くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

2018年12月

麻雀部東横くすぐりスカウト

「な、おかしいやろ?」
「……ほぅ」
とある闇企業の重役室で、スキンヘッド顔面凶器の男とパンチパーマ能面の男はテレビ画面に釘付けになった。
「この女がおるだけで、他家の振込み率が半端ないねんな」
画面に映っているのは、第71回全国高等学校麻雀選手権大会長野県予選決勝副将戦の録画である。
「この龍門渕の振込みは気になんなぁ」
「どないする?」
「……データが少ないな。とりあえず、佐藤の班に調べさせよか」

★★★

「消える?」
東京本部の廊下を歩きながら、能面が顔面凶器に尋ねる。
「せや。佐藤の話やと、対局中に捨牌が見えんなるらしいで」
「確かに、ホンマに消えんのやったら、あの振込みも説明つくっちゃつくが……そんなオカルトありえんのかいのぉ?」
「まぁ、自分の目ぇで確かめてみぃや」
拷問室の前までやってくると、顔面凶器が扉を開く。

薄暗い部屋の真ん中に、強制開脚椅子がぽつんと置いてある。
逆Yの字を折り曲げて背もたれを作ったような形の椅子で、市場価格は21万6千円である。

「誰もおらへんやん。部屋間違ぉたんちゃうか?」
「俺とおんなじこと言うとんな。最初は俺も、なかなか信用できひんかったわ。……そこにおんねん」
顔面凶器は強制開脚椅子を指差す。
「は?」

「息殺して気配絶ってもあかんで? そこにおんのはわかってんねや」
顔面凶器は強制開脚椅子に近づき、背もたれの後ろに立つ。
そして、背もたれの前の空間を両手でつかんだ。

「きゃんっ!!?」
声がすると同時に、強制開脚椅子に拘束されていた少女が見えるようになった。
鶴賀学園の夏服にクリーム色のカーディガンを羽織った東横桃子(とうよこももこ)は、
両手を揃えて頭の後ろで縛られ、限界まで開脚させられた状態で、両脚三箇所ずつベルトで固定されていた。

顔面凶器の両手は、桃子の胸の上にあった。
「デカイ乳やのぉ? ホンマは触る気なかったんやが、見えへんかったからなぁ。事故みたいなもんや」
顔面凶器は、桃子の胸を優しく撫でる。
「ふわぁ……、な、なら、……手、手、手、んぅ……早く離して欲しいっす……」

「ほぅ? これが消えるっちゅうことか。……のぉ。もうやめたれや」
能面は納得して頷きながら、顔面凶器を制止させる。
「……な、何者なんすか? お二方は」
 桃子は不安げな表情で尋ねる。
「おたくの能力見込んでな、おたくをスカウトしたいんや」
「……スカウトって」
「裏プロならんか?」
「……っ」
 桃子は息を呑む。
「まだ公式戦出場経験少ない今がチャンスやで? おたくの力ありゃぁのぉ、こっちの世界の方が、ええ思いできるで? 麻雀だけやない。おたくの能力、ウチらのために使てもらえるんなら、一生遊んで暮らせる金、保証したるわ」

 能面は桃子の頭を撫でる。桃子は首を左右に振って拒絶した。
「冗談じゃなないっすよ!」
 桃子は能面をにらむ。
 能面は桃子の目を見て、桃子の心を繋ぎとめる何かがあることを確信した。

□□□

「こいつ、また存在感消しよった」
 顔面凶器は言った。
「見えとるはずやのに、見えへん気ぃするってなんか、気持ち悪いなぁ。ほな、やろか? この女の能力あったら、裏切るんも楽勝や。逃げよ思わんなるようなるまで、徹底的に笑わしたらなあかんで」
 能面は腕を組み、顔面凶器にあごを向けた。
「よっしゃ! やったろ!」
 顔面凶器は、いつも以上にやる気満々の能面の態度に半ば驚き、苦笑いした。
「さて、この辺かのぉ?」
 顔面凶器は、人差し指で、開脚椅子前の空間、だいたい桃子の腋辺りを突く。
「ひゃぁんっ!!?」
 桃子が姿を現した。顔面凶器の指は、うまく桃子の腋の下に命中していた。
 両腕を頭の後ろで縛れているため、腋を閉じることができず、桃子の身体がビクンと震えた。
 顔面凶器は刺さった指をそのままこしょこしょと動かす。
「ひゃんっ……んくっ、……な、ななっ!? 何するんすかっ!!? ……わひぃぃっ!?」
「何て。ウチで働いてくれんか、おもてな」
 言いながら、顔面凶器はぐるぐると人差し指を動かす。
「なななっ、ふくっ……こここ、こんなことしてっ!! ひぅぅぅっ……」
 桃子は身をくねくねとよじる。
 ふくよかな胸がふるふる揺れた。

「消えたかったら、消えてええねんで? まぁそんだけ嬉しそうな声上げとったら、消えようにもすぐ俺らに気付かれるやろうがなぁ」
「ふぐぅっ……くくく、……嬉しくなんか、ないっすよ……や、ひくくくっ……やめ……うぅぅぅ」
 桃子は目尻に涙を溜めて声を絞る。
「喋るんきつそうやなぁ。いっぺん大声で笑てみ? おもろなってくるで?」
 顔面凶器は両手の指二本ずつで、桃子の腋の下をこそこそくすぐる。
「うひゃぁぁあんっ、……んくくくくっ……ひゃめっ……だ、ふくぅぅぅぅ……だだだ、だめっす! んひぃっ!!」

「ほな、こっちもいこか?」
 能面は、開脚された桃子の足下に寄る。
 桃子の右足からカポッと黒い革靴を脱がし取り、黒いハイソックスに包まれた足の裏に指を這わせた。
「ふひゃぁぁっ!!! きゃはっ……んぐぐぐっ……だぁっ! ひゃめっす!! だ、だめっ!」
 足首から先がくねくね動く。下半身はがっちりとベルトで固められているため、膝を曲げることすらできない。
「あぁぁぁぁっ……いやっ……だめっっす!! だめ、……だはぁぁ! うひぃぃん」

 能面は指をこそこそと動かしながら、足首、ふくらはぎと桃子の脚を上っていく。
「いひぃぃんっ……ふひっ!! ちょっ……もぅっ、ホントにっ! だめって! ……ふふんぅぅぅ」
 能面は、桃子の露出した膝小僧をちょいちょいと爪でひっかいてやる。
「ひゃはははっ! ……んぐっ!! ぐふっ……とはっ!! ふはっ! ぷくくふふふぅ……ぶわっ!」
 桃子は足先がぴくぴくと動かし、くすぐったさを必死に堪えるように、首をぶんぶん左右にふりまわす。

「ひひひっ……ひぃぃぃぃ、くひぃぃん! ……ぐふっ! くぅぅぅくくくくくく」
「なかなか耐えるやん!」
 指先で桃子の脇腹から腋までを上下になぞりながら、顔面凶器が感心する。
 能面は、両手十本の爪で桃子の膝小僧から太腿付近をこそいだ。
「ひぎぃぃぃぃぃっ!!! ひゃはっ……ははっ、……くはぁっ!!! ふはっ!!! だめっ!! だはぁぁっ!!!」

「そろそろ限界やろ? 思いっきり笑てみぃて。すっきりするで?」
「ひぃぃぃぃぃぃんっ!!! だ、誰がっ……――」
 顔面凶器が桃子の肋骨をぐりっと揉む。
「うひゃははははっ……くふっ!! ふふっ!! ホントっ!! ホントにやめるっす!!! だめっ、だひひぃぃっ!!!」
「俺の勘やとなぁ、この辺とか、効きそうな気ぃすんねんな」
 言うと、顔面凶器は両手を桃子の腰骨に当て、激しく揉みほぐした。
「きゃはっ!!!? ……ぶっ、ぶははははははははっ!!! ひゃははははははははっ、だめっ!!! だめっすぅぅぅふふふふ! だぁーっはっはっはっはっは~っ!!!」
「おお! 当たった当たった」
 破顔した桃子は涙を散らし、髪の毛と胸を上下左右に振り乱しながら笑い悶えた。
「ぶわっはっはっはっはっはっはっはっ!!! だっはっはっはっはっはっ!! だめっすっ!!! ひひひひひひっ! 無理っすぅぅぅっはっはっはっはっは~~っ!!」
「知っとるか? こそばいっちゅう感覚は、内臓やら神経守るためらしいで? 直腸か? それとも子宮か膀胱でも弱いんちゃうか?」
「ひっひっひっひっひっひ~~~!!! しぇへへっへへへへっ! セクハラっすよぉぉぉ~~あっはっはっはっはっはっは~~!!!!」
「胸やら腰やら揉んどる時点で、今更セクハラも糞もあるかいっ!」

□□□

 能面は、桃子の左足の革靴も脱がして桃子の股の間に陣取り、両腕を広げて桃子の両足の裏をくすぐる。
「うにょぉぉほほほほほほほほほほほっ!!! やめっ!! だめっす!! おひょほほほほほほほほほほ~~」
「こっからやとな、スカートの中丸見えやねんけどな――」
 能面はため息を吐きながら、桃子の足裏をくすぐり続ける。
「なんでパンツ履いてへんねん!」
「うへへへへへへへへへっ!!! なんでって、なんすかぁぁぁっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~~!!」
 桃子の足首から先が嫌々するようにくねくねと動く。
「お前らそういう世界の人かっ!」
「きゃははははははっ!!!? お前らってぇぇぇひひひひひひっ!? どひゃはははっ、どど、ど、どういう世界っすかぁぁぁぁっ!!!?」

「とぼける気ぃならかまへんで? 靴下も脱がしたるわ」
 言うと能面は、くすぐっていた手で桃子の両足のソックスに手をかけ、ぐいっと引っ張る。
 黒いソックスはきつい拘束具につっかかりながら何度も伸び縮みする。力を込めると、なんとかすぽんと引き抜くことができた。

「ぶわははははははははっ!!!! な、なんするっすかぁぁぁぁ!!!?」
「ほぅ、脇腹つついてもこんな効くんか。腸が弱いんかのぉ?」
 上半身では顔面凶器が桃子の内臓を心配してやっている。
「今の『なんするっすか』ってどっちに言うたんやねん?」
 能面は、脱がしたソックスをくしゅっと丸めて放り捨てながら、桃子に尋ねる。
「どっちもっすよぉぉぉ!!! やはははははははっ!!! ツンツンっ!!! きひひひひひ、ききき、きついっす!! くはははははははっ」

「ほな、こっちもきっつぅ~くいったるで」
 言うと能面は、桃子の青白くて血色の悪い素足の足の裏を爪でカリカリと引っかいた。
「にぃぃぃぃひひひひひひひひひひっ!!! だやぁぁぁーっはっははっははっ! だめっすだめっすだめっす! くひひひひひひひひひひ~~~っ!!」
「だめて、どっちがだめやねん」
 能面が再び意地悪く桃子に尋ねる。
「だかっ!!! うひひひひひひひひっ、どっちもて言うてんすよぉぉぉ!!! ひゃ~っはっはっはっはっはっはっはっ~~~っ!!!」
 桃子の足の指が、くすぐったそうにめちゃくちゃに動く。
「『どっちもて言うてんすよ』って、ワシらの言葉うつっとんやん!」
「東横さんよ。俺らに心開いてくれたってことっすか?」
「あひゃひゃひゃひゃひゃっ!!! まっ!! 真似っ!! ひひひひひひひひっ!!! にゅぁぁっはっはっはっはっは~~~!!!」
 桃子は顔面凶器の挑発に抗議したいようだが、腹の底から無限に這い上がってくる笑いにのまれてしまう。

動く桃

「ひぎぃひひひひひひひひっ!!! いぇひひひひひひひひひっ!!! だめっ!!! もう、ホントっ!!! むりっすぅぅぅ! うひひひひひひひ!!!」
 数分ほど経つと、桃子の目が虚ろになってきた。
 時々宙を見つめては、泣きながら悲鳴のような笑い声をあげる。
「ウチで働いてくれんかのぉ?」
 能面は右手の指を、桃子の素足の左足の指と指の間にそれぞれ差し込みながら言う。
「くわぁぁははっははははははははっ!!!! いひひひひひひひっ!!! でひひひひひひひっ!!!」
「のぅ?」
「きひひひひひひひひひひっ……うへへへへへへっ、むふふふふっ!!! むりっすぅぅぅぅぅっ!!!」
 桃子は、焦点の合わない目を空中に預けながら叫ぶ。
「もう死にそうやんっ! 俺らと一緒なるんは、死ぬより嫌かっ!」
 能面は、桃子の足の指の間に差し込んだ自身の指をうごめかした。
「うぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉっ!!! のぉぉぉほほほほっ! やぁぁぁーっはっはっはっはっはっはっはっ~~!!!! ひぬっ!!! もう、ひぬっすよぉぉぉひゃひゃひゃひゃ~~!!!」

□□□

 数時間後。
 一度気絶してしまった桃子が目を覚ますと、足の違和感に気付く。
「お、目ぇ覚ましたな」
 顔面凶器が嬉しそうに桃子に駆け寄る。
「こ、……これ、なんの、つもりっすか?」
 大方の予想がつくものの、桃子は引きつった表情で聞く。
「動かせるか?」
 桃子は両足の指を全開にした状態で、十本の足指を紐によって完全固定されていた。足指に巻きついた紐は、足首のベルトに繋がっている。
 おかげで、桃子は足の指を閉じたり動かしたりすることがほとんどできない。
「う、……動かせると、思ってるんすか?」
 桃子が足指に力を込めると、ぎちぎちと、紐が小さく鳴いた。

「あ、あの……、念のため、聞きたいんす、けど」
「なんや?」
「この状態で、……ど、どうする、つもりっすか?」
 すると、顔面凶器はニヤリと笑う。後ろから能面が現れる。
「興味津々やなぁ! せやったら、希望通りさっさと始めたろ」
「いいいいいいやっ!!! いやいやいやいやっ!! ち、違うっすよっ!!!! そんな意味じゃっ……――」
 桃子は怯えた表情で、がくがく上半身を揺らせ、必死に弁明するが、
 まったく無視の能面は、桃子の右足土踏まずをガリガリ掻き毟った。
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!! ……きゃぁぁっぁぁぁぁぁっぁっぁぁっぁぁ」
 桃子の身体がビクビクビクッと痙攣する。
「びゃははははははははっ!!!!! だぁぁぁっはっはっはっはっ!!! ひぎぃっひっひっひっひっひっひ!!!! ぐぎぎぎぎっぎゃぁぁひゃぁぁ」
 ほとんど天井を仰ぐように頭を反らせて笑い乱れる桃子。
「だめだめだめだめだめぇぇぇぇへへへへっへへへっへへっ!!!! ぽひぃぃひひひひひひひひひっ!!!! ぶぴぃぃひひっひゃふひふひふひふ!!!!」
 桃子はまったく足の指を動かせないため、掻き毟られる足の裏がヒクヒクと動くのみ。
 逃げ場も、気を紛らせる隙さえも奪われてしまった桃子は、ただひたすら笑いまくるしかなかった。
「がはははははははははっ!!!! 死ぬっ!!!! しゅいぃぃぃぃぃっひっひっひっひっひっ!!! ぎゃっはっはっはっはっはっはっ!!!!」
 口からは泡が漏れ、見開かれた目からはとめどなく涙は溢れ、鼻からはずるずると鼻水まで垂れてきた。
「ぐしゅっ!!!! くしゅぐったいぃぃっ!!! うひひひひひひひひっ!!! あひゃっ!! あひゃっ、はひゃぁっ、うひゃっ!!! あひゃっひゃっっひゃっひゃっはっひゃっひゃっひゃ~っ!!!」

「ほな、こっちはコレや」
 顔面凶器は羽箒を取り出し、桃子の左足に這わせる。
「ほひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ!!!! のぉぉぉぉぉっほっほっほっほっほっほっほ~~~!!!!」
「ちゃんとホコリを取ったらなな!」
 顔面凶器は、全開になった桃子の足指の間を丁寧に掃除してやる。
「ほわぁぁぁぁっひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!! それだめっしゅ、ほひほひほひっ!! 無理無理無理むりゅみゅりゅりゅりりゅひひひひひひひひひひひひひゅひゅひゅひゅ~~~~っ!!!!」

「うわぁ、指の間汗かいとるやん」
 能面が桃子の足指の間を人差し指でこそぎながら、感想を漏らす。
「むひひひひひひひひひっ!!! そんなとこ、いじらないでぇぇぇへへへへへへへへへへへへへっ!!!」

「なら、こんなんは、どうや?」
 顔面凶器は桃子のスカートをまくりあげ、桃子の内股を左太腿から右太腿まで、秘部を含め、羽箒でさわさわと撫で回した。
「うぎぎぎぎひひひひひひひひひひひひっ!!! にぃぃぃひひひひひひひひひひひひひっ!!! もうだめっすっ!!! ふにゃぁぁっぁっ!!!」
「ダメってさっきから何回も言うとるやん」
「もう限界超えてるんすよぉぉぉひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ!!! ホントしぬぅぅぅぅうひひひひひひひひひひひひひっ!!!」

「縦筋こちょこちょ攻撃や」
 顔面凶器は羽箒を縦に構え、桃子の秘部をしごくように掃除した。
「もぉぉぉぉぉぉぉひょひょひょひょひょっ!!!! もうっひひひひひひひひひっ、わけがっ!!! わけ、わかんないっすぅぅっひっひっひっひっひ~~~!!!」
「どや?」
「だかっ!!!! もぉぉぉひひひひひひひっひひっ!!! 狂うっ!!! 変になるっすぅぅぅうひゃぁひゃぁひゃぁひゃぁひゃぁにょぉぉにょにゃはははははははっ~~!!」

「東横さんよ、やめて欲しいか?」
 能面が桃子の両足をくすぐりながら言う。両足の指先がものすごく細やかに痙攣している。
「もひひひひひひひひひひひひっ!!! やめてっ!! やめぇぇぇへへっへへっへへっへへっへ」
「せやったらのぉ。ワシらにこそばかされながら消えてみぃ。もし消えれたら、解放したるわ」
「そそそそそそんなぁぁひゃひゃひゃひゃひゃっ!!! むりっすよぉぉっほっほっほっほっほっほ~~~」
「ほな、おたくのための特訓や。あじよぅ消えれるよう、頑張りや?」
 言いながら、能面はさらに指の動きを激しくした。
「ぎゃははははははははっ!!!! あぁぁ~っひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~~っ!!!!!!」

 桃子の究極のステルスモードが完成するかどうかは、また別のお話。


(完)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 2012年6月に掲示板の版権スレに投稿した作品です。
 存在感がセミ以下の人。

麻雀部佐々野くすぐりスカウト

『第9試合中堅戦終了――!! 姫松高校主将愛宕洋榎。役満直撃で逆転――!!』

 とある闇企業の重役室にて、スキンヘッド顔面凶器の男が「おおっ」と感嘆の声を上げる。
 薄型大画面で生放送されているのは第71回全国高等学校麻雀選手権大会1回戦第9試合。アイドル的に注目を集めた鹿老渡高校の佐々野いちご(ささのいちご)が、中堅戦のオーラス、清老頭地獄単騎待ちに九索を振り込んだところだった。
「ちゃちゃのん、やられたんか?」
 パンチパーマ能面の男は、机上の牌譜から目を逸らさずに、顔面凶器に声をかけた。
「ありゃ振ってもしゃーないわ。かわいそうにのぉ」
 顔面凶器の感想を受け、能面は画面を見やる。
「相手誰や? ん? あー、姫松の愛宕姉か。あの垂れ目よーやるわな」
「これで鹿老渡は、優勝から一歩遠のいたわけや」
「ちゃちゃのんは是非ウチに欲しい人材や。垂れ目のおかげでええトラウマ――表の麻雀界隈からフェードアウトする口実ができた。あとはこのまんま、姫松に鹿老渡をボッコボコにしてもらえればええだけやな」

 希望通り、鹿老渡高校は初戦敗退が決定した。

★★★

「……っ」
 ツーサイドアップポニーテールの少女がうっすらと目を開ける。
 ギシっとベルトの軋む音。
 いちごは、自分がX字に拘束され、両手両足首を皮製ベルトで固定されていることに気付いた。
「なんこれ?」

「お、目ぇ覚ましたな」
 薄暗い牢屋のような部屋の中央。
 制服姿の佐々野いちごは、X字拘束台の上に両腕両脚を目一杯広げた状態で拘束されていた。
 鹿老渡高校の夏服は、半袖シャツに棒ネクタイ、スカートは膝小僧に少しかかる程度、白いハイソックスである。スカートとネクタイは同色か、同明度の色である。

「ここ……どこなん?」
 いちごは呆けた顔で、上からニヤニヤと覗き込む顔面凶器におっとりと尋ねる。
「四国」
「四国……、? 四国?」
 いちごは寝ぼけているのか、目を細めながら間の抜けた声を出す。
「ウチの会社な、地方各地に支部あんねんけど、鹿老渡から山陽支部に連れ去るんは時間かかりすぎるっちゅーんで、鹿老渡→鹿島→松山ルート使わしてもろたわ」

「え……、会社て……どういうことなん? ……って、これて、誘拐!? ちゃちゃのん、誘拐されたんっ?!!!」
 ようやく頭が回ってきたのか、いちごは状況の異常性に気付いたようだ。
「えっ!!? ちょ、ちょ待って? なんこれっ!? 意味わからんやん。ちゃちゃのんなんで縛られとん? ちゅうかあんたら誰? ちゅか何? これ普通に犯罪じゃろ?! なんしよんよ!!」
 パニックに陥ったのか、急に騒ぎ出すいちご。

「おたくをスカウトしたいんや」
 いつの間にか現れた能面が腕組をしながら、いちごに近づく。
「スカウト?」
「おたくの牌譜見せてもろーたで? なかなか光るもん持っとるやん。どや? ウチで働いてみんか?」
「……どういうことなん?」
「裏プロ、興味ないか?」
「…………」
「ウチの専属雀師になってや。ウチらと一緒に働いてくれるんなら、一生遊んで暮らせる程度の金は保証したるわ」

 いちごは言葉を選んでいるのか少しだけ考え、べぇっと舌を出した。
「嫌じゃ! ちゃちゃのんは暴力団の世話にはならん。一昨日来とーき!」
 いい終えると、いちごはプイとそっぽを向いた。

「ほな、やろか?」
「えらい嫌われたもんやなぁ。この状況で断るってどんだけ神経すわっとんねん」
「戯言はええねん。しゃんしゃん準備しぃ」
「真面目か。ちぃとは遊ばせろや」
 能面が冷たく急かすので、顔面凶器は苦笑いした。

□□□

 顔面凶器がいちごの顔を上から覗き込む。いちごは目を閉じたままツンとしている。
「働く気なったら、いつでも言ってや?」
 言うと、顔面凶器はいちごの腋の下に両手を入れ込んだ。
「うひゃぁぁっ!!!?」
 いちごは突然の刺激に驚いたのか、ビクンと身体を上下にうねらせ、目を見開いた。
「な、なひぃっ!? な、ななな、なっ、なんしよん?!?」
 顔面凶器はそのまま、無言でこそこそと指を動かした。
「うふぉっ!!? ふぉはっ、ちょまっ……なん、くくくくくくっ……なんでこちょばすん!? あは、ひひひひひひ、うふっ……くふふふふふ」
「なんでて、ちゃちゃのんが言うこと聞かんからやん」
「うひぃぃぃっ!!? ふおふふふふっ、ほじゃけんて、なんで、……くふぉふぉふぉっ」

 いちごの脚がガクガク震える。
 能面はいちごの足下に近づき、左右にびくびく痙攣するように動くいちごの足からローファーを外す。
「ちょっ、うひゃぁぁっ、ははははっ、なんしよんっ!!? 脱がさんといてっ……ひひひひ」
 能面は、少し汚れた白いソックスの足の裏に人差し指を這わせた。
「うふふぉぉぉぉぉっ!!! はははっ……ちょっ、いけんて……ひひひひっ、な、もうっ!! うふふふふふっ」

 いちごが必死に歯を食いしばると、口元に泡がもれる。
「我慢せんでええねんで?」
 顔面凶器がいちごの腋の下をくすぐりながら言う。
「あはははっ……くぅぅっ……くくく、あんたら、変態じゃろ……っ! こんのっ……ひひひ、帰ったら、絶対、うふふふふふ……警察いっちゃるけんな、くくくふふふふ……よぅ覚えとき……んくぅ」
「よぉこの状況でそなぃ挑発的な態度取れんなぁ」
 顔面凶器はため息をつきながら、いきなり両手十本の指でいちごの肋骨をぐりぐりとほぐし始めた。
「うひゃっ!!! うゎはははははっはははははっ!!!! うふぉほほほほほほほほっ!!! ちょまちょまっ……だっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~~!!!」
 いちごは、大口を開けて笑い始めた。
「どや? 効くか?」
「うあははははははははははははっ!!! いけんっ……!!! こちょばいぃぃっひっひっひっひっひっひ~~~!!!!」
 たがが外れたように、笑い暴れるいちご。一旦笑い出してしまうと、もう止まらないようだ。
「うはははははははっ! はぁ~っはっはっはっはっはっはっは~~~っ!」

「ほな、こっちもそろそろ本気でいくかのぅ」
 能面は、いちごの右足を左腕で拘束台の脚と一緒に抱え込むよう陣取る。
 いちごに背を向けた状態で、能面は右手でいちごの足裏をかきむしった。
「いやはははははははははっ! ひひひひひひひひひっ!!! いけんてぇぇあへはひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!」
 ソックス越しに、足の指が激しく蠢いた。

「靴下脱がすで?」
「いけん~~~~っ!! うひゃ~っはっはっはっはっは~~っ!」
 能面は、いちごの右足のソックスのつま先を持って、一気に引っ張り脱がす。
 ぎゅっと足指を閉じた白い素足。
 足裏の真ん中に寄った皺を伸ばすように、能面は指を這わせる。
「うひひひひひひひひっ!!! こしょっっ!!? うひゃぁぁぁぁはははははははははははは」
 足の指が開いたり閉じたり、くねくねと足裏がよじれる。
 能面は、いちごの足の指が開いたところを狙い、左手で足指をつかんだ。
「ひゃはぁあんっ」
 能面は、いちごの足の指の間を丁寧に爪でこそぐようにくすぐってやる。
「ぎゃぁぁぁ~っはっはっはっはっはっはっ!!!! それやめっ!!! いけんぃけんっ、あひゃぁぁぁんっ!!!? ぅひゃ~っひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~!!!!」

「どや? ウチで働く気になったか?」
 数分ほどくすぐった後、顔面凶器がいちごに問う。
「ぎゃっはっはっはっはっはっ!!! なんっ! 何を、ぼけかましとんじゃっ!! ひゃ~~ひひひひひひひっ!!!」
 両足の土踏まずを能面にガリガリと掻き毟られているいちごは、笑い涙を流しながら叫ぶ。左足もソックスは脱がされ、両足とも素足にされている。

動くちゃちゃのん

「この状況でようそんなこと言えんなぁ。たいしたタマやん」
 言うと、顔面凶器はいちごの脇腹を思い切りくすぐる。
「なひゃひゃひゃひゃひゃっ!!! なんの、ことじゃぁぁあぁぁーっはっはっはっはっは!!!?」
「ちゃちゃのん、お前さん、気に入られたみたいやで? こりゃ、ちゃちゃのんが頷くまで終わらんルートやな」
「ぎゃぁぁ~っはっはっはっはっ!!!? そんなんっ……嫌じゃぁぁっはっはっはっはっはっ!!! 帰らしてぇぇあ~っはっはっはっはっは~~!」

□□□

「もう……こちょこちょは、やめて……」
 数時間後、いちごは肩で息をしながら懇願していた。

「なら、ウチで働いてくれるんか?」
「……」
 顔面凶器が両手をわきわきと構えると、いちごはビクッと怯えた。
「……わ、わわ、わかった! な、なんでも言うこと聞くけん、もう、こちょこちょだけは、……」
 いちごは涙目になる。

「まぁ、口ではなんとでも言えるわな」
「え」
 能面の言葉に、いちごは顔を引きつらせた。
「なんでも、ちゅーたな? ほな、もっとこそばかしてええか?」
「……い、……い、……こ、こちょばすんだけは、や、やめて、ください」
「なんでもやないやん!」
「……え、働くちゅーたら、こちょこちょ、許してくれるんと、違うん?」
「ちゃちゃのん、全然わかってへんな。こりゃもう、ウチらになんされても、文句言えんなるまで、笑わしたらなあかんな。のう?」
「せやなー」

 能面と顔面凶器がゆっくりといちごの体に近づく。
「え、……い、嫌じゃぁぁっ!!! もうこちょこちょはっ!!! それだけはっ!! それだけはぁぁぁ――」
 いちごの懇願空しく、能面はいちごのお腹を、顔面凶器はいちごの太腿を激しくくすぐった。
「――いやぁぁぁぁーっはっはっはっはっは!!! あははははははははははっ! だぁぁ~っはっはっはっはっはっは~~~、もう死ぬっ!!! もういけんてぇぇぇぇえっひっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~~!!!」
 髪の毛をぶんぶん振り乱し、大口を開けて笑い乱れるいちご。
 能面はいちごのシャツのボタンを下から三つほど外し、おへそ周辺の素肌をくすぐる。
「むひひひひひひひひひっ!!! 無理無理無理無理っ、無理じゃってぇぇひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ~っ!」

「やっぱりパンツはいてへんやん!」
 顔面凶器がスカートめくりながら言う。
「うふぁぁぁぁーっはっはっは!!! なんしよんっ!!! ぼけぇっ!!! くそぼけがっ!!! 変態がぁぁぁぁひゃひゃひゃひゃひゃひゃ~~!!!」
 いちごは可愛いおへそを能面にほじくられながら、喚く。
「めっちゃ暴言やん! 悪いやっちゃなぁ」
 顔面凶器は笑いながら、羽箒を取り出し、いちごの秘部に当てた。
「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!! いけんっ!!! それいけんっ!!! うひひひひひひひひひひひ~~~」
 さわさわと秘部を撫でられる刺激に、いちごはビタンビタンと背中を打ち付けて悶える。
「お~、きいとるきいとるぅ」
「いけんてぇぇぇうひゃひゃひゃひゃっ! 頭っ! 頭おかしなるぅぅぅひひひひひひひひひ」

 能面はわしゃわしゃと指を動かしながら、いちごの上半身まで到達する。
「あっはっはっはっはっは~~、ダメじゃってっ~~! 無理てゆーちょんのにぃぃぃひひひひひひひ~~~~!!」
 棒ネクタイを取り、ボタンを全開にし、腋の下を直にくすぐる。
「うひひひひひひひ~~~、もういけんけん!!! ぎゃははは、死ぬけんっ! いっそっ!!! いっそ殺せぇぇぇあひゃひゃひゃひゃひゃひゃ~~~っ!」

「こんなんもあるで?」
 能面は二本の孫の手を取り出し、いちごの素肌の両脇ブラ紐の真横辺りに押し当てた。
「ひひひひひひっ!!! そんなんっうひゃひゃひゃっ、動かさんといてぇぇぇぇ!」
 いちごは顔をしかめ泣きながら叫ぶが、能面は無慈悲に、いちごの肋骨を孫の手でしごいた。
「ぶわっぁっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!! どじゃぁぁぁっははっはっははっははっは!!! おかしいぃっ!!! おかしいってぇぇはっははっははっははは~っ!!」
 こりこりと骨の擦れる感触。いちごは無意識に腋を閉じようとしているのかぎちぎちと手枷を鳴らす。

「ひひひひひひひぅぅぎゃぁはははっ! もうっ!!! 限界じゃっ!!! 限界じゃってぇぇぇいひゃひゃひゃひゃひゃっ! 限界ゆーちょんじゃにゃぃにぇぇぇ~っひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~っ!!!」

 いちごの悲痛な笑い声が薄暗い部屋に響き渡る。
 何時間も無理矢理笑わされ、叫ばされ続けた結果、ちゃちゃのんがどうなってしまうのかは、別のお話。


(完)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 2012年6月に掲示板の版権スレに投稿した作品です。
 ちゃちゃのんはカーディガンも似合う。


麻雀部園城寺くすぐりスカウト

「のぉ、この牌譜見とーみ」
とある闇企業の重役室。スキンヘッド顔面凶器の男が凄みのある声を出す。
「北大阪予選か」
パンチパーマ能面の男は、牌譜をを見ながら足を組む。
「これ、おかしない?」
「……変やなぁ。この一発率、ほぼ100%やん。積み込みか?」
「アホか。自動卓や。……この女、一巡先が見えるらしいで?」
「……ホンマ?」
「ホンマ。吹田で一人、千里山女子の麻雀部員捕まえてな、佐藤の班が聞き出しよった」
「拷問か。その麻雀部員が一番気の毒かもわからへんな」
「そんで、どないする? この女欲しない?」
 顔面凶器の問いに、能面は鼻で笑った。
「要るわ。当然や」
「吹田、行こか」

★★★

「あれか?」
「間違いあらへん」
 吹田市千里山。人通りの少ない路地裏から、黒リムジンが静かに発進する。

「竜華、なんで今日来ぇへんかったんやろ……」
 たった独り、ふらふらとよろけながら不安定な足取りで歩くセーラー服姿の園城寺怜(おんじょうじとき)の横にリムジンが付く。
 一瞬の出来事だった。
 突然開いた後部座席のドア。
 怜は振り向く間もなく左腕をごつい手でつかまれ、車内に連れ込まれる。
 口を塞がれた。しかし、抗う体力を怜は持っていない。
 なんの抵抗もできず、怜は意識を手放した。

★★★

「……ん」
 怜がうっすらと目を開ける。
「おっ! ようやく目ぇ覚ましたか」

 薄暗い牢屋のような部屋の中央で、お馴染みのSM用チェア、M字開脚診察台に怜はセーラー服姿のまま拘束されていた。
 両腕を万歳、椅子の背もたれに深く腰掛けた状態で、大きく開脚させられ、両手首足首を黒い皮製ベルトでぎっちりと固定されている。
 怜を正面から眺めるのは、顔面凶器と能面の二名。
「……っ」
 怜は膝を閉じようと身をよじるが、大腿部に負担がかかって痛いのか顔をしかめた。

「状況把握はもうええんか?」
 顔面凶器がニヤケながら言う。
「……誰ですのん?」
 怜の問いに、能面が口を開いた。
「ウチで働いてほしいんや」
「……はぃ?」
「園城寺さん、言うたか? 牌譜見せてもろたで。おたく、麻雀のセンスあるわ」
「……」
「単刀直入に言うわ。裏プロならんか?」
「……」
「おたく、裏社会で活躍できんで。学校辞めて、ウチの専属雀師なってや」
「……お断りや」
 怜が言うと、顔面凶器はせせら笑った。
「あんた、この状況でよくこっちの要求断れんなあ」
「……交渉決裂です。用が済んだんなら、はよ帰してください」
 怜は体を震わせながらも毅然として言う。
「まぁこんぐらい根性ないと、裏プロもつとまらんわな」
「ならへん言うてますやん」
 怜の頑なな態度に、能面と顔面凶器は顔を見合わせて笑った。

□□□

「園城寺さんよ。そうカリカリせんと。なあ? はじめよか?」
 能面が言うと、顔面凶器が怜の背後に回った。
「な……、何するつもり、なん?」
 怜は不安そうな声を上げる。
「仲間なる気なったら、いつでも言ってや?」
 顔面凶器は言うと、両手の人差し指を怜の両腋に突き刺した。
「ふにっ!!?」
 そのまま、もぞもぞと人差し指を動かす。
「ふひゃっ……な、やはぁっ、な、なんで、こそばっ……ひゃはんっ!?」
 怜はくねくね体をよじった。

「なかなか敏感やん? だんだん強なるでー」
「あひゃぁっ、ふひっ、……やめぇ」
 目をぎゅっと閉じて赤面する怜の腋の下で、顔面凶器は指をぐりぐりと動かす。
「ひゃはぁんっ!! やははっ、やめてっ。こそばいっ!! だめなんっ……あひゃぁぁん!」
 怜のM字に開いた脚ががくがく震える。

「ツボはどの辺か? のぉ」
 顔面凶器が人差し指をほじほじと動かしながら、怜の腋の下から脇腹辺りを局所的に弄くる。
「ふひゃはははっ! やめてっ!! あはははっ、……にひゃぁぁんっ!!!?」
 指が第10肋骨、ちょうど肝臓と腸の境辺りをつついたとき、怜の身体がびくんとうねった。
「お? 弱点発見?」
 言うと、顔面凶器は怜の肋骨をゴリゴリほぐすように人差し指と中指を動かした。
「ちょっ!? ひゃはははははははっ!! ひゃっぁっはっはっはっはっはっ~~! やめぇぇぇっ、ひゃあはははは! こそばすんだめぇぇっへっへっへ~~!!!」
 途端、怜は髪の毛をぶんぶん振り乱して笑い始めた。
 目に涙を浮かべ、額には汗が滲んでいる。
「あぁぁっはっはっはっはっは~~~!! ひひひっ、息っ!! 息ができひ、ひっひっひっひ~~!!!」
「ウチで働くか?」
「ひぃぃぃっひっひっひ~~! 嫌やぁぁっはっはっはっはっはっはっは~~!!」
 がくがく身体を揺さぶる怜の口から涎が滴る。
「もう限界近そうやん。これ、続けても大丈夫なんか?」
 顔面凶器は心配する素振りを見せながら、怜のお腹をくすぐった。
「ひゃははははははははっ!! 死ぬっ!! 死にゅぅぅっ、死んでまうぅぅひひひひひひひひひひ~~~!!!」
「死にたくなかったら言うことあるやろ?」
「いぃっひっひっひっひ~~!!! ひゃっはっはっはっはっはっ!!!」
「聞こえへんで?」
「にやぁぁぁぁっはっはっはっはっはっ!!! 言わへんっ!!! ひ~っひっひっひっひ~~!! ……ゲホっ!? ゲホォォッ!!? いぃひひひひひ~~!」
 怜は咳き込み、口から涎を撒いた。それでもなお、笑い続ける。

「強情やなぁ。……まぁ、その方がおもろいけどな」
 顔面凶器が指を這わせながら笑う。
 すると、腕組をして見物していた能面が動く。
「ワシも入ろか」
「頼むわ」
 能面は、びくびく左右に震える怜の両足から黒いローファーを脱がせる。

 普段から靴を脱ぐことが多いからか、怜の白いハイソックスの足裏は蒸れた様子もなく、綺麗だった。
「あぁぁっはっはっはっは~~! そこは触らんといてぇぇぇっへっへっへっへ~~!!!」
 能面は、クネクネと必至に逃げ回る怜の足に指を這わせた。
「ひゃぁぁぁっはっはっはっはっはっ!!! きゃはははははっやめぇぇぇぇこひぃぃひひひひひひひっ!!!」
 能面は、怜の右足の指を捕らえ足の裏を反らせ、土踏まずをかきむしった。
「いやぁぁぁぁっはっはっはっ!! あしぃぃっっひっひ、ぁかんぁかんぁかんっぃぃっひっひっひっひっひ~~~!」
「足めっちゃ敏感やん! 運動不足ちゃう?」
「病弱で入院しとったらしいで? そのせいやろ」
「ひゃひゃひゃひゃひゃっ、あかんてぇぇぇひひひひひひひひあぁぁぁぁいぃっ!!! 息っ!! 息いぃぃひっひっひっひっひっふひゃぁぁっはっはっはっは!!」
 涙で顔を濡らしながら笑い続ける怜は何度も咳き込む。

 怜は、苦しそうに顔をしかめたり、弛緩させたりを繰り返し、次第に目が虚ろになってきた。
「これ、そろそろヤバイんちゃう?」
「ひぃぃひひいひひひひひひっ!!! ごひぃぃぃいぃぃぃ、ああぁぁはっ……はぎぃぃっひっひっひっひ」
「園城寺さんよ、死にとうなかったら言うことあるやろ? 裏プロなる、言うてみいや」
「あははははははっ!!! はががががっ……ひひひひひひっ、言わんっ……あぎっ、ひひひひ……」
 怜は笑いながらも死にそうな声で拒否すると、気絶してしまった。

「うわぁ……気絶してもーたがな」
「全然時間経ってへんのにな」
「起こそか?」
「……まぁ自然回復待とや。おそらく今起こして再開したら、こいつ本気で死ぬわ」
「死なれたら困るなぁ」
「あー。栄養剤打っとこか。多少回復早なるやろ」

□□□

「……んっ、……えっ?」
 怜は目を覚まし、あたりを見回す。状況は全く変わっていない、が……。
「お、起きた。園城寺さんよ、気分はどうや?」
 顔面凶器がニヤニヤしながら、M字開脚診察台に乗った怜の顔を覗きこむ。
「……最悪に、決まってますやん」
「体調は?」
「……」
 怜は目を逸らす。
「前よりマシになっとってビックリしとんやろ?」
「……」
「それな、アメリカ軍が開発した肉体増強剤をベースにウチで改良した栄養剤なんよ。常人なら二日貫徹の肉体疲労・精神疲労も一瞬で吹っ飛ぶぐらいの効果あるんやけど、病弱な園城寺さんやったら、どんなもんかのぉ?」
 怜は不服そうに顔をゆがめるが、顔色は良く、呼吸も安定している。

「ほな、再開しよか」
 顔面凶器が能面を呼ぶと、怜は怯えたような表情になった。
「ま、また、こそばかすん、ですか?」
「当然や」
「……ほ、ほな、その、……ここで働かせてもらいますんで。あ、あの、もう、勘弁してもらえませんか?」
 顔面凶器はしたり顔をするが、能面は険しい表情を作る。
「……嘘やな」
「え?」
「園城寺さんよ。おたく、ウチら舐めとんか? こちとら嘘見抜くプロやで?」
「そ、そんなんっ……。う、嘘やないですよ」
「魂胆見え見えやん。この場だけしのいで、こっちが油断した隙に逃げる気やろ? こっすいなぁ」
「い、……そんなこと……」
 怜は言いよどんだ。
「安心しぃや。心配せんでも、ウチらに絶対服従を誓いたなるまで笑わしたるわ」

 能面が怜の右足、顔面凶器が怜の左足の前にしゃがむ。
「足が敏感やったなぁ」
 言うと、能面と顔面凶器は怜の白いハイソックスを脱がした。怜の真っ白で不健康そうな素足が露になる。
「……お、お願いします。もう、こそばさんといてください」
 震える声で怜は懇願する。
「おたくのために、こんなん用意したんやで?」
 能面が手に持って怜に見せたのは、鳥の羽だった。
 怜は顔を青くして身震いする。

「そ、そんなんで、やられたら、……マジで死んで――」
 怜が言い終わる前に、能面は怜の足の指に羽根を這わせた。
「うひゃひゃひゃひゃひゃっ!!? きっついっ!!! きっつぃってっ!!」
 足の指をぐにぐにうごめかしながら、怜は首を左右に振った。
「ほれほれ、どや? おもろいかぁ?」
「ひぃぃひっひっひっひ、やめっ……!! ぁかんてぇぇぇっはっはっはっはっはっはっは~~!」
 怜の笑い声は、気絶前よりもハリがあるように聞こえる。
「踵とか結構きつそうやの?」
「くひゃゃっはっはっはっはっ~~!! こしゅっ……どっこもきついってっぇっへっへっへっへっへ!!!」
「羽根一枚でそんなおもろいか?」
「ひゃっはっはっはっはっ!!! アホかっ……いひひひひひっ! おもろないっ!!! おもろいわけないやんっぃぃひっひっひっひっひっひっひ~~!!」

「ほな、左はコレでいくで?」
 顔面凶器は孫の手を取り出し、怜の左足の裏、土踏まずの辺りを引っかいた。
「いぃぃやぁひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ~~~!!! 死ぬぅぅっいぃぃっひっひっひっひ」
「死ぬ死ぬ言うて、そう簡単に死ぬ気ないやろ?」
「ひひゃぁぁぁっはっはっはっはっは~~、気持ちのっ!!! あはははははっ、気持ちの問題ちゃうやろぉぉぉっはっはっはっはっは~~」
「大人しい子かとおもたけど、案外つっこみキャラなんか?」
 言いながら顔面凶器は、怜の足の指を掴んで反らせ、足裏のふくらみに孫の手をあてがった。
「ぎゃひぃぃっひっひっひっひっひ~~!!! マジでぇぇっ、マジで死ぬぅぅっはっはっはっはっはっ……ひゃあぁぁぁははははははは!!!」

動く怜


「なんか、元気になったみたいで何よりや」
「せやなー」
「あぁぁ~っはっはっはっはっはっ!!! 言うてんなやぁぁぁひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ~~」
 ほのぼの雑談する二人に唾を飛ばしながら笑い乱れる怜。
「こっち側も使ったるな」
 能面は羽根の柄の部分で、怜の足裏を引っかく。
「ぁいたぃっいたっ、ひゃははははっ! いたぃってあっはっはっはっはっは~~」
「痛い言うて、笑っとるやん」
「こそばいぃぃぃっひっひっひっひっひっ! きひぃぃんっ!!? あっぁっはっはっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!」

□□□

 数分ほどくすぐり二人が手を止めると、怜は息を切らせるものの、それほど顔色は悪くなかった。栄養剤の効果は抜群である。
「はぁ……はぁ……、も……もう、……堪忍してや……」
「薬、効き過ぎちゃう? この女、まだ全然落ちてへんで?」
「せやな。肉体増強かつ精神衰弱させるような薬ありゃええねんけどな」
 二人の顔を怜は涙目で見比べる。
「そ、そんな、……もう、なんでも、言うこと、聞きますんで」
「信用できんわ。目が全然死んでへんもん。その目、敵意丸出し。裏切る気満々やん」
「……~~~~~~っ!!!」
 怜は両腕両脚をガタガタ激しく震わせる。
「無理やって。そのベルト、そんなヤワやない」

「ノーパンが流行っとんかいな?」
 顔面凶器がぺろんと怜のスカートをめくる。
「ちょっ!!? なっ……っ!!」
 怜は紅潮した顔をさらに紅くした。
「かわいいおめ○が丸見えやん!」
「これ使うか?」
 能面が羽根を顔面凶器に手渡す。

「お○ここ~ちょこ~ちょ」
「ふひゃひゃひゃひゃひゃっひゃ!!!! ちょっ!!! ひぃぃぃっ!!! やめぇぇぇあひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」
 顔面凶器が怜の秘部に羽根を這わせると、怜は膝をがくがくさせながら笑い暴れた。
「うひひひひっ! ぁかんぁかんぁかんぁかんっ!!! 変になるっ!!! ひゃひゃひゃひゃっ!!! おかしなるって、いひひひひひひひひいひひっ!!」
「おかしなってもろてええねんで?」
 能面は怜の背後に回り、後ろから首筋をくすぐった。
「にゃひゃぁっぉあっ!!! にひひひひひひひっ!!! ぁかんてっ……無理無理無理無理ぃぃぃっひっひっひっひっ!! きひひひひひひひひひ~~っ!!!」

「○めこ羽根責めされながら、こそばされるんはきっついやろぉ」
「ひゃぁぁぁぁーっはっはっはっはっはっはっ!!!! うひひひひひっ!! ぎひぃっ!!? ぐひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」
 能面は怜のセーラー服の裾から両手を入れ、素肌をこちょこちょくすぐる。
「にひひひひひひひひひっ!!! いぃぃぃーっひっひっひっひっひあひゃぁぁぁあああっはっはっはっは~~!!!」
「まだまだこれからやで? 園城寺さんよ?」
「やぁぁぁぁひゃひゃひゃひゃっ!!! 堪忍っ!!!! ひゃひゃひゃひゃ、堪忍してぇぇえへへへへへへっ~~……ゲホォっ!!!? ぎひひひひひ~~」
「気絶するならしてええで? ゆっくり休んでまた遊ぼうや」
「嫌やぁぁぁぁはははははははははっ!!! もうだめやってぇぇひひひひひひひひひひひひ、いぃぃーっひっひっひっひ~~っ!!!」

 この後、怜が裏社会に足を踏み入れるのか、無事表社会に戻ることが出来るのかは、別のお話。


(完)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 2012年6月に掲示板の版権スレに投稿した作品です。
 16巻、すばらの和了を未来視して、げんなりしたときの怜の表情が死ぬほどかわいい。


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十九弾

コレクション

アウメニデスは森の主であった。
彼女は今までに何人もの冒険者を襲っては自分のコレクションに加えていた。

「やぁぁはあははははははははははっにゃぁぁあはっははははっは」
「ほらぁ、ここがくすぐったいのかしら?」
くすぐられていたのは新米冒険家のレイ。
無謀にも一人で森に入ったところをあっけなくアウメニデスに捕まってしまった。
もともと動きやすそうな身軽な服装だったため、引きはがすことは造作もなかった。
今は全裸でアウメニデスの膝の上で笑い狂っている。
両手両足は蔦が巻きつきX字の状態で固定されていた。
「にゃぁぁははははははは!!!!やめれぇぇえへっへへへっへへへへ」
アウメニデスは万歳のレイの腋から脇腹を上下にわしゃわしゃとくすぐる。
足元では生きた草花がレイの足の裏をかしゃかしゃとくすぐる。
「ほらほら気持ち良くなってきたでしょう?もう何度でもいっちゃっていいのよぉ?」
「いひひひひひひひっイクっイッうぅひっひひゅひゅひゅひゅ
ヒヒヒヒっひひぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁいくぅぅぅぅ」
レイは本日何度目かの絶頂を迎えた。脱力したレイはへらへらと笑いながら涎を垂らしていた。
「この子もそろそろ限界かしらねぇ?まぁ限界がきてからが面白いんだけど・・・
あら?またお客さんかしら」
アウメニデスはレイを花畑に放り、水晶を覗きこむ。

「もうすぐ出口だからね、もう少しで帰れるよ」
「ありがとうお姉ちゃん・・・本当に心細かったよぉ」
魔法使いのフェイトは町娘のティーナの一緒であった。
フェイトはティーナが誤って森に入り込んでしまったと聞いて、救出に来たのだ。
ティーナは可愛らしい町娘で、赤いロングヘアで花を摘みに来ていたのだ。
花畑と森との境界は区別がつきにくく、迷い込んでしまうのも当然だろう。
「よし。あと次の角を曲がれば・・・あれ?」
フェイトは素っ頓狂な声をあげる。
「え?お姉ちゃんどうしたの?もしかして、迷っちゃった?」
「いや・・・そんなはずは・・・」
「うふふふふ、そうよねぇ~あなたはちゃんときたとおり進んだはずだもんねぇ~?」
いきなりどこからともなく声が聞こえ、フェイトは武器を構える。
「誰だ!?」
いつの間にかフェイト達の真後ろにアウメニデスがたっていた。
「あら~元気のいい魔法使いさんねぇ~これは楽しませてくれそうねぇ」
「ティーナ!下がって!」

数分後

「つ・・・強い・・・こいつ・・・こんなに力が・・・」
激闘のすえ、フェイトは大幅に体力を消耗し、
いまや杖でようやく身体を支えている状態になっていた。
「ひっ・・・お姉ちゃん」
ティーナは腰が抜けたのか、口元を手で押さえたまま尻もちをついて立てないでいる。
「あーもう、手こずらせちゃって・・・お仕置きが必要ね!」
「なっ・・・」
大量の蔦がフェイトの身体をからめ、あっという間に拘束してしまう。
「くそっ!何をする気だ!」
「ん~心配しなくても大丈夫よぉ、痛くしないから」
そういうとアウメニデスはフェイトのがっぽり空いた腋の下に両手をはわす。
「なっ!!?ひゃっ!!やめろっ!!きっっ・・・ひひひひひひ・・・やっやめ」
「ふ~ん、ぴっちりした戦闘服を着ている割には腋はしっかり露出してるのねぇ?綺麗な腋よぉ」
アウメニデスはフェイトの腋を人差し指でいやらしくこそこそといじくる。
「くくくくっ・・・!?
やめっ・・・くひひひ・・・そんなことして何が楽しいっていうんだ・・きくくく」
「あらあら、まだそんな無駄口をたたく余裕があるのねぇ。どこか弱点があるのかしらぁ」
「なっ・・・ないない!弱点なんて・・・くくくく」
「ん~ここはどうかしら?」
アウメニデスはフェイトのブーツを脱がそうと手をかける。
「わわっ!?そ、それは脱がさないで!」
「ふ~ん、やっぱり足が弱いのねぇ」
拘束されたフェイトはなすすべもなく両足ともブーツを脱がされて素足にされてしまう。
「そして、えい」
さらにフェイトの足の親指に蔦が巻きつき、
がっちりと足の裏がアウメニデスに向けられた状態で固定されてしまう。
「ちょっこんな状態でくすぐられたら私、本当におかしくなっちゃう・・・やめて!」
「うふふ、そんなに足の裏をひくひくさせても無駄よぉ。
じっくり鳴き声を聞かせてね・・・せ~のっ」
「ちょっと待って!!すと」
「こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ」
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!
やめぇぇぇ!!!やめぇええあはははははははははは、キツいぃぃぃひひひひひひひひ!!!
ぎゃっぁっぁっはっはっはっはっはっはっは~」
「ほらほら~そんなに足の裏をひくひくさせても無駄よぉ」
アウメニデスはさらに爪をたててフェイトの足の裏をなでまわす。
「きぃぃぃひひひひひひひひ!!!!ひゃめぇぇへへへへへへへへ」
「さぁていい感じに汗ばんできたわねぇ」
するとアウメニデスは片足をがりがりとくすぐりながらフェイトのもう片方の足をなめ始めた。
「うひゃっぁぁああはっはっははははあはっはは!!!
そんなっ!!!舐めっ舐めないでぇぇぇぇひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」
「うふふ、可愛い声上げちゃって。ふやけるまで舐めてあげるわ」
「はひゃぁぁぁはははははは!!!きひひひひひひひひ」

数分後、フェイトは汗びっしょりでへらへらと意気消沈していた。
「あひゃ・・・もう・・・くしゅぐらにゃいで・・・」
「うふ、こんなに足の裏もふやけちゃって・・・あら?」
アウメニデスが気がつくとティーナが相変わらず腰を抜かしてびくびくと震えている。
「あなたも遊んでほしいのね?」
「ひっ!?いやっ!!!」
ようやく正気を取り戻したのか、這うようにアウメニデスから背を向けるティーナ。
「逃げても無駄よぉ」
「きゃっ!?!いやぁ」
あっという間に蔦にからめとられるティーナ。
「やっ!やめてっ!!!?あっ・・・靴を脱がさないで!!!
あぁぁあ!!あぁぁぁあはははっはっはははっはははははははっはあは!!!!
きゃはははははははははは」
「ほぉら、フェイトちゃんの味と比べてみましょうねぇ」
「うひゃひゃひゃひゃ!!!足の指の間ぁあぁぁあはははははははははははは」
「う~ん、あなたの方が若干甘めかしら」
「いぃぃいひひひひひひひっお家帰してぇぇぇえへへへへっひゃひゃひゃひゃひゃ」

(完)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここからしょーもないコメント)

 こんばんは。ertです。
 黒歴史企画記事の復元し忘れていた分!

 アウメニデスという名前はギリシャ神話のエウメニデスの名前をうろ覚えでパクった結果!
 ヴィーナスパッションは「足がふやける」という描写や、足指がんじがらめとかすてきやん!
 わらきゅーは軽いBGMでBADENDというアイデアがすごく気に入ってました! イベント→暗転→軽快な音楽の中で、むちゃくちゃにくすぐられている冒険者達の絵→BADENDという流れ。木の迷宮で初めて見たときに衝撃が走りました! 実は、SoleTicklerにおけるBADEND、絶望的なのにコミカル雰囲気というのも、わらきゅーの影響。
 「コレクション」編はこれだけです。


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十九弾・終

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十八弾

引っ越し6

ヴィータは目覚めたくなかった。
ほら、やはりあの笑い声が聞こえてくる。
あいつのあんな声聞きたくなかったのに。
ヴィータの意識は、絶叫にも似た笑い声によって強制的に開かれた。
先ほどまで自分が横たわっていたベッドに仰向けに拘束され笑い狂っているのは、まぎれもなく意識の最後に見た人物、フェイト・T・ハラオウンであった。
「いぃぃぃいひひひひひひひひひひひ!!!?ふへへへへへっ!!ひぎゃぁぁぁあははははは…あひゃっ!!?うひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!」
黒い半そでポロシャツに白い短パン、間違いなくフェイトだ。
男はフェイトの右の素足の足の裏を両手で押えてなめ回していた。
「ぎひひひひひひひひっ!!だはっだめぇぇえへへへへふひやははははっひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!!?」
男の舌はフェイトの素足を丹念に舐めまわし、足の指と指の間から土踏まずの窪みまでレロレロとくすぐっていた。
ヴィータはフェイトの笑い狂う姿をみてぞっとする。あれは相当くすぐったいだろうと。
フェイトの左足は少し中に浮いた状態でバインドで拘束されていたが、こちらはショートブーツを履いたままであった。もともとフェイトは素足でショートブーツをはいていたらしく、左足にもソックスは見られない。
フェイトの両腕は横に大きく広げられた状態で固定されており、まったく身動きが取れそうにない。
「さぁいつまで粘るのかな?早く白状しないと君の精神が崩壊してしまうよ?」
男が言う。
「にゃはははははははっ!!!だかっ…ひっ!?いえにゃぁはははははははははっひひひひひひひhきぃぃひひひひひっひっひっひっひっひ!!!!」
「まぁ俺は君が精神崩壊してもよいことしかないんだけどね」
男はフェイトの素足を舐めるのをやめ、唾液でふやけてぬるぬるの足の裏を右手でぐにぎにと追い打ちをかけるようにくすぐった。
「ぎぃぃゃやっはっはっはっははっはっははは!!!!!うはっっひゃっひゃっひゃっひゃっ!?いひhぁひゃひゃひゃっひひくへへっへへぎひ!?」
左足のブーツも脱がされ、両足に羽、耳かき、孫の手、ボールペンを当てられ、フェイトは汗でぬれてしまった金髪を振りみだしながら笑い狂っていた。
「ひぎっ!?ぎゃははははははひはひはひあひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!!くるっひゃぅひゅひゅふひひひひひ!いぃぇははへへへっへへへ」
フェイトの眼から光は感じない。虚ろな目で大笑いしながら涎と涙を振りまいていた。
ひとしきり暴れ狂い、フェイトは失禁して動かなくなった。

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(ここからしょーもないコメント)

 こんばんは。ertです。
 復元し忘れていた黒歴史企画の引っ越し編です。
 引っ越し編はこれで終了。


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十八弾・終


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