くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

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大学生活を楽しくするくすぐり系サークル その1

「まゆ? 最近ちょっと変じゃない?」
「どういうこと?」

 大学に入学して数か月。高校時代から友人、西原まゆが最近おかしい。

「前まではそんな露出の多い格好してなかったし……髪の毛もそんなに短くしちゃって……」
「イメチェン、よくない?」
 まゆは不自然なほど語尾を上げていった。
「しゃべり方もなんか変だし……」
「そうかな? 普通だと思うけど?」
 まゆは軽く肩をすくめた。そんなひょうきんな仕草、高校時代には見たこともない。
「もしかして、最近入り浸っているって噂のサークルが原因なんじゃない?」
「うーん。私はそんなに自覚ないけど、泉が変わったって感じるなら、そうかもね? サークルに入ってから、私、毎日笑うようになったし」
 そういってまゆは笑った。
 くったくのない笑顔だ。高校時代はかなりの根暗で、人前でほとんど笑顔を見せなかったまゆの、新たな一面。陰キャ仲間として共感してつるんでいた私は、複雑な気持ちだった。
「よかったら泉も来てみない?」
「え?」
「サークル。泉いっつも暗い顔してるからさ。サークルに入ると毎日が楽しくなるよ?」

 まゆの熱心な誘いを断り切れず、私はまゆに連れられて、活動場所だという建物に向かった。

・・・

「え……?」
 思わず声が出てしまった。
 部屋に入ってすぐ、目に飛び込んできたのは……

「ぎゃはははははははっ!!? いひぃぃ~~っひっひっひっひ!! そこ効くぅぅっひっひっひひっひ!!!」

 部屋の中央にずらりと並んだX字の拘束台。そのうちのひとつで、四肢を縛られた女の子が笑い悶えている。
 数名が彼女のからだを取り囲み、こちょこちょと腋やおなか、太もも、足の裏などをくすぐっていた。

「『ソコ』じゃわからないよ。どこが効くのかちゃんと言ってごらん?」
「あひぃっひっひっひ!! あばらぐりぐりぃっひっひっひ……っ!? あひゃぁ!? 股ぐりぐりもいひぃぃぃ~~っひっひっひっひ!!!」

 可愛らしい顔立ちの女の子。おそらくは自分と同じ1年生だろうか。髪の毛を振り乱し、大口を開け、下品に笑い狂っている。

 寄ってたかってひとりの女の子をくすぐりまくるなんて、リンチじゃないか!
 しかし、まゆは平然として、
「あの子は人文学部の花井さん。一週間ぐらい前に先輩が声かけて見学に来たんだよ。昔の私みたいに、すごく人見知りで一人でいることが多かったんだって。最初はここの活動に対してすごく怖がってたけど、いまはほら……」

「あひゃっはっはっはっは!!! そこ良いぃっひっひっひっひ!! もっとぐりぐりしてぇぇえ~~へっへっへっへあひゃひゃ」

 花井さんは目をむいて苦しそうに笑いながらも、恍惚の表情を浮かべていた。

「どう? 泉もやってみない? 無数の指でくすぐられるの、はまると病みつきになっちゃうんだよ?」
 まゆはにっこりと笑顔を向けていった。
「なに言ってるの……、まゆ、……、こんなの絶対おかしいよ……」

 唖然としていると、サークルの先輩らしい女の人が近づいてきた。
「あら。まゆが友達連れてくるなんて珍しい! 最近新しく入ってくれる子が多くて助かるわぁ!」
「私は遠慮しておきます!」
 やばいと判断。私はそそくさとその場を去ろうとするが、
「まぁまぁ、体験ぐらいしていってよ!」先輩にがしりと腕をつかまれた。
「そうだよ泉。病みつきになること間違いないからぁ」まゆも肩をつかんでくる。
「やだよ! そんなの、病みつきになんかなりたくないっ!」
 つい大声を出してしまった。
 騒ぎに気付いたサークルメンバーが部屋の奥からぞろぞろと出てきた。
「まぁまぁ落ち着いて」
「ネガティブな感情は人生を豊かにする機会を逃がしちゃうよ」
「大丈夫大丈夫。怖くないよー」
 にこにこニヤニヤしているが、力は以上に強い。
「ちょっ……やめてください!」
 数名に取り押さえられ、私はX字拘束台に縛り付けられてしまった。
「へぇ、細野泉ちゃんていうんだ」
「勝手に私の生徒証見ないでください!」
 荷物を没収され、身体の自由まで奪われた。まるで囚人だ。
「まゆ……、ほんとにやめて! こんなこと、私、望んでない!」
 私はなきそうになりながら叫ぶが、まゆは首を振ってニコリと笑う。
「大丈夫。安心して。私も一緒だから」
 まゆはすぐ隣のX字拘束台に腰掛け、クロックスを脱ぎ、自らあおむけに横たわった。
「え……」
 目の前で、まゆの四肢がサークルメンバー達に縛られていく。

「泉ちゃんが怖がってるみたいだから、最初はまゆがお手本見せてあげようねぇ」
 先輩がそういうと、サークルメンバーたちが一斉にまゆのからだに手を伸ばす。

「ぷひゃっ……きゃははははははははは!!? あひぃひひひひひひひひひひひ!!」

 途端に激しく体を上下に震わせて笑うまゆ。
 まゆがこんなに激しく笑う姿、はじめて見た……。

「ほらぁ。まゆは確かここが気持ちいいんだよねぇ」
 メンバーの一人が、ノースリーブでがら空きになった腋の下くりくりくすぐる。
「ひゃはっはっはっはっはっはっは!!? しょこひぃぃんれしゅぅぅひっひっひひっひっひ!!!」

「ちょっと。この前はここがいいって言ってたでしょ!」
 まゆの素足の土踏まずを爪でひっかいていたメンバーが声を荒らげた。
「きはははははははは!!? しょこもっ……弱いんれしゅぅうぅっひぃぃ~~ひひひっひひっひひ!!!」

 よくよく見ると、まゆが集中的にくすぐられているのは腋やおなか、足の裏、……すべて露出している部位。
 最近になって、まゆが、ノースリーブやへそ出しファッション、靴下をはかずに靴を履いたりクロックスで大学に出てきていたのは、くすぐりを受けやすくするためだったのか……。

「ひぁあっははっははっはは!!! もっどぉぉ~~うひひひひひ、激しくやってぇぇ~~っへっへっへっへっへっへ~~~!!!」

 まゆは激しく髪の毛を振り乱して笑う。
 高校3年間続けていたロングヘアをバッサリ切ったのは、激しく笑い悶えるときに邪魔になるからか……。

 私は合点がいくと同時に、少し寂しくなった。

「うん? 泉ちゃんがもの欲しそうな顔をしているね。じゃあそろそろ泉ちゃんの番、行ってみようか」
「え……!? いや、私そんなつもりの顔じゃ……っ」

 私の否定の言葉が聞き入れてもらえるはずもなく、私は、7名とまゆ、さらに先ほどくすぐられていた花井さんを加えた9名でくすぐられることになってしまった。


(つづく)











くすぐり悪鬼にご用心

 夜道にひとり女子校生あり。
「はぁ。今日も部活で遅くなっちゃったなぁ」
 アミはスポーツバッグを背負いなおし、早足になった。あたりは真っ暗。人影はほとんどなかった。
「こんな時間まで、か弱い女子校生を残してミーティングだなんて、うちの顧問はいったいどういう神経をしているのかしら!」
 ぼやきながら歩いていると、ふと耳なじみのある声が聞こえてきた。
 生い茂る木々のほうから、うっすらと聞こえてくる……笑い声?
 アミは不審に思いながら、草むらをかき分けて声のするほうへ進んだ。
 笑い声が次第にはっきりと聞こえてくる。アミは、声の主に心当たりがあった。

「あははははっ! やめへっ、ふひゃっはっはっははっはっは!!」

「ユウミ……っ!」

 行きついた先には、同じクラスのユウミがいた。
 何がおかしいのか、涙を流し、目をむいて大笑いしている。
 地べたに背中をこすりつけ、制服を泥だけにしている。

「あひゃひゃ、アミっ!? たすけっ……助けてぇぇ~~っへっへっへっへっへっへ!!!」

 よく見ると、彼女の両足の上に半裸の男?が座っており、足の裏をくすぐっているようだった。
 足元にローファーと紺ソックスが無造作に放り捨てられている。

「あがががっ!? やめっ、笑い死ぬっ!! あひゃひゃ、くすぐったすぎるぅう~~~っひっひっひひひひっひっひ~~!!!」

 ユウミはよだれをまき散らして笑い狂い、白目をむいて失神してしまった。
 アミが状況が理解できずに固まっていると、ユウミの足をくすぐっていた半裸の男?がゆっくりと振り向いた。
「……っ!」
 アミは恐怖にすくみ上った。
 ぼさぼさの髪の毛からのぞく白目、恐ろしく長い爪、青白い体は、人間のものに思えなかった。鬼だ。
 尻もちをついて、そのまま土を蹴るように這って逃げる。
 鬼はアミの足首をつかんで、ぐっと引き寄せた。
「きゃっ! や……やだ……!」
 アミは激しく暴れるが、鬼の力は強くびくともしない。
 あっという間にローファーと紺ソックスをはぎ取られた。
 そして、長い爪を素足の足の裏へ掻き立てられる。

「んぐっ……ぶははははははははは!!? いだいっ!? いだははははははははははははは!!!」

 アミは絶叫した。
 鬼の長い爪が、やわらかい足の裏をぞりぞりと削ぐようにくすぐる。
 痛いようなかゆいような、ビリビリと背筋をしびれさせる刺激が、アミを襲う。

「ぎゃはははははは!!? やだっはっはっはっは!! 足ぃいいっ!! 足いぃっひっひひっひっひっひっひっひっひっひ~~!!!」

 アミは、体を激しくよじり、のたうち回って笑う。
 押さえつけられた足はびくともしない。
 鬼は激しく指を動かし続け、くすぐったい刺激を送り続けてくる。

「なにっ、なんなの!? なんでくすぐられるのぉあっはっはっはっははっはっはっはっは~~!!! いひひひひっひ、息がっ!!! 息がぁががっはっははっはっはっはっは!!!」

 突然謎の鬼に出くわし、くすぐられる。
 アミは状況が理解できないまま、気を失うまでくすぐられた。

 翌朝になって、気絶したアミとユウミは地元警察に保護された。
 警察が駆け付けた時、鬼の姿はすでになかったという。


(完)












くすぐりチェーンコール #3

「やだ……! やめてください!」
 抵抗は無駄だった。
 私は、全身タイツの人間5人がかりで、X字の拘束台にしばりつけられた。四肢を引っ張り伸ばされ、腋や股をまったく閉じることができない。
 シノンの笑い叫ぶ姿を思い出す。
 自分がこれからされることを想像するとぞっとした。
「はじめよう」
 全身タイツのひとりがそういうと、足元にいた2人のタイツ人間にローファーを脱がされた。
「あ……っ、ちょっ――だははははははは!!?」
 紺ソックス越しに足の裏を激しくくすぐられ、思わず吹き出す。
 次いで、左右にいた2人のタイツ人間がわき腹をくすぐり始める。
「うひゃっはっはっはっは!!!? ちょっ……どこ触って――あはははははははっ」
 シャツの裾から手をつっこまれ、素肌のお腹やおへそまでくすぐられた。
 すべすべのタイツに包まれた指先が素肌を撫でまわす感覚は、尋常ではないほどくすぐったい。
「いひっひっひっひっ!!? やらっ、やめてっ!! やめてぇぇ~~あっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!」
 身をよじりたくても、四肢を拘束されているためかなわない。
 両手の指や足指を激しく動かしても、なんらくすぐったさは紛らわせなかった。
 突然足元が涼しくなる。
 ソックスを脱がされたのだ。
 足元の2人は、素足になった私の足の裏をズリズリこすりつけるようにくすぐってきた。
「いひゃっはっはっはっはっは!!!? やらぁぁっはっはっはっは~~ぐひひひひひひひひひ!!」
 土踏まずや指の股まで入念にくすぐられた。
「ミユキちゃん、君が助かる方法を教えよう」たっぷり数分間くすぐられたところで、頭上で声がする。
 酸欠で息苦しい。笑いすぎてのどが痛く、よだれで口元がべとべとだ。
 私は激しく笑いながら耳を傾けた。
「君の友達をひとり、このサロンに紹介してほしい。ひとり紹介してくれれば、その子と入れ替わりに、君は解放しよう」
 そういうことか……。
 シノンが謝ってきた理由がようやくわかる。シノンは私を身代わりにしたのだ!
「やっはっはっはっは!!! やだっはっはっは!!! そんなのっ、絶対やるかぁぁっははっはっはっはっはっはっはっは~~!!!」
 私は首を激しく左右に振って拒否した。
 いくらくすぐったくても、友達を売るなんてできない。
「耐えたければ耐えればよい。この条件は君のために提示しただけだ」
 すると、頭上に待機していた2人が私の首と腋をくすぐりはじめた。
「ふにゃはぁぁあひゃっはっはっはっはっは!!? ひゃめっ、くひぃぃ~~ひひひひっひっひっひっひっひっひ!!!」
 タイツの生地が首筋に触れる感覚がたまらなくくすぐったい。
「だめっ、っへっへっへっへ、首やめっ、あひゃぁぁああ~~!!!」
 そんなことを口走ってしまったばかりに、首をくすぐっていたタイツ人間は、私の第一ボタンをはずし、ネクタイを緩め、首から鎖骨にかけて直にこそぐりはじめた。
「うひひひひひひひひ!!? ぐぎぎひひひひっひひひひひ、ひぎっ……ひぎっ……あひやぁああぁあぁぁああああああ~~!!!」
 私は全身を激しくくすぐられ続けた。
 実際には1時間にも満たないかもしれないが、地獄に長く感じられた。
 あまりのくすぐったさにもはや狂う寸前。
 私は限界だった。
「わがっだっはっはっはっはっはっは!!! 紹介するっ!! 紹介するからぁはっはっはっはっははっは!!! もうやめでっ、くすぐらないでぇぇ~~っへっへっへっへへっへっへ~~!!!」
 私は涙を流して懇願する。しかし、すぐにくすぐりが止まることはなかった。
「なんでっ!? ひぃっひっひっひっひっひ!!! 紹介するっ、しょうかいするってぇぇっへへっへっへへっへへ~~!?」
 最初に「紹介する」と宣言してから、4~5分経って、ようやくくすぐりが止まった。
 タイツ人間のひとりが、私のバッグを勝手にあさり、スマホを取り出した。
 拘束されたままの私の手元へ持ってきて、操作するよう促す。
 私はシノンから通話がかかってきたことを思い出した。
 躊躇していると……
「ひゃひぃ!!?」
 いきなり足の裏を人差し指でなぞられた。そのまま上下に指を動かされる。
「ひひひひひ……わかった!!! かけますっ、ひひひひひひかけるからひゃめてぇぇひっひひっひっひっひ!!!」
 私は震える指で、親友のエリに向けて通話開始ボタンをタップした。



(つづく)








くすぐりチェーンコール #2

 シノンが送ってきた住所は商店街の隅にある小さなビルだった。
「え……? ここで、あってる?」
 なんども確かめてみるが、指定された住所に間違いない。
 入り口をうろうろしちると、スマホにメッセージが届く。『2階まで来て』
 怪訝に思いながらも、外付けの階段を上がる。扉が半開きになっていた。恐る恐る中をのぞくと、薄暗い廊下が奥まで続いている。
「シノン……?」
 かすれる声で呼んでみる。返事はない。人の気配すら感じられない。
 本当にここであっているのか?
 私は不安になり、踵を返した。
 そのとき、突然扉の内側から手が伸びてきて、手首をつかまれた。
「……ぃっ!?」
 中に引っ張り込まれたかと思うと、突如甘い香りが鼻をつき意識が遠のいた。

 目を覚ますと、奇妙な光景が広がっていた。
「え? ……なに、これ?」
 
「ぎゃはははっははっはっは!!!? いひぃい~~っひっひっひっひっひっひだずげでぇぇぇ~~!!!」

 部屋の真ん中にあるX字の拘束台の上で無防備におっぴろげた体を5、6人の全身タイツの人間にくすぐられている女の子。声がかすれて最初わからなかったが、その顔立ちから小学校時代の友人シノンであることがわかった。
 シノンは私立の可愛いセーラー服姿だったが、胸のリボンはほどけ、スカートもずり落ちている。X字拘束台の下に彼女のものらしい運動靴とソックスが無造作に散らかっている。
 私は部屋の隅で手首と足首を縛られて身動きが取れなかった。
 シノンは三つ編みの髪の毛を振り乱して笑っている。大口をはしたなく開け、涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにして……。目が合った。

「あひゃっひゃっひゃ……ミユキ起きたっ! ミユキ起きたから!! きゃはははははははは!!! どめでっ、早くとめてぇぇっへっへっへっへっへっへっへ~~!!!」

 シノンは激しく身をよじって笑いながら、顎でこちらを指し示す。
 全身タイツの人間たちは、こちらに気づくと、くすぐる手を止め、シノンの拘束具を外した。
 自由になったシノンは、足をもつれさせながら自分の鞄やソックスを拾い上げ、靴をつっかけた。
「え? シノン、どういうこと?」
「ミユキ……ごめん……」
 シノンはそれだけ言って、逃げるように部屋を出て行った。
 すると、全身タイツの一人が近づいてきて、
「ようこそミユキちゃん。くすぐりサロンへ」
「くすぐり……サロン……?」


(つづく)








くすぐりチェーンコール #1

 学校帰り、親友のエリと一緒にスタバで時間をつぶしていると、スマホに着信あり。
「え? 通話? 誰だろ……?」
 通話の約束なんてしてないし……。
 画面には知らない番号が表示されていた。
 おそるおそる出ると、
「もしもし……? ミユキちゃん? 私、シノン……覚えてる?」
 懐かしい声で、すぐに記憶がよみがえった。
「え? シノン? 小学校卒業以来じゃん! どうしたの、急に?」
 小学生時代によく一緒に遊んでいたシノンだった。3年生から6年生まで4年間連続で同じクラスになって、休日はいつも一緒に遊ぶほど仲が良かった。
「いま……暇?」
「うん? いま友達とスタバにいるんだけど……」
「ちょっと抜けられないかな……? 実はちょっと……困ってて……。すぐに、来てほしいんだけど……」
 シノンは口ごもった。声の調子にむかしのような元気がない。体調でも悪いのかもしれない。
「シノン、大丈夫なの? どこにいるの?」
「んっ……どうにか、ぁ……来られない……かな?」
 苦しそうな声を漏らすシノン。
「行く行く! 行くから! 待ってて」
 私は通話を切り、住所をメッセージで送ってもらった。
「どうしたの? なんか急用?」
 コーヒーを一口すすって、エリが聞いた。
「うん。ちょっと、昔の友達が困ってるらしくて。エリごめん! この埋め合わせはするから」
「いいよいいよ。あたしとはいつも学校で会ってるんだし。昔のツレは大事にしな」
 エリは親指を立てて送り出してくれた。
 ほんと。良い友達は大切にしなきゃ。


(つづく)








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