輝夜
「ニュークレラ○プのぎざぎざの部分で指を切ってしまったわ。全部妹紅のせいよ」

妹紅
「なんでやねん」

輝夜
「あんな危険なモノを歌にして、何が楽しいのかしら」

妹紅
「ばかじゃないの? ニュークレラ○プに使用されている刃は植物性のプラスチックで従来のモノより安全。さらに小さなこどもでも簡単に扱えるようわかりやすい手順を説明書きに記してあるのよ? それで指を切るなんて、あんた脳みそチンパンジーなの?」

輝夜
「説明書きなんか読むわけないじゃない。姫なめんな。おかげで昨日残した酢豚をラップするのに二時間もかかってしまったわ」

妹紅
「二時間!? 幼稚園児でもそんなにかからないわよ」

輝夜
「妹紅には私の指の代償として罰を受けてもらうわ」

妹紅
「なんで私が。……てか、放しなさい! 私は忙しいのよ!」ギシギシ

輝夜
「妹紅も所詮人間。このようにベッドの上に仰向けに転がしてロープでぐるぐる巻きに縛り付けてしまえばこっちのもの。靴も脱がして、と」ヌギヌギ

妹紅
「なによ輝夜その説明台詞……ってこら! 靴を返しなさい!」

輝夜
「汚い足ね。しかも素足で履いていたせいで、蒸れているわ」

妹紅
「そんなこと口に出すな!」カァッ

輝夜
「それじゃあ、さっそく……」コチョコチョ

妹紅
「ふっ!? ひゃぁっ……な、なにするのよっ!?」ビクビクッ

輝夜
「何ってくすぐっているのよ。私の傷ついた指で、永遠に笑い続けなさい」サワサワコチョコチョ

妹紅
「ひゃっ……ふぁああっ」ビクンッ

輝夜
「ふぅん。土踏まずをなでられるのがいいのかしら」サワサワサワッ

妹紅
「ひひゃぁぁあああひっ!! ひっ、ひっぅ、か、かぐやぁぁっ! やめぇぇっひっひ……」ビクビクビクッ

輝夜
「ちょっ……!! へ、変な声出さないでよ。手元が狂うじゃない」カァッ

妹紅
「ひっひぃぃ……な、なんであんたが赤くなるのよ……」ハァハァ

輝夜
「べ、別に赤くなってなんかないわよ!」ガリガリガリガリガリッ

妹紅
「うひゃっ!!? いひぃぃぃっ!? いきなり強くぅうううううはっはっははっはっはははっははは!!!」

輝夜
「そうよ。最初からそうやって馬鹿みたいに笑っていればよかったのよ。妹紅が変な声なんて出すからこっちの調子まで狂ってしまったわ」コチョコチョガリガリ

妹紅
「ひゃぁぁ~~っはっはっはっはっはっは!!? やめっ、やめてぇぇええ~~っはっはっはっはっはっは!!!」

輝夜
「ほら、妹紅。クレラ○プが傷つけた人差し指で土踏まずをガリガリほじくられる気分はどうかしら?」カリカリコチョコチョ

妹紅
「あぁぁ~~っはっはっはっはははっは!!? くすぐったいぃぃっひっひっひっひっひ!! そ、そもそもっ!! くれりゃっぷと私は関係ないぃぃいっひひひっひっひっひ!!! 替え歌はただのMADだからぁぁあっはっはっははっは!!!」

輝夜
「さっきドヤ顔で商品説明していたじゃない。妹紅だってまんざらでもないでしょう」カリカリコチョコチョ

妹紅
「あぁぁあっはっはっはっはっははっはは!!? あひゃひゃっ!! あれはっ、ちょっと調子に乗っただけぇぇえっへっへっへっへ~~!」

輝夜
「嗚呼……。いくら妹紅が笑っても私の傷は癒えない……」コチョコチョ

妹紅
「あががっ、あんたっ! 不死身じゃないのっ……ひゃっはっはっは!!! いい加減にぃぃっははははははははは~~!!!」ビクビクビク

輝夜
「不死身でも痛いものは痛いのよ。妹紅だってそれぐらい分かっているでしょう? ほら! この人差し指よ」グリグリグリッ

妹紅
「いやぁぁあっはっはっははっははっは!!? 足指の股にひぃぃっひっひっひっひ!? ほじくらないでぇぇっはっはっはっはっはっは~~!!」

輝夜
「妹紅の弱点はお見通しよ。何百年戦い続けているか……。今日はすべての指の股をこそいであげるわ」コソコソカリカリカリ

妹紅
「うひゃぁぁあっはっははっはっはっは!!! あばばばばば!! やめっ、いやぁぁっはっはっはっはっはっははっは!!!」

輝夜
「すごい顔よ。妹紅。鼻水まで噴き出して。いいわ。永遠に笑い狂いなさい」ガリガリガリ

妹紅
「あひゃぁぁああっはっはっはっはっはっは!!! そんなとこぉぉはははははははははははは~~!!!」

~~~

輝夜
「こうして妹紅は、未来永劫笑い続けた」

妹紅
「変なナレ入れるな馬鹿ぁぁああっはっはっはっはははっはっはっはっは~~!!!!」



(完)



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(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 『東方永夜抄@上海アリス幻樂団』より、藤原妹紅さんです。
 とあるチャットルームで書いたもの。

 私の中で、もこたんイメージはツンデレ少女でした。
 てるもこは永遠の輝き!

 永夜抄初クリアは冥界装備でした。
 好きな装備はみょん単機。
 永夜抄は弾が遅い分密度が高い印象がありました。弾幕が複合的。ばらまきの多い紅魔郷とは違った視野の取り方が要求されるので慣れるまでが大変だった記憶があります。画面全体を使って避ける弾幕は結構苦手でした^p^