くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

2017年02月

くすぐりボルボックが幻想入り #14

14

 ぴぎぃぃぃ!

 突如、鈴仙をくすぐっていた小型のボルボックが燃え上がる。

鈴仙
「ひあっはっっはっは……えっ?」

 鈴仙が顔を向けると、上空からウイルス弾が降り注ぎ、ボルボックや触手を攻撃している。
 ウイルス弾に被弾した部分から、青白い炎が上がっている。
 鈴仙の足首手首に巻き付いていた触手がゆるみ、鈴仙は解放される。

 鈴仙の上空には、

お燐
「じゃじゃーん! お姉さん、ひとりで処理するにしては、ちょっと敵の数が多すぎるんじゃない?」

 左手を上に掲げ、ウイルス弾をまき散らす火焔猫燐。
 小型ボルボックらは、降り注ぐウイルス弾にさらされ、もがき苦しんでいる様子。

 ざしゅっ!

 ふたたび鈴仙の元へ伸びてきた太い触手が、綺麗に切断される。

妖夢
「斬れぬものなど、あんまり無い!」

 魂魄妖夢が盾になる背後で、鈴仙にかけよる東風谷早苗。

早苗
「なるほど。たしかに妖力を奪われています。幻想郷では常識にとらわれてはいけないのですね。エクステンドをどうぞ」

鈴仙
「……あ、ありがとう……て、なんで貴方達がいるの?」

早苗
「我々が来たからにはもう安心です! みんなで力を合わせて、破廉恥な妖怪を退治しましょう!」

鈴仙
「……会話が噛み合ってないんだけど(原作もだけど……)」

早苗
「幻想郷では常識にとらわれてはいけないのです!」

鈴仙
「お、おう」



(つづく)



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くすぐりボルボックが幻想入り #13

13

 魔法の森。
 鈴仙、木々の間を縫うように走る。
 背後から猛スピードで迫る触手。枝や細い木はへし折る勢い。

鈴仙
「なによあれ……っ! これまでのボルボックと比べものにならない……、しかも速――」

 鈴仙、背後を振り返り失速したところ、足首を一本の触手に絡み取られる。

鈴仙
「きゃっ!!?」

 ずでん、と顔面を地面に打ち付ける鈴仙。
 そのまま、ずるずると引きずられる。

鈴仙
「……痛っ……、もう!」

 鈴仙はなんとか上体を起こし、足首に巻き付いた触手に座薬弾を撃ち込む。
 が、びくともせず。
 さらに足元に追いついた触手によって、ローファーを脱がされる。
 三つ折りソックスを穿いた足の裏を、触手の先端で撫でられる。

鈴仙
「ひゃんっ!!? くひひひっ……ちょっ、だめぇっ……!」

 鈴仙、触手へ向けて座薬弾を乱射するが、触手は動きを止めない。
 そのうちに別の触手が伸びて、鈴仙の両手首を絡めとり、万歳の状態にしてしまう。
 複数の触手が鈴仙の腋の下へ迫る。

鈴仙
「やひひひっ……ふぁっ!? そこはだめっ……あはっ、あははははははははははははっ!!?」

 触手が鈴仙の上半身にまとわりつき、腋の下やあばらをくすぐる。

鈴仙
「あはっはっはっはっははっはっはっ!!? だめぇぇ、これぇえぇぇ、ホントに力ぬけてぇぇあははははっはははははははは~~!!!」

 鈴仙の足元では、触手が彼女の三つ折りソックスを脱がし、素足の足の裏をくすぐりはじめる。
 さらに、木々の間から小型のくすぐりボルボックが無数に集まってきて、鈴仙の体を触手でくすぐりはじめる。

鈴仙
「やだぁぁははははははははははっ!!! だめぇっ、誰かたすけひぃぃひっひひっひっひっひっひっひっひ~~!!!」



(つづく)



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くすぐりボルボックが幻想入り #12

12

穣子
「ばひゃはっははっはっはっはっ!!! なんなのおあぁああはははははっはあはははっはっ!!!」

静葉
「きゃははははははははははっ!! こんなの嫌ぁぁあぁあはははははははははは~~!!!」

 妖怪の山。
 地上からわき上がった触手に絡め取られ、空中でくすぐられる秋姉妹。
 秋穣子は海老反りのような形に拘束され、反り返った脇腹から腋の下、上部に突き上げられた素足の足の裏をくすぐられている。
 秋静葉はまんぐり返しのような形に拘束され、大開になった内股、露出した素足全体をくすぐられている。静葉の脱がされた靴とソックスは周囲の触手に絡みついている。

穣子
「あははっはあははあっはあははははっ!!! だれかぁあぁぁたすけてぇぇぇえっへへっっへっへへ!!」

静葉
「こんなはしたなっ……恥ずかしい格好いやぁぁああひゃはやひゃひゃひゃひゃひゃひゃ~~!!!!」

 触手に体中をまさぐられ笑い狂う秋姉妹。

 その様子を山頂から眺める影ふたつ。

神奈子
「くくく……。秋姉妹がやられたようだな」

 八坂神奈子、右手の人差し指と親指をわっかにして作った望遠眼を目から離し、不敵に笑う。

諏訪子
「ふ……、奴らは八百万の神々の中でも最弱……」

 その傍らでにやりと笑う洩矢諏訪子。

神奈子
「あの形状、くすぐりボルボックか……懐かしいねえ」

諏訪子
「かつて笑いの神が生み出したとされる最悪の妖藻。まさか幻想入りしてくるなんてね」

神奈子
「あれは諏訪大戦の100年後くらいだったか」

諏訪子
「そのぐらいだね。あのときは最後どうやって始末したんだっけ?」

神奈子
「さあ? 覚えてないね」

諏訪子
「なんかドバーって一気に倒せた気がするんだけど……まあ適当に戦ってれば思い出すでしょ」

神奈子
「外来種駆除か。久々に腕が鳴るねえ」

 神奈子、諏訪子、顔を見合わせ頷き、飛び立つ。



(つづく)



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くすぐりボルボックが幻想入り #11

11

 妖怪の山。中腹。川辺。


「あはっはっはっはっはっはっはっ!!? やめなさっ……なにこれぇあっはっはっはっはっはっはっは~~!!」

 鍵山雛が、小型のくすぐりボルボック数十体の触手によって、ぐるぐるまきに拘束されてくすぐられている。
 宙づりの状態で、触手の尖端が、素足の足の裏をなで回す。
 彼女の足下に、ロングブーツが二足転がっている。


「きゃはっはっはっはっはっはっ!!! 厄があっぁああ、厄があぁぁはっははっはっはっは~~!?」

 シュパーン! 

 そのとき、青白い閃光が走り、雛を拘束していたボルボックが一斉にはじけ飛ぶ。
 雛はどしんと尻餅をつく。


「きゃっ……けほっ……えっ」

 雛が顔を向けると、そこに、河城にとりがいる。にとりの背中のリュックから突き出た砲塔から煙が吹き出ている。

にとり
「雛、大丈夫?」


「なんとか……助けてくれて、ありがとう」

 にとり、ちぎれたボルボックの切れ端を拾い上げ、試験管に詰める。

にとり
「やっぱり思った通り、厄に引き寄せられる習性はあるようだね……。さ、雛、立てる? 急いで逃げよう」


「ま、……待って、笑いすぎて、ちょっと息が……」

にとり
「あんまり悠長にしてる暇はないよ。こいつらさ、弾幕では殺せないから。しばらくすると再生するよ?」


「え……そうなの?」

にとり
「さっき確認した。触手の根元の本体部分に損傷を与えれば、一時的に機能は停止するんだけどね。たとえ粉々に粉砕しても、アメーバみたいに寄り集まって、数分で元の形にもどっちゃう」


「ひっ……」

にとり
「だからさ。倒しても倒しても減らないし、さらに他の妖怪をくすぐって増えるしで、最悪なんだよ。根本的に普通の妖怪と作りが違うみたいなんだよね。なんとか死滅させる方法を導き出したいんだけど……」


「……そんな方法、あるの?」

にとり
「幻想郷にやってきたってことは、外の世界で忘れ去られたってこと。つまり、少なくとも一度、倒されたことがあるってことなんだよね。だから必ず弱点はある。雛、ちょっと手を貸してくれない?」


「……?」



(つづく)



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くすぐりボルボックが幻想入り #10

10

 魔法の森。

 バシュン!

 バシュン!

 鈴仙、木々の間から触手を伸ばすくすぐりボルボックを撃ち落としながら深部へ進む。

鈴仙
「ホント、すごい量ね。四方八方から触手が襲ってくる。初見殺しもいいところ。全方位からの攻撃に慣れてないシューターにとってはおそらく地獄でしょう」

 鈴仙は正面と背後のボルボックに同時に座薬弾を放ち粉砕する。全方位攻撃は慣れている様子。

鈴仙
「……それにしても、こんなに大量、どこから湧いて出て――」

 少し開けた場所。鈴仙は動きを止める。
 5,6メートル大の巨大なくすぐりボルボックがでんと居座っている。根を張っているようで、地面から直接生え出ている。
 地面に突きたてた触手は、ごくり、ごくり、と蠕動している。
 根元にワラワラと集まったボルボックが、自らその触手にめりこんでいき、吸収されている。吸収のたびに、妖しく光り、一回り大きくなるボルボック。

鈴仙
「これが、親玉……?」

 鈴仙、ハッと我に返り、巨大なボルボックに向けて座薬弾を発射する。

 バシュン!

 しかし、座薬弾はボルボックの表面に命中するも、砕け散ってしまう。
 びくりと微動したボルボックは極太の触手を鈴仙の方へ向ける。ぐにゃり。触手の先端が無数に分かれ、それぞれが細長い触手となって、鈴仙に向かってくる。かなりのスピード。

鈴仙
「これは……無理だ!」

 鈴仙、回れ右をして脱兎となる。



(つづく)



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