「あがっはっはっはっはっはっは!!? うひぃぃいいっひひひひひひひひひひひ!!!」

 都美はポニーテールを振り乱して笑い狂う。
 谷井は彼女の左足の指を押さえて反らし、ぴんと張った足の裏を、彼女のパンプスの踵でごりごり引っ掻いていた。

「んふぅううじゅぱじゅぱ、都美のあひぃいくしゃくてすっぱいぃぃ」
 さらに、彼女の右足は、ストッキングを破かれ、実乃莉に足指の間まで舐め回されている。ギリシャ型の都美の素足は実乃莉の涎で糸を引いている。
 実乃莉は恍惚の表情を浮かべて、親友である都美の足を舐め続ける。彼女には『くすぐり奴隷』に追加して『他人の足を舐めると欲情する』という洗脳を与えたのだ。

「ふぎぃいいい~~っひひいっひひいひひ、あひゃぁぁあ゛ぁ゛~~!?」

 都美は目を剥いて笑う。

「あひゃぁぁぁ、んま゛、んま゛ぁ」

 実乃莉も白目を剥いて舌を這わせる。彼女の股間からは透明な液体が滴り落ちている。

 そのころ、3人組の最後の一人、純玲は……

「んんっ、んはぁあ!! くさぃぃ、れもぉお~~、きもひぃぃ」

 部屋の隅であぐらをかいて、自分の素足を顔に押しつけ、指の股に鼻を挟んで深呼吸したり、舐め回したりしている。
 純玲はこどもの頃から素足になることが苦手だったようなので、『蒸れた素足が大好きで、自分の足を舐めたり臭いを嗅ぐと欲情する』という洗脳を与えた。

「あひゃぁぁあ、頭へんににゃりそう~」
 純玲はへらへら涎を垂らして喜んでいる。

「都美のあひぃぃ、あひぃぃ~~」
 実乃莉はじゅるじゅると激しい音を立てて都美の足指をすする。

「がひゃひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ、ひぃぃいいじぬぅうぅぅぅ、きもひよひゅぎでじぬぅぅうひひひひひひひっひ~~!!」
 純玲は、スーツを涎や鼻水、体液でべとべとにして笑い悶える。
 彼女には『足の裏が性感帯。足をくすぐられたり舐められると欲情する』という洗脳も与えてあるのだ。

 谷井は、実乃莉のバッグの中にプリクラ手帳を見つけた。高校時代に撮ったと思われるプリクラが多数あった。
 意外にも交友関係が広いようなので、利用させてもらうことにする。


(つづく)


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(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 洗脳アプリとか洗脳ペンライトとか洗脳ノートとか。くすぐりモノでも量産されて欲しい^p^





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