くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

2018年12月

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十七弾

引っ越し5

「ぎゃははははははあっはっはっはっはっはっは!!!」
俺はヴィータの脇腹をぐりぐり揉みこむようにくすぐっていた。
「やぁぁぁぁやめぇえぇぇえひははははははははは!!!!」
俺はヴィータの拘束を変え、膝を曲げさせたくの字にしてうつ向けにしている。
腰の上に座った俺は、ヴィータの胴と素足を両方くすぐることができる。
俺は片手で揃えて拘束したヴィータの素足の足の裏を羽でくすぐり、もう片手で脇腹をもみほぐしていた。薄手のタンクトップは直に刺激を伝えやすいようで、ヴィータは悲鳴にも聞こえる笑い声をあげていた。
「いぎひひひひひひひひひっ!!!!ふぎゃぁぁぁあはははははは!きゃっはっはっはっはっはっは」
すずかは魔法で下処理を済ませ洗浄、今は部屋の隅で拘束されたまま座った状態で気絶している。
「お前っ!!!よ…よくもすずか…をっきひひひひひひひひひひひ」
俺としてはヴィータを是非とも精神崩壊させたいところだが、まだまだいけそうである。
その時、俺はテスタロッサの娘の魔力に異変を感じる。
時空の扉が開きそこにテスタロッサの娘が吸い込まれようとしていたのだ。
まずい。
「ワープ…そして、君にはまた少し眠ってもらうよ」
(くそっ!テスタロッサまで巻き込んじまうのかよ!)
「バインド」
フェイト・テスタロッサ・ハラオウンの体がベッドに現れたのを見届け、再びヴィータの意識は暗転していった。

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 こんばんは。ertです。
 復元し忘れていた引っ越し編です。


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十七弾・終

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十六弾

引っ越し4

ヴィータはけたたましい笑い声で目を覚ました。
自分のバインドは解かれてないが、位置がベッドの上から部屋の隅に移っている。
先ほどまで自分がくすぐられていたベッドの上で笑い狂っているのは、無論友人の月村すずかである。
「ひゃははははははははははっ!!!!きぃひひひひひひぃいひひっ…っけほっ…あひゃひゃひゃひゃ!!?くひっひひひひひひはあああっはははっははっは!!!」
すずかは大の字にバインドで固定されており、男がすずかの両足の裏を両手で執拗にくすぐっていた。すずかの白いソックスは両方とも脱がされており、ヴィータのそばに乱雑に投げ捨てられていた。男がすずかの可愛い素足の足の裏をカリカリと爪でひっかくような刺激を与えるごとに、すずかに耐えがたい笑いの衝動を与えているようだった。
「…っげほっ」
!?
声が出ない!?
「俺の魔法で少し声は出せなくさせてもらってるよ」
男は相変わらずすずかをくすぐりながら言った。
「君はちょっと口が汚すぎるからね。この清楚なお嬢様と戯れる間、君の汚い口で横やりを入れられたくないんだ。この子と遊び終わったら、また相手してあげるからね。もうちょっと眠っていようか。バインド」
ヴィータはなぜさっき気を失ったかを悟った。男は呪文に二つ以上の意味を込められるのだ。唐突に自分の首付近に現れたバインドを見たのを最後に、ヴィータの意識は暗転した。

お嬢様をくすぐるのは非常に楽しい。普段清楚にふるまい落ち着きのある娘を、一瞬にして激しく下品な笑い地獄にたたき落とすことができるのだから。
たいていのお嬢様は足の裏が敏感だ。常にソックスで素足を隠し、はしたない格好を避けるよう幼少からしつけられているからだ。そのため、素足を他人にさらすことに非常に大きな抵抗を感じる。恥ずかしいという感情である。中には素足を他人にみせることは生殖器を他人にみせることと同義と感じてしまう人もいるくらいである。
お嬢様のそんな恥ずかしくて敏感な場所をひたすら攻める、大きな快感である。
「な…なにするの…?お願い…やめて」
大の字に固定されたすずかは目に涙をいっぱいためて懇願する。
この涙をもうすぐ笑い泣きに変えることができると思うと胸が昂る。
玄関先で拘束したため、やはり靴のまま。ゆっくりと両足の黒い革製のドール靴を脱がしていく。
すずかの両足の裏には全く汚れが見えず、フリルのついた白いソックスはフリルからつま先まで純白であった。
俺は両足の中心に人差し指をちょんっと突き刺した。
「ひゃんっ!!!??」
びくっとすずかは全身を強張らせた。
「やはり相当弱いみたいだね。そのかわいらしいソックスは今から没収します」
「え??」
唖然とするすずかをよそに、両足のソックスのつま先をもって一気に引っ張る。
すこしきつめの伸縮のある白いソックスはびよんと伸びてすずかのかかとで一旦つっかえる。さらに両手に力を入れて引っ張ると、すぽんっとすずかの素足が露わになる。ヴィータとは対照的の土踏まずが平らでくびれの少ないお嬢様らしい足である。
すずかは突然の羞恥に顔を赤らめ横を向いてしまう。
まだすずかは何をされるか予期できていないようである。顔をそむけたまま痛みに耐えようとするかのようなすずかは滑稽であった。
すずかが見ていないうちに俺はすずかの両方の素足に両手を近づける。
一気にやってしまおう。
「……んにゃはひはほなlはkjhじゃhっ!!!??」
俺がすずかの素足の足の裏を両手の人差し指と中指でこちょこちょとくすぐると、すずかは突然の刺激に声にならない声を上げた。
さらに各素足ごとに二本の指でこちょこちょと刺激を与える。
「くっふふふふふっきゃっ!!?ぷひゃははははははははははははははははっ!!!!!」
少しは耐えようとしたのか、ただ慣れないすずかにとって耐えられる刺激ではなかった。
「きゃはっ!!!ひゃはっ!?ぃやはははははははははははあ!!!」
俺は徐々に素足をくすぐる指を増やしていき、両足をがりがりと両手でくすぐられるともはやすずかにとっては拷問以上の何物でもなかった。
「いやっはっはっはっはっはっはは!!!!ぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃはひゃ!!!!くぅぅひひひひひっはっははははははっは!??」
時折俺は片手で、すずかの片足の指を反らせ足の指と指の間をカリカリっとくすぐってやった。
「にゃぁぁぁっぁぁぁぁぁっはhっはっはhっはっはっひっひひhぃllhぃひlひひっひゃひゃはyひゃひゃひゃひゃ!!!!!!!あひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!ぐgひhぎぎぎぎg;っじじjひひひlhlj」
そして耳かきを持ってきて反らせた素足の足の裏、ちょうど土踏まずの真ん中をカリカリと掃除した。
「ぐゃああははっはっはっはhっはっはっ!!!!?いぃぃぃひひひひひひひひひひhくふふふふふひゃひゃひゃひゃひゃひ…にゃっひゃっひゃひjljkづ!?」
クライマックスには反らせた素足の一番でっぱった所を五本の指を駆使してわしわしと爪を立てて引っかき回してやるのだ。
「ぎゃははははははははは!!!!きゃあぁぁぁlははっはっはっはっはははいひひひhっひひゃひゃひゃひゃ!!?あひゃっあひゃはyひゃひゃひゃひくkj!」
羽で両足をくすぐったり、芯のないボールペンで素足の足の裏に落書きしたり、筆でなぞったり、俺はすずかの素足で遊びまくった。
「ありゃひゃひゃひゃはははははひひひひきlっぃぃぃっぃぃぃぃにににいっぃぁ!!!???」
二時間ぶっ通しでくすぐり続けた結果、すずかは狂った笑い声と絶叫をあげ、失禁して気絶してしまった。
気絶したすずかの顔は涙と汗と涎でぐちゃぐちゃ、乱れてぐしゃぐしゃの髪の毛が頬や額に張り付き、大口を開いて舌を垂らし白目をむいていた。お嬢様の清楚で落ち着いたイメージは完全に崩壊してしまっていた。

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 こんばんは。ertです。
 復元し忘れていた引っ越し編です。

 
「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十六弾・終

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十五弾

引っ越し3

最近の子はどうも足が苦手らしく、ヴィータも足をくすぐった反応が非常によかった。
筆や羽を使ってM字に開いた膝やももの内側をくすぐった。
「うにゃははははははははっは!!!!?きゃははははははははははは」
ニーソックスを脱がせるのは一苦労だった。ニーソのつま先からゆっくりとひっぱっていくと、M字の脚をするするとつたって徐々に生足が露呈していく。身動きの取れないヴィータの最後の抵抗は足の指を思いっきり反らせて、ソックスが足から抜けるのを妨害したのだ。
「この変態っ!!お前なんかに足を…きゃはっ!?ふひゃひゃひゃひゃっ!!!!」
俺は反った足の裏をわしゃわしゃとくすぐってやり、力が緩んだところニーソを一気にすぽんと脱がしとった。
ヴィータの素足は健康そうで、細いながらもしっかりと引き締まった足の形をしていた。
俺はヴィータの素足の足の裏を五本の指でがりがりとくすぐった。
「ひぎぃやっ!!!っはっはっははっはっはっはぎひぎひひひはじゃじいひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!!!あっははっはっはっは」

ピンポーン。
両足ともニーソックスを脱がし、両方の素足を羽でくすぐっているとまたしてもチャイムが鳴った。
いつもいいところで邪魔が入る。
誰だろう?魔力反応はないが…
笑い過ぎと泣き過ぎでぐしゃぐしゃな顔のヴィータをよそに、俺はのぞき口をのぞく。
紺色の制服を着たいかにもお嬢様らしいカチューシャ娘だ。
白いふりふりの膝までのセミロングスカート、白いフリルのついたソックスに黒いドール靴。胸元の大きなピンクリボンがアクセントである。
どちらさまですか?と尋ねようとしたが一足遅かった。
「あの、私…月村すずかといいます。八神はやてさんのお宅でしょうか?」
なるほど、隣の家と間違えたのか…。ちょうど良い。かわいらしい娘だし、少し遊んであげよう。
俺が扉を開けた矢先
「すずか!!来ちゃダメだ!!!」
ヴィータが叫んだ。
「えっ!?ヴィータちゃん!!?」
「くそっ、バインド!」
すずかが拘束される様子を眺めながらヴィータの意識は途切れてしまった。

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 こんばんは。ertです。
 復元し忘れていた黒歴史企画。引っ越し編です。


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十五弾・終

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十四弾

引っ越し2

ピンポーン。
すっかりベッドの上もはやての汗と涙と涎でびしょびしょになったころ、突然チャイムが鳴った。
「うひっ…ひひひひひ…おねがいじまず…もう…」
まだ余韻が残っているのか、はやての体は未だぴくぴくと痙攣しているようだった。
こんな時に誰だ。
まぁ、玄関の扉は防音のため声が外に漏れることはないが…っと魔力反応!?
俺は玄関先から魔力反応を察知した。
なるほど…。
俺は笑い疲れて息絶え絶えのはやてを見下ろす。
「仲間が心配になって迎えにきたようだぞ」
「はぁ…はぁ…。え?」
はやては激しい体力の消耗で、うまく思考ができないようだった。
はやての頬は痙攣して引きつってぴくぴくしている。
「ま…まさか…ヴィー…タ?」
「へぇ、この子はヴィータちゃんていうのか」
俺は玄関ののぞき口から外を眺めながらいった。
「ヴィっ…ヴィータには手ぇださんといてっ!」
「ふーん。三つ編みとはかわいらしい。小さな体に抑えきれないパワーがあるようだね。おっと、闇の魔法によって生まれた存在なのか。どおりで器と魔力の比率がおかしいわけだ」
はやては内心この男にかなりの恐怖を抱いていた。自分がまったく気付かないうちに封鎖空間を展開し同時に魔力制御をかけたことと言い、一目でヴィータの内在能力を見極めたことと言い…この男一体…?
「今日、君は俺に引っ越しの挨拶に来た。そしてすこしお茶しただけだ。いいね?」
はやては脅しだと悟った。今日のことを誰かにばらせば…どうなるか…全く想像がつかない。
「リリース」
俺の言葉と同時に、はやてのバインドと封鎖空間は解除された。
はやては何も言わず、脱がされたソックスを急いで履きなおし、玄関へ向かった。
「ぜひまたお茶しにおいで」
俺の言葉を無視して、はやては去って行った。
もしはやてが誰かに俺のことをばらしたら…それはそれで楽しいかもしれない。

はやては次の日、こっそりとなのはとフェイトに相談した。もちろんくすぐられたことは黙ったまま、隣人が物凄い魔法使いであることをである。
案の定はやては俺のことを他人に話したな。ただの隣人と言っておけばいいものを魔力使いであることをバラすとは。しかもよりによってあのプレシア・テスタロッサの娘とは。
プレシア・テスタロッサに俺の身元がばれるとまずい。
魔力反応から奴がこの時空平面上に存在していないことは明らかだが、テスタロッサの血はあなどれない。娘と時空を超えたコンタクトをとっているやも知れん。とりあえずあの娘の魔力反応は随時追い続けるとしよう。逆にこちらからプレシア・テスタロッサの居場所を特定する手がかりになる可能性もある。
だが、はやての魔力反応を追い続けて正解だったな。

さて、テスタロッサの娘はひとまず泳がせるとして、まずは昨日俺にいちゃもんをつけてきたヴィータとかいう娘を懲らしめなければな。
隣の家の魔力反応を確認するとヴィータひとりであることは間違いない。
あとはヴィータがこちらに向かってくれればよいのだが。
まぁ短気な娘だ。大きな物音をたてれば不審がって押しかけるに違いない。

「やっぱりあんた絶対怪しい!!昨日だってはやてにちょっかい出したんじゃないかっ!?正直に白状しやがれっ」
女の子が汚い言葉を使う。
それにしても計画通り過ぎて面白みに欠ける。
服装は髑髏柄の白いタンクトップに黒のミニスカート、縞模様のニーソックスか。
「怪しいと思うなら自分の目で確かめればいい。俺は普通だ」
「絶対正体暴いてやるからな!」
「ふっ…バインド」

「君ね。魔法を嗜むものなら相手が魔力持ってるかぐらい認知できないといけないよ。よくもまぁそれだけの魔力を持ち合わせていながら…」
俺が嫌味を言うと、案の定ヴィータは食い下がってきた。
「お前っ!!どういうつもりだ!!こんなことしてただで済むと思うなよ!こんなのあたしの魔法で…あれ?」
ヴィータは昨日はやてをくすぐったベッドの上で仰向けに拘束されている。両手は万歳、両足はちょうどM字開脚になるよう固定してある。ヴィータの内在能力から万が一に備えて頭以外は全く身動きのとれない拘束である。
「封鎖空間。魔力制御にようやく気付いたか」
俺はヴィータの頭上からさかさまに見下ろす。
「くっそぉ!!!お前ぜったいゆるさねぇ!」
そういうとヴィータは俺の顔面につばを吐きかけてきた。
俺は容赦しないことに決めた。
ガラ空きになっているヴィータの両腋の下の窪みに人差し指を突き刺し、思いっきりぐりぐりとかき回してやった。
「ぶっ!!?ぎゃっはhっはhっはっはっはhっははhっはっは!!!!ななななあぁぁぁあははははははははははっ!!?なんすんだぁぁぁあひゃひゃひゃひゃひゃ!」
予期せぬくすぐったさに、ヴィータは笑いをこらえることができなかったようだ。
ときおり五本の指を駆使して腋の窪みを引っ掻き回したり、深く差しこんで胸の付け根をぐりぐりしたりとやりたい放題だ。
「うわっはっはっはっはっはっはっは!!!!にゃめぇぇぇへへへへへぎひひひっ!?」
早くもヴィータの目からは大粒の涙、口からは涎、額には汗と体液が流れ出て、ベッドの上を湿らせていく。
「やっやめぇぇへへへへへへへっ!!!ぐわっはっはっはっははは!!?ひぎゃぁぁぁ」

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 こんばんは。ertです。
 復元し忘れていた引っ越し編です。
 

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十四弾・終

「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十三弾

引っ越し1

「隣に引っ越してきました八神はやてです。よろしくお願います」
なんだ、引越しの挨拶か…。せっかくの睡眠を邪魔されてしまった。
どうやら魔法を使えるようなので、気づかれないように空間に魔力制御をかける。
こいつには少しお仕置きが必要なようだ。
「せっかくなんでお茶でも飲んでいったら?」
俺はなるだけ親しみをこめて挨拶をかわし、家に上がるよう促す。
「いえ、ちょっとうちでご飯作らないといかんので…」
面倒だ。一気にけりをつけよう。
「バインド…」
俺の発言とともにはやての両手両足にバインドが架かる。
「えっ…ちょっ…バインド!?まさかっ」
「ムーブ…」
はやては驚いたようだが無視して移動魔法を唱える。
はやての体は拘束されたままふわふわと移動し、室内のベッドの上に仰向けで横たわった。
「ちょっと、あんた!!何者やの!?魔法を使うなんて」
うるさい関西弁だ。
玄関には内側からカギをかけ、ゆっくりとはやてに近づいてゆく。
「いやっ!!なんするつもりなん!?」
はやてを見下ろす。
中学校のブレザーか。茶色のベストに白のブラウス、太ももまでの短めのこげ茶色スカートに白のソックス。ジャケットは帰宅したときに家に置いてきたのか。胸元の赤いリボンがポイントであるな。おっと、玄関先で拘束してしまったため黒のローファーを履いたままだったか。
俺はにやりと口をほころばせる。
「質問に答えてや!!こんなことして!うちは一応時空管理局の嘱託で、なんかしでかしたら一発でバレるんよ!?」
ほう、時空管理局か。
「大丈夫。ここは今封鎖空間。君が気づかないうちに魔力制御もかけさせてもらったよ」
「えっ…?なんて…」
唖然とするはやてだが、すぐ自分の状況を把握し青ざめる。
「魔法が無効化されていることに気づいたようだね、では始めよう」
俺はゆっくりと片足ずつローファーを脱がしていった。
「い、いやっ!やめて!!」
何をされるかは全く気づいていないようす。楽しませてもらう。
白いソックス、足の裏は少しばかり薄茶色に汚れていた。
この足は…。なるほど。闇の魔法による呪いで最近まで歩けなかったのか。
ならば足は後回しだ。
俺ははやてに覆いかぶさるように正面に移動し、ベストのボタンに手をかける。
「ほ…ほんまにやめてや!うち…」
目に涙をためながら懇願するはやては実にかわいらしい。
いよいよそのかわいらしい顔が苦痛にゆがむ時だ。
ボタンをはずし終わると白いブラウスの上から両腋のしたにゆっくりと手を這わせた。
「えっ…なっ…!ちょ…く…ふひ…」
はやての表情は恐怖から驚愕へ、驚愕の表情は徐徐にゆるんでいく。
「ふひゃひゃっ…ちょ!ま…まってひひゃっ?…くふふ」
俺は指先でカリカリとはやての両腋のしたをくすぐる。
「やっ!?やめっ…!!あはは…くっ!?ひひひひひ」
やはり胴をじらしながらくすぐることは俺の十八番ではないようだ。一気にたたみかけてしまおう。俺ははやての腋から脇腹にかけてを揉むようにくすぐった。
「うぎゃっ!!?やははははははははっ!!?ちょっ…!!く…くしゅぐったいひひ!」
はやては眉をへの字に曲げ、体の底からわき起こる笑いに必死に耐えようとしている。
俺はそんなはやてを屈伏させんと指の動きを激しくする。
時にろっ骨をごりごりと揉むように、時に脇腹を突くように。
「いやっ!!?ひゃはははっ!!やめえぇぇぇぇぇへへへっ!!くわっはっはっはっは!!」
はやては苦しそうに顔をゆがめて大笑いしている。目は涙で潤んでいる。
「さて、そろそろ本番に入らせてもらう」
「ふははっはは…!?へ??」
突然俺が指の動きを止め、はやてはポカンとしているようだ。
「ごほっごほっ…。あんた、いきなりくすぐってなんやの!本当に何が目的で…ってぃいひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!?あはっ!?ぎゃははははは」
俺ははやての足の裏を、ソックスの汚れをなぞるようにひっかいたのだ。
やはり足の裏がかなり弱い。しばらく運動してなかったはやての足は感覚が敏感になっていた。
「いやっはっはhっはっははっはhっはは!!!やめぇぇぇえええへへへへひえひえひひひひひひひ!!!!ぎひひひひひひひひひ」
はやては俺がバリバリの足の裏を引っ掻くごとに、首を大きく振りみだしながら馬鹿笑いしている。汗やら大粒の涙やらをまき散らしながら。
「うはははははははは!?おねがっはははっひひひひひひひ!!」
俺ははやての右足をくすぐりながら、左足のソックスに手をかける。
「おほほおねがいひひひひひ!!!?そっそれだけわっはっはっはっははっは!!」
涙を流して大笑いしながらはやてが何か言っているが無視する。
俺ははやての左足ソックスをつま先からゆっくりと脱がす。
バインドが少し引っかかったが、最後はすぽんと脱げる。はやての左足はより感覚の敏感な素足となって俺の眼の前に現れた。
「おっ…おねがいぃぃぃぃぃひひひひひひっ!!?もうくすぐらないでぇぇへへへふひゃひゃひゃっ!」
まだくすぐってないはやての素足がいやいやと左右に逃げ回っている。俺は片手で足の指を捕まえ、足の裏を大きく反らせるようにした。俺はその素足の足の裏を思いっきり5本の指でくすぐってやった。
「ぐやははっははははははっははっはははっはははあはっ!!!???いぃっぃぃひひひひひひひひひひひ!!!だああはははっははあははっ!!!?だめぇぇええっひひひひひひ!!!ぎゃはははははははははっ!!?」
はやての暴れようにはこちらが驚いてしまった。体を大きく反らせびくんびくんと全身が跳ね上がり、頭を左右にぶんぶんと振り回した。髪が乱れようが涎が飛び散ろうがもうもうはやてには意識する余裕がないようだ。はやては白目をむきそうなほど頬をつりあがらせ、涙と汗と涎で顔をべとべとにしながら笑い狂っていた。
「いぎゃぁぁぁぁぁっははっはっはっはっはははっはっは!!!」

約一時間俺ははやての足裏責めを楽しんだ。
両足ともソックスを奪い、羽を使って両足をくすぐった。
「ふひゃぁぁぁああはははっはははははは!!!?びぎひひひひひひひひ!!くくくくくりゅっちゃうふふふふふふぶゃははははははっ!!!!」
片手で足の指を固定し、素足の裏に筆で字を書いて文字当てクイズもやった。
「わひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!!やめぇじぇじぇっへへえっへへふわっはhっはhっはhっはhっはhっはっ!!!??」
もっともこちらが何を質問しても、日本語で答えが帰ってくることはなかったが。
「げひひひひひひっ!!!!だずげでぇぇぇへへへへひゃはははあはっ!!」

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 こんばんは。ertです。
 復元し忘れていた黒歴史。引っ越し編です。
 リリカル八神局長の一人称は「うち」ではなく「私」です。


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第三十三弾・終


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