くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

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人付き合いが苦手なJKが笑顔で友達と話せるようになるまで【くすぐり】

 私の名前は朝風絵理沙(あさかぜ えりさ)。
 A学園に通うJKだ。
「朝風さん。ハンカチ落としたよ?」クラスメイトに声を掛けられ、びくっと体が縮こまった。
「ん……ぁ、ありがと……」私はハンカチをひったくるように奪い、逃げた。

「何あのぶっきらぼうな態度!? 目も合わせず行っちゃうなんてひどくない?」
「朝風は中学のころからああいうやつよ。典型的なド陰キャコミュ障って感じ」

 後ろから聞こえてくるクラスメイトの声に耳をふさぎたくなる。
 そうだ。私は他人と会話をするのが苦手で、目も合わせられない。話しかけられるだけで、すぐ逃げだしたくなってしまう癖があった。

 もっと普通に他人と会話できれば、友達だってたくさんできるだろうに……。

「朝風さん」
「……びびくぅっ!?」
 今度は男の声。私はひっくりかえりそうになった。
 振り返ると、隣のクラスの山田君。元サッカー部のエースで、クラスのイケてるグループの女子たちがよくキャーキャーと噂を立てる超絶イケメンだ!
「ちょっと付き合ってもらえないかな?」
 付き合って!? 魅惑のボイスでささやかれ、私は卒倒しそうになった。
「ぁう……ぁう……、ご、ごめんなひゃひっ……!」
 私は噛み噛みで叫び、頭から煙を出して逃げ出してしまった。

 トイレにこもって、自暴自棄になる。
 あぁ……。せっかく山田君に告られたのに、あんな態度取っちゃうなんて……。
 鏡に映る自分の顔は青鬼も逃げ出しそうなほど恐ろしい形相をしていた。

「朝風さん!」
「びびくぅっ!?」
 トイレから出たところで、再び山田君に声をかけられた。
「びっくりさせちゃってごめんね。実は朝風さんに紹介したいものがあるんだ」
「え……?」

 数分後。私は、山田君に連れていかれた空き教室で、椅子に拘束されていた。

「な、……なにこれ……?」
「朝風さんに笑顔になってもらおうと思ってね」
「え……笑顔……?」
 山田君が手元のリモコンのボタンを押すと、椅子の後ろからウィンウィン機械音がして、左右上下から無数のマジックハンドが生え出てきた。

「ま、まさか……!」

 察した途端、マジックハンドが私の体に密着。一斉に私の体をくすぐりだした。

「んっ――ぷはっ……あははははははははははは!? なにこれぇ~~っはっはっはっはっはっは!!」

 身動きの取れない状態で、わきの下、脇腹、太もも、足の裏をくすぐられ、私は笑いを抑えられなかった。こんな大声で笑うのははじめてだ。

「ほら。笑えば素敵だよ。朝風さん」
 山田君はにっこりとほほ笑んだ。
「やはははははは!!? やめてっ、やまだくっ……ひゃっはっはっはっはっはっは~~!」
 マジックハンドのくすぐり攻撃は加減を知らない。服の裾から入り込み、胸の付け根をくすぐったり、スカートの中に侵入して鼠径部をいじくったり、靴下を脱がして素足にした足の裏をひっかいたりしてくる。

「朝風さん。友達がなかなかできなくていつも孤立していたから、ちょっとお手伝いをしてあげたくてね」

「あひゃっひゃっひゃひゃ!? これがっ……っはっはっはっは! 何の関係がぁぁ~ひゃひゃひゃひゃ!?」

「知ってる? あの有名テレビ番組『〇▽□でポン!』でも紹介されたんだけど、話しかけやすい女子の特徴として男女1000人に統計を取ったところ、約80%が『愛嬌』『笑顔』って答えてるんだ! つまり、笑顔になれば友達ができやすいってことさ!」

「ふひゃっひゃっひゃひゃ!? な、なにそれぇ~~はははははははははは!」

「さらに、ポンピピポン大学の最新の研究、合コンに参加した女性50人を対象にした実験で、意識的に相手に笑顔を見せるように心がけたグループと、そうでないグループでは、前者のほうが2.5倍話を振られる回数が多く、3.2倍も後日男性から連絡をもらえる回数が多かったんだ!」

「どこその大学ぅ~~ひひひっひっひっひっひ~!!」

「笑顔になればなんでもできる! 朝風さんにこれまで友達がいなかったのは、話下手だからじゃない! ただ笑顔が足りなかっただけなんだよ!」

「ひぃ~~っひっひ!? そっ……そんなばかなぁぁ~~はっはっはっはっはっはっはっはっは~~!!」

 10分ほどで、私は解放された。
 笑いつかれ、立ち上がることができない。

「ほら、朝風さん。顔の筋肉がほぐれて、口角が上がってる。このくすぐりマシンは、表情を豊かにするための素敵な装置なんだ。表情が柔らかくなった朝風さん、きっと明日から友達が増えるよ」
「そ、……そんなわけ……ない……」

 私は半信半疑で帰宅。
 しかし翌日学校で……

「ねぇねぇ朝風さん。この問題わかる?」
「ふぇっ……!?」
 突然隣の席の三田村さんに声をかけられ、私は驚いた。
「なんか今日、朝風さん話しかけやすいなって思って」三田村さんの言葉に私は驚愕。たどたどしいながらも問題の解説をすると、
「わぁ! 朝風さんすごく頭いいんだね! ねぇねぇ、今度ほかの友達と勉強会するんだけど、よかったら朝風さんも来ない?」

 放課後、私の足は自然と山田君に昨日くすぐられた空き教室へ向かった。

「ほらね。朝風さんには笑顔が足りなかっただけだったんだよ」
 山田君はさわやかな笑顔で嫌味なく言う。
「す……すごい……」
「定期的にこのくすぐりマシンで笑う練習をすれば、もっと自然な笑顔が作れるようになるし、笑うことで脳が活性化するよ」
「ほ、……ほんと……?」
「そうそう。マヨチンチン大学の最新の研究では、毎日笑う人は、笑わない人よりも寿命が1.3倍も長いなんてデータが出ているよ」
「そ、そうなんだ……」
「今日も乗っていくよね?」
 山田君がにこりとくすぐりマシンを指すと、私は反射的に頷いてしまった。

 その日のくすぐりは一段と強かった。

「あぎゃはははははあははあは!!!? ふひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ、なんにゃりゃぁぁあひゃひゃひゃひゃひゃ~~!!?」

 くすぐりマシンから生え出たマジックハンドが、私の全身を余すところなくくすぐる。
 昨日はなかったローション責めや、ブラシ責めも加わり、私は狂いそうだった。スカートがずり落ち、シャツもまくれ上がり、下着が上下とも丸見え。それなのに、昨日ほど嫌な感じはない。むしろ大笑いすることで体が喜んでいるような錯覚を覚える。

「朝風さん。笑えば笑うほど魅力的になるね」

「あひゃ~~ははははは!!? ほんとっ!? ほんとにぃぃ~~っひっひっひっひっひっひっひ~~!?」

「毎日こうやって笑っていれば、最高の人生が待っているよ」

「あぎゃはははははははは!! うれひっ……嬉しぃい~~ひぇっひぇひぇひっひぇっひぇっひぇ~~!!」

「ただね……」
 山田君はそう言って手元のリモコンのスイッチを押す。

「ひゃっひゃ……えっ……?」
 突如停止するくすぐりマシンに私は驚愕。体がうずいて仕方がなかった。

「このマシンを稼働するにはコストがかかるんだ」山田君の無念そうな表情。
「コスト……?」
「〇〇万円」
「ひぇっ……そんなに……」
「でも、その額の分の効果は保証できる。朝風さんは肌で実感してると思う。そこで、僕が新しく作った『笑いで人生を豊かにする研究部』の部員が増えると、部員から徴収する部費でまかなえるんだ」
「『笑いで人生を豊かに……』」
「部費は月額〇〇〇円。朝風さん、入部しない?」
「えっ……と……」
 私が迷っていると、
「部員なら毎日、このくすぐりマシン使い放題。いますぐ稼働して続きを楽しんでもらうこともできるよ」
「入ります!」

 それから私の人生は一転。
 毎日くすぐりマシンにくすぐられて大笑い。いつの間にか眉間のしわも消え、鏡に映る自分の顔は常にふにゃふにゃ。別人になったように感じられた。
 すっかりくすぐりマシンの虜になったところで、ほかの部員を紹介された。部員は全部で十数名。
 なんと、同じクラスで隣の席の三田村さんがいた。
 部活動の一環として、孤立している子を『笑いで人生を豊かにする研究部』に勧誘するための策に私ははめられたらしい。
 くすぐりマシン依存症となった私が、いまさら彼女を恨むことはなかった。
 運用のためにはまだまだ部員の数が足りないらしい。
「勧誘予定の夜桜琴音。クラスで孤立している無口のタイプ。朝風さんが委員会一緒だったね。明日彼女をくすぐりマシンにかけるから、明後日の委員会で、朝風さんのほうから自然に話しかけて友達風の約束を取り付けてもらえるかな? 『今日の夜桜さんは話しかけやすい』って補足することを忘れないようにね」
「はい……」
 山田君に言われるがまま、私は部員としての活動をまっとうする。くすぐりマシンの稼働にはコストがかかる。そのためには部員をたくさん集めなければならいのだ。すべては、私の豊かな人生のため……っ。


(完)


 












くすぐりエイリアン #3

 T大学近くの展望台。
 白みがかる街を見下ろす、寄り添う二人あり。

明子
「飲み会、抜けてきちゃったね」

ひろし
「二人きりで日の出を見る機会なんてそうそうないしな」

明子
「そうだね……。私もひろしと一緒になれて本当に――……っ」

 振り向きざまに絶句する明子。

ひろし
「どうした?」

 ひろしが明子の視線を追うと、全裸の大男が近づいてくるのが見える。

ひろし
「おいおい!? 朝のお散歩か!?」

明子
「ちょっとひろし……! 煽っちゃダメだよ。変な人だったら」

X
「アサノ、ォサンポ」

ひろし
「着るもの全部洗濯して――」

 言い切る前に、褐色の大男Xがひろしの顔面を殴る。

ひろし
「ひでぶっ」

明子
「ひ……ひろし!?」

 ひろし、吹き飛び気を失う。
 大男Xは倒れたひろしの服を剥ぎ、自身に身に着けはじめた。

 明子は恐怖のあまり、その場を動けない。

 ひろしの服をまとった大男X、明子のもとへ。

X
「ワラエバイインダヨ」


(つづく)












くすぐりエイリアン #2

 検体Xの変異がはじまってから丸一日が過ぎ、二度目の朝を迎えようとしていた。

清香
「先生……。自分の目で確かめるっておっしゃっていたのに……」

 浦部はいつの間にか眠ってしまっていた。
 椅子に腰かけ机につっぷすようにして寝ている浦部の背中にそっと毛布をかける。

 清香はそれほど眠気がなかった。
 定期的に声を上げて笑ったことが、眠気覚ましになったのかもしれない。

清香
「は、は、は、は……!」

 ひとりで笑い声をあげてみても、検体Xに変化はない。いつまでも同じようにうごめいているだけだ。

(……シテ)

清香
「えっ……?」

 空耳かと思った。
 しかし、確かにガラスケースの中から人間の声らしき音が聞こえた。

 清香はおそるおそる、ガラスケースをのぞきこむ。

(……シテ)

清香
「して?」

(……ダシテ)

 かすれるような声だが、確かに「ダシテ」と聞こえた。
 24時間以上、ただれた肉体をうごめかせつづける検体Xの醜い姿……。
 清香は、目の前の地球外生命体が苦しみ、助けを求めているように思えた。

 血迷った。

 清香がガラスケースのふたを開けた途端、中の検体Xが勢いよく飛び出し、清香の頭に つ か み か か っ た 。

清香
「……っ!?」

 間違いなく人間の手の感触。
 清香の頭にぶら下がる生温かい肉塊。
 清香は視界を奪われパニックになる。必死になって振りほどくと、……

清香
「え……こんなことって……」

 目の前に、褐色の全裸の男が立っていた。

清香
「いまの、一瞬で人間の大きさにまで……?」

 清香は腰が抜けてしまった。

X
「イマノ、イシュンレ、ニゲノ、オキサマ、レ?」

 検体Xは口をぱくぱくさせ、清香の発した音を真似する。

清香
(なんて進化の速さ……。まさか、ケースから出るために、私を利用した……?)

 清香は青ざめた。目の前の地球外生命体は、想像以上に生存能力に長けている。
 検体Xは、一歩、一歩、と大地を確かめるように清香に近づく。

X
「ワラエバイダヨ」

 検体Xの発した音は、先日浦部教授が清香をくすぐる寸前に発した言葉をトレースしたものだった。


(つづく)













くすぐりエイリアン #1

浦部
「こいつは、……驚くべき生存能力だ!」

 T大学の浦部研究室。浦部孝之教授はガラスケースの中を覗き込んだ。
 ケースの中には、灰褐色で毛むくじゃらの犬にも猫にも見える生き物が四肢を折りたたんでうずくまっている。視線が鋭く、浦部に向けられている。

浦部
「三上くん! ちょっと来てくれたまえ!」

清香
「なんですか? 先生」

 大学院生の三上清香が小走りでかけてくる。

浦部
「ちょっと笑ってみてくれないか?」

清香
「はい? こうですか?」

 清香がにこりとほほ笑むと、浦部は首を横に振った。

浦部
「違う。もっと声をあげて」

清香
「えっ……? ちょっと意図がわかりかね――」

浦部
「笑えばいいんだよ!」

 浦部は、清香の腰をつかみ、ぐりぐりと指を動かした。
 
清香
「ふぁっ!? やっ……ちょ、せんせっ……あははははははははは!?」

 たまらず身をよじって笑う清香。
 すると、ガラスケースの中の生物が激しくけいれんをはじめた。

浦部
「ほら、三上くん。見たまえ」

清香
「えっ!? これって……。まさか、昨日までネズミの形をしていた、例の検体Xですか!?」

 清香は驚愕の表情を浮かべる。
 ガラスケース内の毛むくじゃらの生物の体がスライムのようにただれ、ぐねぐねとなみうつ。

浦部
「そうだ。先月落ちた隕石に付着していた細胞から培養した検体X。最初はアメーバ状だったのが、数日でげっ歯類の体に、そして犬の形に……。地球外生物にもかかわらず、どうしてこうも簡単に地球上の生物に酷似した肉体に変異していくのか。しかも、異種間交雑を介することなく! ようやく変異のトリガーが判明したのだ!」

清香
「それが……、まさか……!」

浦部
「笑い声だ。この地球外生物は、外界生物の発する笑い声から遺伝情報を解析し、生存するにあたってもっとも環境に適合する姿に、自身の肉体を作り替えるのだ!」

清香
「それはすごい発見です……! つまり、一個体で進化可能な生物ということですね。しかし、なぜ笑い声がそのトリガーに……?」

浦部
「おそらくは、より進化の過程を経た生物の遺伝子をトレースするためだろう。『笑う』という機能は、高等生物にしか備わっていないからな」

清香
「なるほど。……しかし、先生。私の笑い声から遺伝情報を解析したということは、この検体Xはこれから人間の形になるのでしょうか?」

浦部
「それをこの目で確かめねばならない。三上くん! 今夜は眠れんぞ!」

清香
「はい!」

 浦部と清香はそれから数時間つきっきりで検体Xの変異を見守った。
 しかし、ぐねぐねと波打つ状態がつづき、一向に変異が完了しない。
 なんどか浦部が清香をくすぐって笑い声を追加して聞かせてみたが、効果は見られなかった……。


(つづく)











大学生活を楽しくするくすぐり系サークル その2


「さて、泉ちゃんの弱いところはどこかなぁ?」
 メンバーのひとりが、そういって私のスニーカーを脱がす。
「ひっ……!」
 人差し指でくるぶしまでのソックスを穿いた足裏を撫でられ、ぞくっとする。ぶるりと首の後ろが寒くなる感覚だ。
「靴下越しでこれだと、直だとどうなっちゃうのかなぁ」
 するりと両足ともソックスを脱がされた。
「ちょっ……やめてくだ――」
 私の言葉をさえぎるように、いきなり二人がかりで素足の足裏をくすぐってきた。

「きゃはっ!? くははははははははは!!? やはっ、ちょっ、やめてぇ~~っはっはっはっははっはっはっははっは!!!」

 両足の裏をはい回る10本、20本の指の動きに耐えられなかった。

「おお。足弱い弱い。楽しいねぇ楽しいねぇ」

「ひゃっひゃっひゃっひゃ!? 楽しくないっ! 楽しくないぃっひひっひひひひっひ!!! まゆぅぅぅひひひひひひ!!! やめさせてぇぇえぇへへへへへへへ!!!」

 足の指が自分の意志に反してグニャグニャ動く。
 まゆに助けを求めるが、当然聞き入れてもらえない。
「泉もすぐ虜になるよぉ」
 まゆはそういって、私の脇腹をぐにっとつまんだ。

「あひゃぁぁっ!!? んじょぉあああ!? ぐにぐにしないでぇぇ~~はっはっははっはっははっは!!!」

「足も弱い、脇腹も弱い。この子はかなり優秀だね」
 サークルの先輩が満足そうにうなずくと、
「ここも弱そう~」
 花井さんが、私のスカートの裾から手を突っ込み、太ももを撫でまわしてきた。

「うへへへへへへへ!!? んにゃぁぁあ!!? そんなとこぉぉ~~、触らないでぇぇえぇっへへっへっへっへっへへ!!!」

「股関節回りもー」

「ぎやぁぁああああひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!?」

 私は、脇腹から足裏にかけてくすぐり回され、頭が変になりそうだった。

「それじゃぁここも当然弱いよねぇ」
 先輩が手を伸ばしてきたのは腋の下。

「ひゃっひゃっひゃ!? そこはだめぇぇぇえっへっへっへっへ!!!」

 ブラウス越しに腋の下をほじくられ、私は絶叫した。

「ぐひゃひゃひゃははははは!!! あひぃぃっ!! 腋ぃいぃっひっひっひひひひひっひっひ~~!!!」

「なに? 足とか腋とかもっとくすぐってほしいって?」

「はぎゃぁはははは、ちがっ、違うひいぃい~~っひひっひひっひっひっひ!!!」

 体中に汗がにじむ。
 顔は涙と鼻水でべとべとだ。
 しかし、大笑いを続けていると、頭の中がぼーっとしてきて、なにもかもがどうでもよくなっていく……。

「泉、そろそろ気持ちよくなってきたでしょ」
 まゆは、私のブラウスの裾から手を突っ込んで、おへそをいじくりながら言った。

「がひゃひゃひゃっ、そんなっ……かひぃいひっひっひっひっひっひひ!!!」

 もう何がなんだかわからない。私の頭はパニック寸前だった。

「泉ちゃん、正直になっていいんだよ。大笑いするのは気分がすっとするでしょう?」

 そう、なのかな……?

 サークルメンバーに繰り返し浴びせられる言葉が、私の頭の中を支配していく。

「やはははははっ!! ……んぐっ、はひひひっ! たのひっ……これっ……癖になっちゃう~~あひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」

 気づけば、私のからだはくすぐりを求めていた。

「泉ちゃん、ようこそ、わがサークルへ。明日から毎日、まゆと一緒に、かわりばんこにくすぐってあげるからね」
 先輩の声が遠く聞こえた。
 明日から楽しみだ。


(完)













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