「なに……やってるの?」

 俺はドキリとした。
 振り返ると、髪の毛を後頭部でひとつにくくった華奢な女子生徒。隣のクラスの東山(ひがしやま)さんだ。
 彼女は部活の途中で、ピンク色を基調としたチアリーダー衣装。

 俺の手には、白いハイソックスが握られている。
 ここはチアリーディング部の更衣室。
 俺は、彼女らが練習している隙をついて、ソックス漁りを楽しんでいたのだ。
 まさか、忘れ物を取りに来た女子と鉢合わせするとは思わなかった。

「え……あなた、……それって」

 東山さんの視線は、俺の手にあるハイソックスに向いていた。
 震えている。あまりの光景にショックが隠しきれない様子だ。

 バレてしまったなら、仕方が無い。

 俺は、東山さんが我に返って逃げ出す前に飛びかかった。

「きゃあっ!?」

 足がもつれて転んでしまう東山さん。
「やめて!」と叫ぶ彼女の手首を誰かのソックスを縛り、後ろ手に固定した。両足も揃えて、誰かのソックスで縛る。
 危ないのでシューズは脱がしておく。

「だれかぁ! 助け――」

 俺は、泣きながら叫ぶ東山さんの足の裏を思い切りくすぐった。

「うへっ!? うひゃへへへへへへへへへ!!?」

 東山さんはまったく予想外の刺激だったのか、変な笑い声になっていた。
 両足の指がくねくねとよじれる。
 ソックスを穿いた彼女の足からは、納豆とチーズを混ぜたような激臭がした。
 五本の指で、足の裏を耕すようにくすぐってやる。

「ひやっはっはっはっはっはっ!!? ひえぇぇっへっへっへっへっへなにぃぃぃいい!? やめてぇぇ~~!!!」

 かなり厚いソックスなのに、ずいぶんとくすぐったがっている。
 俺は調子に乗って、東山さんの足からソックスを引っこ抜いた。

 むわっと、蒸れた素足が露わになった。

 足指の間に挟まった糸くずをほじくりだしてやる。

「うひゃひゃひゃひゃひゃっ!!? ひゃめっ!! ひゃめてえぇぇぇええへっへっへっへっへっへへっへへっへ!!!」

 東山さんの足の指の間はぬるぬるしていた。
 練習中だったせいもあって、汗をかいているようだ。

 俺は彼女の足の指の股を一本一本選り分けるように指でなぞる。

「ひゃぁぁああっはっはっはっはっはっは!!? さわらないでぇぇえ~~っはっは」

 無理矢理に指を押し広げて、べろりと舐めた。
 そのまま舌先でちろちろと味わう。酸味と軽い苦みが感じられた。

「ぷへぇぇえっへへへへ!!? 気持ち悪いぃいいひっひひっひっひ!! あひぃいいいいいい」

 俺は、東山さんの両足がしわしわにふやけるまで舐めまくった。
 東山さんは失禁していた。
 俺はそれを脅しの種に口止めできると思っていたが、甘かった。後日学校にチクられて、俺は退学になった。


(完)


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(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 チアリーダーを変態に襲わせてみたかった。ノリと勢いオンリー。