くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

2022年02月

セーラー服幽霊の足をくすぐり責めにして尋問した 霊感ぐり少女キヨメ #3

「おひょひょひゃひゃひゃひゃ!? やべへぇぇえひぎひぇひぇひぇひぇひぇ!!」

 セーラー服姿の幽霊カヤは、狂ったように馬鹿笑いしている。

「なんなの? 幽霊に足はないっていうのはデマ? サナコといいカヤといい、死ぬほどヨワヨワな可愛い足があるじゃない」

 清はカヤの左足の裏をコチョコチョとはげしくくすぐっていた。
 ローファーと白ソックスは脱がしているため、青白い素足が露出している。

「あひゃっひゃっひゃサナコぉおおおひぃいひひいひ!! こいつなにぃいひひひひひひひ!? なんでアタシらに触れんのおおおあぎゃひゃひゃひゃっひゃっひゃっひゃっひゃぁぁぁ!!」

 さきほどまでくすぐらていたサナコは、清のベッドの上で布団にくるまって震えていた。

「それは私が聞きたいんだけど? あなたたち幽霊の癖に、なんで、布団で簀巻きにできたり、ロープで縛れたりできるのよ?」

「しらにゃひぃいっひっひひっひっひっひ!! 今までっ、あぎゃひゃひゃ、見えた人はいたけど、触れる人ははじめてだかりゃぁああっはっはっははっはにゃぁぁあ」

「あなた、サナコの先輩でしょ? 先輩の癖にそんなこともわからないの!?」 

 清は、カヤの足指を押さえつけ、ガリガリと付け根をかきむしる。体温も触感も、生きた人間をくすぐる感覚となにも変わらない。

「おぼぉおおおおひゃひゃひゃひゃ!?! そりぇむり無理無理ひぃいひひひひひいひひひ!!」

「なんでもいいから私に有益な情報よこしなさいよ。さもないと指の間もやるわよ?」

 清は言いながら、カヤの足の親指と人差し指をつまんで広げ、指股をくりくりとこそいだ。

「ぎぎゃぁあああはやははははあはは!!! もうやってるううぅう!! ぎぎぎっぎ、霊歴っ、もっと霊歴ながい先輩に聞けばわかるかもおおほひょひょひょひょおお!!!」

 カヤは顔をぐしゃぐしゃにゆがめて叫ぶ。

「なに? 霊歴? 幽霊になった期間が長いってこと?」
 清はそこで指を止めた。





(つづく)


















幽霊のくせに足があったので、両足の裏をくすぐり責めにしてみた 霊感ぐり少女キヨメ #2

「……つまり、あなた、サナコは、このアパートの地縛霊。ここ205号室には壁抜けで侵入してきた。首をしめていたのは殺すつもりじゃなく、霊気をもらおうとしただけだと。生きた人間には、姿が見えないはずだし、触ることもできないはずなのに、突然触れられて驚いた、……と?」
 清が、黒髪少女サナコの話を反芻する。
 サナコは簀巻きにされたままコクコクと頷いた。

 清はため息をついた。

「そんな話信じられるかあああ!」

 再び両手をサナコの両足の裏にあてがい、勢いよくかきむしった。

「ふぎゃぁあああひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!! 嘘じゃないひひひひひぎひひひひひひ!!? ふげぇええひゃひゃひゃひゃひゃ!!」

「幽霊ならなんで足があるのよ? ええ? こんなコチョコチョに弱すぎる足がよぉ!?」

「いひゃひゃひゃひゃひゃ!! そんなのしらにゃあひいひひっひっひっひ!!! 足触られるのなんかはじめてだかりゃああぁひいいぎひっひひひひひっひっひ!!」

「幽霊なら布団で簀巻きにされたぐらい抜け出せるだろうがよ? 壁抜けはできるのに布団抜けはできねぇってかあ?」

「わかんにゃひぃっひっひひひひひひひ!! それがわがんないがら困ってるのぃいひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃあああひゃっあひゃっあひゃっひゃ!!」

 足指の股をしゅこしゅこかきむしってやると、サナコはさらに甲高い声を上げた。
 たっぷり数分間彼女の足をいじめ抜いても、新しい情報はでてこない。
「まだ意地を張る気? いい加減本当のことを――」
 清はさらに尋問を投げかけようとして、口をつぐんだ。
 目の前の壁から、すっとセーラー服を着たツーサイドアップの女子校生がすり抜けてきたのだ。

 女子校生はダルそうに首をかしげながら、
「もう、サナコ、いつまでかかってんのよ……。こっちはもう終わって……え?」
 清と目が合った。
 
 女子校生は清とサナコの姿を二度三度交互に見て、すーっと壁に戻ろうとする。
 清はガッと手を伸ばして彼女の手首をつかんで引き寄せた。
「ひっ!?」
 清はベッドの上に膝を立て、女子校生を一本背負いで投げ飛ばした。
「ふぎゃっ!?」
 床にたたきつけられた女子校生は目を回す。

 清はぐったりしたサナコに向かって聞きただす。
「こいつは?」
「ひ……、しぇ、しぇんぱいの、カヤちゃんれす……あひゃ、ふひ」

 さすがに壁抜けを目の前でやられたら、幽霊の存在は信じるしかない。
 見た目女子校生のカヤという幽霊は、サナコの先輩幽霊らしい。

(先輩なら、サナコよりも詳しく知ってそうよね……)

 清は、引っ越しから片付けを中途半端にして残していた荷造り用ロープで、カヤを縛り上げた。





(つづく)


















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