チョビ
「すまん。ペパロニ。両手ふさがってるから代わりにおでこの汗拭いてくれ~。目に入りそうなんだ」

 チョビはなんらかの作業のために両手を前方へ伸ばしている。
 脇腹がガラ空きだ。

ペパ
「ハイっす!」コチョコチョコチョ

 ペパは気持ちの良い返事をして、チョビの脇腹をくすぐりはじめる。

チョビ
「うひゃひゃひゃっ!!? ばっ!? ちがう!! このバカロニ!」ベチコンっ

 チョビ、にこやかにくすぐるペパの顔面をツインテールで弾き飛ばす。
 なんらかの作業は途中で手が離せないため、両手はふさがったままだ。

チョビ
「まったく……」

 チョビが息を切らして目をやると、パッチョありけり。

チョビ
「あっ! カルパッチョ。汗拭いてくれ。両手がふさがってるんだ」

 ペパのせいで余計に汗をかいてしまった。
 パッチョは朗らかに頷く。

パッチョ
「はぁい」グニグニグニ

 パッチョ、すかさずチョビの脇腹をくすぐりはじめる。

チョビ
「あひゃひゃひゃひゃっ!!? こ、こらぁぁあ!? おまっ、はははははははっ!!? ちがぅ~~っひっひっひ!!」

 なんらかの作業中は手が離せない。
 そのため脇腹を防ぐことが叶わない。
 チョビは目に涙を浮かべて笑いながら制止を求む。

ペパ
「姐さぁん、バカロニはひどいっすよ~」コチョコチョコチョコチョ

 ペパが便乗してチョビの腋の下をくすぐってくる。

チョビ
「こっ!!? うほぉお~~はっはっははっはは!? おまっ、また入ってくんなあぁぁっはっはっはっはっは!!! ぐはっ。二人がかりっ……お前らなあぁぁ~~っはっはっはは!!」

 ペパとパッチョにくすぐられ、身をよじって笑うチョビ。
 アンツィオはみんな仲良し。よかったね。



(完)



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(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 公式サイトの配布コンテンツらぶらぶ作戦WEB出張番第143回のネタ。卑しいわたくしめにはこのように映りました。//girls-und-panzer.jp/img/special/web_143r_b.pdf