「どこに目をつけてんだバカヤロー!!」
「ごめんなさい!!」
マナミは部活の朝練に向かう途中、ガラの悪いおじさんにぶつかってしまった。
おじさんはカバンの中身を路上にぶちまけてしまい、カンカンだ。
「お前のせいで、仕入れたばかりの秘蔵裏ビデオテープが壊れちまったじゃねーか! どうしてくれるんだ!」
「すみません……(ビデオテープ?)……なんとか弁償しますので……」
マナミは必死に頭を下げた。おじさんの怒りは収まらないようだ。
「貴重な代物だったんだ! 500万ははらってもらうぞ!」
「ごっ……500万!? そんな大金、学生のあたしには無理です……!」
「ならお前が体で責任取ってもらうしかねぇなぁ!」
「ひぃぃっ」
マナミは従うほかなかった。
事務所は学校近くのビルの一室にあった。
おじさんに連れられて中に入ると、タバコの煙で頭がくらくらした。ガラの悪そうなおじさんが数名いた。
見るからにまっとうな会社ではなさそうだった。
マナミが委縮して固まっていると、おじさんが声をかけた。
「おい。こっちの部屋だ」
マナミは言われるがまま、牢獄のような部屋に入る。部屋の真ん中に置かれたベッドに横になり、四肢をX字に伸ばして、手首と足首をベルトで固定された。
「ごめんなさい……許してください……」
「ごめんで済んだら警察はいらねぇんだ」おじさんは言いながらカメラをセットする。どうやら牢獄のような部屋は撮影スタジオになっているらしかった。「お前ら! 準備できたぞ!」
数名のおじさんに囲まれ、マナミは体をこわばらせた。
(お、……犯される……!?)
そう思った矢先……
「ぷひゃっ!!? あはっはっはっはっははっはっはは!!?」
突然の刺激に、マナミは素っ頓狂な声を上げて笑い出した。
マナミの体を囲んだおじさん達が、マナミの腋、おなか、太もも、足の裏を一斉にくすぐりだしたのだ。
「やはははははは!? ちょっ、なんですかぁあはっはっはっはっはっはっは!!! くすぐったいぃやめてぇえ~~っはっはっはっはっはっはは!!!」
マナミは首を左右に振って笑い悶えた。
「お前が壊した裏ビデオはなぁ! 『厳選!女子校生9名くすぐりお仕置き祭り!』っていうくすぐりマニア垂涎の超お宝ビデオだったんだぞ!」
おじさんのひとりが、マナミのわきの下をぐりぐりくすぐりながらいった。
「ひゃっひゃっひゃ!!? そんなの知らないぃ~~ひっひっひっひっひっひ~~!!!」
「高い金を積んでようやく手に入れたのに、よくも無駄にしてくれたなぁ!!」
おじさんはシャツをめくりあげ、おへそに口を押し付けブブブと音を鳴らした。
「なゃはは、何それ汚いぃひひひひひひひひひ~~!!!」
「ダメになったビデオの分、お前の体でしっかりと返してもらうからな!!!」
マナミはいつの間にか靴下を脱がされ素足にされていた。足元のおじさんはヘアブラシを取り出して、ガシガシと勢いよく足の裏をこすりあげる。
「うぎゃはははははははは!!! やめてぇぇ~~~!!! それやだぁぁあっはっはっはっはっははっはっはっは!!!」
マナミは全身汗だくになって笑いつづけた。
(つづく)

「ごめんなさい!!」
マナミは部活の朝練に向かう途中、ガラの悪いおじさんにぶつかってしまった。
おじさんはカバンの中身を路上にぶちまけてしまい、カンカンだ。
「お前のせいで、仕入れたばかりの秘蔵裏ビデオテープが壊れちまったじゃねーか! どうしてくれるんだ!」
「すみません……(ビデオテープ?)……なんとか弁償しますので……」
マナミは必死に頭を下げた。おじさんの怒りは収まらないようだ。
「貴重な代物だったんだ! 500万ははらってもらうぞ!」
「ごっ……500万!? そんな大金、学生のあたしには無理です……!」
「ならお前が体で責任取ってもらうしかねぇなぁ!」
「ひぃぃっ」
マナミは従うほかなかった。
事務所は学校近くのビルの一室にあった。
おじさんに連れられて中に入ると、タバコの煙で頭がくらくらした。ガラの悪そうなおじさんが数名いた。
見るからにまっとうな会社ではなさそうだった。
マナミが委縮して固まっていると、おじさんが声をかけた。
「おい。こっちの部屋だ」
マナミは言われるがまま、牢獄のような部屋に入る。部屋の真ん中に置かれたベッドに横になり、四肢をX字に伸ばして、手首と足首をベルトで固定された。
「ごめんなさい……許してください……」
「ごめんで済んだら警察はいらねぇんだ」おじさんは言いながらカメラをセットする。どうやら牢獄のような部屋は撮影スタジオになっているらしかった。「お前ら! 準備できたぞ!」
数名のおじさんに囲まれ、マナミは体をこわばらせた。
(お、……犯される……!?)
そう思った矢先……
「ぷひゃっ!!? あはっはっはっはっははっはっはは!!?」
突然の刺激に、マナミは素っ頓狂な声を上げて笑い出した。
マナミの体を囲んだおじさん達が、マナミの腋、おなか、太もも、足の裏を一斉にくすぐりだしたのだ。
「やはははははは!? ちょっ、なんですかぁあはっはっはっはっはっはっは!!! くすぐったいぃやめてぇえ~~っはっはっはっはっはっはは!!!」
マナミは首を左右に振って笑い悶えた。
「お前が壊した裏ビデオはなぁ! 『厳選!女子校生9名くすぐりお仕置き祭り!』っていうくすぐりマニア垂涎の超お宝ビデオだったんだぞ!」
おじさんのひとりが、マナミのわきの下をぐりぐりくすぐりながらいった。
「ひゃっひゃっひゃ!!? そんなの知らないぃ~~ひっひっひっひっひっひ~~!!!」
「高い金を積んでようやく手に入れたのに、よくも無駄にしてくれたなぁ!!」
おじさんはシャツをめくりあげ、おへそに口を押し付けブブブと音を鳴らした。
「なゃはは、何それ汚いぃひひひひひひひひひ~~!!!」
「ダメになったビデオの分、お前の体でしっかりと返してもらうからな!!!」
マナミはいつの間にか靴下を脱がされ素足にされていた。足元のおじさんはヘアブラシを取り出して、ガシガシと勢いよく足の裏をこすりあげる。
「うぎゃはははははははは!!! やめてぇぇ~~~!!! それやだぁぁあっはっはっはっはっははっはっはっは!!!」
マナミは全身汗だくになって笑いつづけた。
(つづく)
