃぁぁぁぁっはっはっははっはっはっは!!!? やめりょぉぉ~~~ベラオおぉぉ~~ひおっほっほっほっほっほっほ!!!」

 再び大笑いをはじめる姫。
 まったく身動きが取れないので、ジタバタと両手を振り回して笑っています。

 それにしても、足の裏がよっぽど弱いみたいです。
 まゆをへの字に曲げ、大口を開けて笑う姫の姿は、普段の居丈高な態度から想像できませんでした。
 いつも草履で、素足を晒しているくせに……。

「やめれぇぇぇおほほほほほほほほっ!!? ひぃぃぃっひっひっひっひっひっひベラオぉぉお~~!! 後でひどいぞぉぉお~~~っはっはっはっはっはっは!!!」

 姫は涙を流して笑っています。

 こんな情けない姿をさらされて……。

 マジで、後がコワイです。

 もうこのまま拘束を解かず、くすぐり続けていた方が安全なのかも知れません。

 そう思った矢先、ボクの指の動きが加速しました。

「うひょぉぉお~~~~おおおおお!!? なんならぁぁぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!! べらおっ!! やめっ、ひやっはっはっはっはっはっは!!! おねっえ、願いっ!! やめてぇぇええひゃはははははははははは!!!」

 姫が、ボクに懇願している!?
 首を左右に振って、ケラケラ笑いながら、まるで子供みたいに。

 姫の笑い狂う姿は新鮮で、もっと見ていたいと思うようになりました。

「おねがっ……やえっめぇぇええっへっへっへっへっへ!!! 助けてぇえぇぇはっははっははっははっはっはっははっは!!!」

 姫はとうとうボロボロ涙を流して助けを求めはじめました。
 ……でも、すみません。ボクの体、言うこと聞かないんです。

 ボクは、心の中で謝りながら、ちょっとだけ喜びながら、姫の足の裏をくすぐり続けました。

 ……
 それから一時間ほど経った頃、いつの間にか体の自由が利くことに気づきました。
 ボクは少し逡巡してから、気づかなかったことにして、姫をくすぐり続けました。


(完)

国際警察ひまわり こちょこちょわくわく大作戦

「……狭いし、熱いし、……いったいどこまで続いてるっていうの!」

 ハスキーボイスがダクト内部に反響した。
 想像以上に響いてしまい、彼女は慌てて口を押さえた。
 美しい栗色の癖毛のロングヘア。黄色いライダージャケットを身を包んだ若い女性がダクトの中を腹ばいになって進んでいた。
 素足である。ダクト内で音が響かないようにわざわざブーツを脱いできたのに、声を出してしまっては意味が無い。
 小柄な女性がギリギリひとり進める狭さである。
 ついつい思ったことを口に出して言ってしまう癖は、兄譲りかもしれない。
 国際警察官、野原ひまわりは悪の組織のアジトに潜入している最中だった。

 先日、国際警察は悪の組織のアジトと思しき建物を見つけ出した。さっそくひまわりの所属するチームが捜査に派遣されたものの、建物に入ることができない。そこで外壁の通気口から侵入を試みたのだが、メンバーで通れるのは最も小柄なひまわりだけだったのだ。

「もう……重っ……!!」

 再び声が反響して、ひまわりは口をつぐんだ。
 高校を卒業してから伸ばしはじめた髪の毛が匍匐前進時には重くて邪魔だった。

「やっぱりこういう仕事だと短い方がいいのかな……」

 こんどは小声でぼやいたためにそれほど反響せずに済んだ。
 そういえば学生時代はもう少し動きやすかったなぁ、などと懐かしむ。
 でも、ロングも一度は経験してみなければそのメリットデメリットはわからない。ひまわりは生まれた頃から、興味を持ったらやってみなければ気が済まない性質だった。

「……ダメダメ! こんなこと考えてる場合じゃない! 早くどこかに出て、みんなにしらせなきゃ! ……あ」

 また声を上げてしまい、慌てて口をつぐむ。
 考え事をしていると、いつの間にか口に出てしまう。
 と、そのときだった。

 パチリ!

 音がしてダクト内部が突然明るくなった。

「えっ!? まさか、バレた!?」

 ひまわりは窮屈なダクト内で首を左右に回す。
 すると、ガガガとスピーカーから漏れるような音がダクトに響いた。

『ぺ~なるてぃ~! まさかこんな可愛いネズミちゃんが侵入してくるとは! 舐められたものね!』

 声の主は女性のようだ。
 どこかにカメラがあって、ひまわりの姿が見られているようだ。

「な、なんでバレたの!?」

『あんな大声なんども上げてたらバレないわけないじゃんばーか! それに、庭にいた国際警察の連中はみーんな捕らえたから、あとはあんただけ! せっかく侵入したのに残念だったねー』

「そんな……!」

 ひまわりは絶句した。と、そのときふと耳を澄ます。背後から機械音が近づいていることに気づく。

『せっかく若い女の子が侵入してくれたから、ちょっとした余興で楽しませてもらうわ! あんたはもう袋のネズミちゃん。追ってくる鬼さんから逃げられるかなぁ? せいぜい迷路の中で逃げ惑いもがき苦しんでがんばってね!』

 そこで、声はぶつっと途切れた。

「な、鬼って……な、なにがくるの?」

 ひまわりは途端に怖くなった。
 背後からの機械音が迫ってくる。

「に、逃げなきゃ!」

 ひまわりは匍匐前進を再開した。
 腕を前へ前へと突きだし、足でダクトの壁を蹴って突き進む。
 しかし、機械音は遠ざかるどころかますます近づいてくる。どんどんスピードが速くなっている。
 ひまわりは、得体の知れない恐怖に後ろを振り向き、目撃した。

「え、なに、……あれ?」

 ひまわりの背後から迫ってくるのは巨大な薄桃色のハンディモップだった。
 左右に並んで二対ある。
 それぞれマジックハンドが柄を持っていてぐるぐる円を描くように動かしながら近づいてくる。

「い……っ!?」

 ひまわりはとっさに過去の記憶を思い出し、青ざめた。
 そう。0歳の時、そのときもたしか、悪の組織のアジトでこんなダクトの中だった。
 迫るハンディモップの先には、ひまわりの足がある。
 しかも、今回はあのときと違って、素足……。

 戦慄した。

 ひまわりは前方を向き直ると、がむしゃらに両手を動かして前進した。

「……やっ!! こないでっ!! あんなのはもうこりごりっ!!」

 叫んでも機械音は止まらない。
 ひまわりの全身全霊の匍匐前進。
 しかしその努力も空しく、とうとうひまわりの足先にハンディモップの尖端が触れた。

「ひあぁっ!!?」

 ぴりりと背筋に走る刺激。
 その一瞬の失速で、ハンディモップはひまわりの両方の素足を覆い尽くしてしまった。

「きひっ!!? うひひひひひひひひひひっ!!?」

 ひまわりはモップで足の裏をなで回されるくすぐったさに、顔を真っ赤にして笑い出した。

「ひぃぃぃやめっ!!! あぁぁあっひっひっひっひっひっひ、だめぇぇえ!!!」

 狭いダクトの中では、足を引っ込めることも、左右へずらすこともできない。
 前に進もうにも、ハンディモップの細かい羽先が足の皺や指の股にまで入り込んでくるくすぐったさに、身体が思うように動かない。

「ひぃぃぃ~~っひっひっひっひっひっひ!!! やだぁぁああははははははははは!!! こないでぇぇえ~~ふぁっはっは!!!」

 ひまわりは両足をばたつかせてもがく。
 しかしモップに覆われているために、逆に自ら足を差し渡す結果になってしまう。

「ひぁっはっはっはっはっはっ!! おにぁぁあっはっはっはっはっは!! いやぁぁ、出してぇぇえっへっへっへっへっへっへ!!!」

 ひまわりは涙を流して大笑いしている。
 まるで赤子のように腹ばいになって、背後から足の裏をくすぐられる。

「いぁああっはっはっはっはっは!!! にぃにっ、いぃぃ~~ひひひひひひひひたふへぇぇへっへっへっへ!!!」

 赤子の頃はいろんな目に遭った。
 魔神の封印された玉を飲み込んで謎の組織に追われたり、愛犬と一緒にジャングルをさまよったり、勝手に姫にされて宇宙に連れ出されたり、映画の中に取り込まれたり……。 

 大人になってまで、こんなお馬鹿な目に遭うなんて!

「にゃはははははははははっ!! ひぃぃ~~っひっひっひっひっひっひ助けてっ、にぃ~にぃっひっひっひひっひっひっひ、あぁああああああああ!!?」

 ひまわりは自然と兄に助けを求めていた。
 こどもの頃からなんども喧嘩したかけがえのない存在。兄はいま、いったいどこでなにをやっているのか。

 ハンディモップは無慈悲にひまわりの素足をくすぐり続けている。


(完)


両手のふさがったチョビにいたずらペパッチョ

チョビ
「すまん。ペパロニ。両手ふさがってるから代わりにおでこの汗拭いてくれ~。目に入りそうなんだ」

 チョビはなんらかの作業のために両手を前方へ伸ばしている。
 脇腹がガラ空きだ。

ペパ
「ハイっす!」コチョコチョコチョ

 ペパは気持ちの良い返事をして、チョビの脇腹をくすぐりはじめる。

チョビ
「うひゃひゃひゃっ!!? ばっ!? ちがう!! このバカロニ!」ベチコンっ

 チョビ、にこやかにくすぐるペパの顔面をツインテールで弾き飛ばす。
 なんらかの作業は途中で手が離せないため、両手はふさがったままだ。

チョビ
「まったく……」

 チョビが息を切らして目をやると、パッチョありけり。

チョビ
「あっ! カルパッチョ。汗拭いてくれ。両手がふさがってるんだ」

 ペパのせいで余計に汗をかいてしまった。
 パッチョは朗らかに頷く。

パッチョ
「はぁい」グニグニグニ

 パッチョ、すかさずチョビの脇腹をくすぐりはじめる。

チョビ
「あひゃひゃひゃひゃっ!!? こ、こらぁぁあ!? おまっ、はははははははっ!!? ちがぅ~~っひっひっひ!!」

 なんらかの作業中は手が離せない。
 そのため脇腹を防ぐことが叶わない。
 チョビは目に涙を浮かべて笑いながら制止を求む。

ペパ
「姐さぁん、バカロニはひどいっすよ~」コチョコチョコチョコチョ

 ペパが便乗してチョビの腋の下をくすぐってくる。

チョビ
「こっ!!? うほぉお~~はっはっははっはは!? おまっ、また入ってくんなあぁぁっはっはっはっはっは!!! ぐはっ。二人がかりっ……お前らなあぁぁ~~っはっはっはは!!」

 ペパとパッチョにくすぐられ、身をよじって笑うチョビ。
 アンツィオはみんな仲良し。よかったね。



(完)



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 公式サイトの配布コンテンツらぶらぶ作戦WEB出張番第143回のネタ。卑しいわたくしめにはこのように映りました。//girls-und-panzer.jp/img/special/web_143r_b.pdf






ぐーや「クレラ○プのぎざぎざで指を切った。妹紅のせいよ」 もこたん「なんでやねん」

輝夜
「ニュークレラ○プのぎざぎざの部分で指を切ってしまったわ。全部妹紅のせいよ」

妹紅
「なんでやねん」

輝夜
「あんな危険なモノを歌にして、何が楽しいのかしら」

妹紅
「ばかじゃないの? ニュークレラ○プに使用されている刃は植物性のプラスチックで従来のモノより安全。さらに小さなこどもでも簡単に扱えるようわかりやすい手順を説明書きに記してあるのよ? それで指を切るなんて、あんた脳みそチンパンジーなの?」

輝夜
「説明書きなんか読むわけないじゃない。姫なめんな。おかげで昨日残した酢豚をラップするのに二時間もかかってしまったわ」

妹紅
「二時間!? 幼稚園児でもそんなにかからないわよ」

輝夜
「妹紅には私の指の代償として罰を受けてもらうわ」

妹紅
「なんで私が。……てか、放しなさい! 私は忙しいのよ!」ギシギシ

輝夜
「妹紅も所詮人間。このようにベッドの上に仰向けに転がしてロープでぐるぐる巻きに縛り付けてしまえばこっちのもの。靴も脱がして、と」ヌギヌギ

妹紅
「なによ輝夜その説明台詞……ってこら! 靴を返しなさい!」

輝夜
「汚い足ね。しかも素足で履いていたせいで、蒸れているわ」

妹紅
「そんなこと口に出すな!」カァッ

輝夜
「それじゃあ、さっそく……」コチョコチョ

妹紅
「ふっ!? ひゃぁっ……な、なにするのよっ!?」ビクビクッ

輝夜
「何ってくすぐっているのよ。私の傷ついた指で、永遠に笑い続けなさい」サワサワコチョコチョ

妹紅
「ひゃっ……ふぁああっ」ビクンッ

輝夜
「ふぅん。土踏まずをなでられるのがいいのかしら」サワサワサワッ

妹紅
「ひひゃぁぁあああひっ!! ひっ、ひっぅ、か、かぐやぁぁっ! やめぇぇっひっひ……」ビクビクビクッ

輝夜
「ちょっ……!! へ、変な声出さないでよ。手元が狂うじゃない」カァッ

妹紅
「ひっひぃぃ……な、なんであんたが赤くなるのよ……」ハァハァ

輝夜
「べ、別に赤くなってなんかないわよ!」ガリガリガリガリガリッ

妹紅
「うひゃっ!!? いひぃぃぃっ!? いきなり強くぅうううううはっはっははっはっはははっははは!!!」

輝夜
「そうよ。最初からそうやって馬鹿みたいに笑っていればよかったのよ。妹紅が変な声なんて出すからこっちの調子まで狂ってしまったわ」コチョコチョガリガリ

妹紅
「ひゃぁぁ~~っはっはっはっはっはっは!!? やめっ、やめてぇぇええ~~っはっはっはっはっはっは!!!」

輝夜
「ほら、妹紅。クレラ○プが傷つけた人差し指で土踏まずをガリガリほじくられる気分はどうかしら?」カリカリコチョコチョ

妹紅
「あぁぁ~~っはっはっはっはははっは!!? くすぐったいぃぃっひっひっひっひっひ!! そ、そもそもっ!! くれりゃっぷと私は関係ないぃぃいっひひひっひっひっひ!!! 替え歌はただのMADだからぁぁあっはっはっははっは!!!」

輝夜
「さっきドヤ顔で商品説明していたじゃない。妹紅だってまんざらでもないでしょう」カリカリコチョコチョ

妹紅
「あぁぁあっはっはっはっはっははっはは!!? あひゃひゃっ!! あれはっ、ちょっと調子に乗っただけぇぇえっへっへっへっへ~~!」

輝夜
「嗚呼……。いくら妹紅が笑っても私の傷は癒えない……」コチョコチョ

妹紅
「あががっ、あんたっ! 不死身じゃないのっ……ひゃっはっはっは!!! いい加減にぃぃっははははははははは~~!!!」ビクビクビク

輝夜
「不死身でも痛いものは痛いのよ。妹紅だってそれぐらい分かっているでしょう? ほら! この人差し指よ」グリグリグリッ

妹紅
「いやぁぁあっはっはっははっははっは!!? 足指の股にひぃぃっひっひっひっひ!? ほじくらないでぇぇっはっはっはっはっはっは~~!!」

輝夜
「妹紅の弱点はお見通しよ。何百年戦い続けているか……。今日はすべての指の股をこそいであげるわ」コソコソカリカリカリ

妹紅
「うひゃぁぁあっはっははっはっはっは!!! あばばばばば!! やめっ、いやぁぁっはっはっはっはっはっははっは!!!」

輝夜
「すごい顔よ。妹紅。鼻水まで噴き出して。いいわ。永遠に笑い狂いなさい」ガリガリガリ

妹紅
「あひゃぁぁああっはっはっはっはっはっは!!! そんなとこぉぉはははははははははははは~~!!!」

~~~

輝夜
「こうして妹紅は、未来永劫笑い続けた」

妹紅
「変なナレ入れるな馬鹿ぁぁああっはっはっはっはははっはっはっはっは~~!!!!」



(完)



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 『東方永夜抄@上海アリス幻樂団』より、藤原妹紅さんです。
 とあるチャットルームで書いたもの。

 私の中で、もこたんイメージはツンデレ少女でした。
 てるもこは永遠の輝き!

 永夜抄初クリアは冥界装備でした。
 好きな装備はみょん単機。
 永夜抄は弾が遅い分密度が高い印象がありました。弾幕が複合的。ばらまきの多い紅魔郷とは違った視野の取り方が要求されるので慣れるまでが大変だった記憶があります。画面全体を使って避ける弾幕は結構苦手でした^p^







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