くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

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くすぐりイタズラ好き男子高校生が時を止める能力を手に入れた

 『時を止める能力』を手に入れてから、ごくごく普通の高校2年生だった泉剛(いずみたけし)の生活はガラリと変わってしまった。

 朝7時40分。
 通学電車の中で何気なく時を止めてみる。

 ぱちん。

 剛が指を鳴らすと、ざわざわと騒がしかった車内が突如水を打ったように静まりかえる。
 ぺちゃくちゃ喋っていた女子高生達はアホ面のまま固まり、優先席でいびきをかいていた朝帰りらしいおっさんは鼻提灯をふくらませたまま固まり、切符を買い忘れたらしいお姉さんは車掌さんを呼び止めようと片手を挙げたまま固まる。
 時が止まる瞬間は、何度体験しても飽きない。

 剛は席を立ち、手すりにもたれかかってぺちゃくちゃしゃべっていた女子高生2人組の元へ近づく。
 制服は私立聖マリアンヌ女子高校というあまり偏差値の高くない学校のもの。明るいベージュのスクールセーターにチェックのスカート。白のクルーソックスにローファー。
 茶髪のショートカットの子と、ツインテールの子がいる。2人とも第一ボタンをはずしている。

 ツインテールの子は、ちょうどペットボトルの炭酸水に口を付けていた。
 剛は彼女の背後に立ち、両手で脇腹を揉みしだいた。
 わしゃわしゃわしゃわしゃ。
 セーターに指をくいこませ、脇腹のツボを探り出すように。細見の体躯に見えたが、案外寸胴なウェストだった。
 いくらくすぐったところで、彼女の表情はぴくりとも変わらない。
 時が止まっているのだ。当然だ。

 1分程度じっくりとツインテールの子の脇腹をくすぐってから、今度は彼女の正面に立ったショートカットの子を見やる。
 コチラの子は、大口を開けてブサイクな笑顔のまま固まっている。
 剛は、その表情を見ているとむかついた。
 剛は彼女のスカートのポケットをまさぐり、かわいいピンクのハンカチを奪った。
 それを、優先席で眠っているおっさんの口へ押し込む。
 代わりにおっさんの靴を脱がし、靴下を拝借した。紺色の靴下は親指に穴が空いており、さらにつま先が少し湿っていて気持ち悪かった。おそらく昨日丸一日熟成されたのだろう。それを丸め、ショートカットの女子高生のポケットに忍ばせた。

 女子高生2人組のすぐ傍の席に、迷惑そうに眉をひそめた女の子がちょこんと座っている。
 H大学付属中学校の制服だ。ワイシャツに黒のベスト。深紅のリボン。プリーツスカート。白いハイクルーソックスに白いスニーカー。
 髪の毛を真ん中で綺麗にわけたミディアムヘア。膝小僧まで隠れたスカートの上には英単語帳がのっている。生真面目そうな子だが、ハイクルーソックスは少しだけくしゅっとして短めにしている。
 きっと、女子高生2人のお喋りがうるさくて苛立っていたのだろう。右足の踵が少しだけ浮いているのは、貧乏揺すりをしていたのかもしれない。
 剛は、席に座った女子中学生の足元にしゃがんだ。
 彼女の右足と左足を揃えて持ち上げ、剛の膝の上に載せる。
 両足のスニーカーを脱がせ、次いでソックスも脱がせた。露わになった彼女の素足は、あまり手入れがされていないようで、少しイボやアザがあった。
 剛は、両手の爪を立てて、がしがし、彼女の足の裏をくすぐった。
 がりがりがりがり。
 土踏まずは思い切りほじくるように。足の指の間も、丁寧に爪の先でこそいでやる。
 やはりいくらくすぐっても、彼女の口元はぴくりとも動かない。

 女子中学生の足の裏も1分ほどくすぐっておいてあげた。
 彼女から脱がしたソックスは、その向かいの席に座っていた北高校の学ラン男子の食べかけのサンドイッチに挟んであげた。代わりにハムを抜き取って食べた。美味だった。

 車掌さんを呼び止めようと右手を挙げたまま固まっているお姉さん。
 おそらく大学生ぐらいだと思われる。ボーダーのワンピースにデニムのジャケットを羽織っている。明るい栗色の髪の毛は軽くパーマがかかってくるんと内巻きになっている。
 剛は彼女の正面で腰をかがめて、人差し指でこちょこちょと右腋をくすぐった。
 当然無反応だ。
 彼女は、左足を上にして脚を組んで座っていた。股はしっかりと閉じられていたが、剛が彼女の左足首を彼女の右腿の上にくるよう動かすと、彼女はがに股になる。
 左足からサンダルを脱がし、素足の足の裏をくすぐった。
 なんだか物足りないな。剛はそう思い辺りを見回す。 
 ちょうどよく、耳かきで耳掃除をしているおばさんを見つけた。
 おばさんの耳かきを拝借して、女子大生の素足をくすぐる。へらで、指の間と付け根を一本一本丁寧に掃除してあげた。
 使用済みの耳かきはおばさんの耳の穴へもどしておいた。

 剛は自分の席にもどって、指を鳴らす。

 ぱちん。

 そして、時は、動き出す。

「――ぶふぅううううひゃははははははははっ!!?」
 いきなり目の前のツインテールの女子高生が、飲んでいた炭酸水を吹き出し、笑い出す。
「ちょっ!? ミオ、いきなりなにすんの!?」
 吐き出した炭酸水は正面のショートカットの女子高生の顔面にもろにかかり、ショートカットはぶち切れる。
「うひゃっはっははっはっは、なひゃ、なにこれ゛ぇ゛えひひひひひひひひひ~~!!?」
 ツインテールは、体をくの字に曲げて、ゲラゲラ大笑いしている。
「最悪、……頭、おかしいんじゃないの……?」
 ショートカットは顔を引きつらせ、スカートのポケットから紺色の布を手に取り、
「……――んぶぇぇッ!!?」
 顔に付けた。 
「くさっ!? な、なにこれっ!? え、やだあぁあっ!! う゛ぇ゛ぇぇ~~~っ」
 ショートカットはパニックになって、その場で嘔吐した。
「えひゃっははっははっはは、ひぃっぃっひっひっひっひ!!!」
 ツインテールはその目の前で笑い続けている。

「もごもごっ!!?」
 優先席で足を大きく広げて座って眠っていたおっさんは、窒息していた。

「えっ!? んきゃはははははははははははっ!!? んほぉぉお゛お゛ひひひひひひひひひひひひ!!?」
 数秒前まで真面目に英単語帳を読み込んでいた女子中学生が、突然奇声を上げる。
 素足をばたつかせ、英単語帳ははじけ飛んだ。
「な゛あ゛あぎぃひっひっひっひっひっひ!!? あひぃぃいがががははははははははははは~~!!?」
 さっきまでぶすっと不機嫌そうだった表情が、間抜けなアヘ笑顔に変貌を遂げた。
 座席シートでのたうち回る女子中学生の行為は、他の乗客にはさぞかし迷惑なことだろう。

「ん……? げっ、な゛ん゛た゛こ゛れ゛!? ぶえっぇえっ!! ああっ!? わわわわっ!!!?」
 サンドイッチに勢いよく食らいついた北高男子は、マヨネーズと涎まみれの白いソックスを床に吐き出した。
 慌てて立ち上がった拍子に弁当箱の中身までぶちまけ、余計にパニックに陥っている。

「ひょえぇぇえへへへへへへへへへ!!? うほほほほほほ!!」
 もの凄く下品な笑い声を上げるボーダーワンピースの女子大生。
 挙げていた右腕を勢いよく下ろすも、大笑いしながらもがき苦しんでいる。
「んへへへへっへっへっへっへ、足っ!? わきぃいっひっひひっひっひっひひひっひっひ~~!!?」
 いきなりがに股に姿勢が変わっていたせいか、バランスを崩し、車掌さんの股間に顔面ダイブしていた。
「お、おお、お客様!? 大丈夫ですか!?」

 耳掃除をしていたおばさんは、何事もなかったかのように、取り出した耳かきにふっと息を吹きかけて、自分の耳垢と女子大生の足垢を落とした。

 剛は、電車の中のパニック状態を見て満足した。
 数日前までは億劫だった通学電車が、今では楽しみの時間に変わっている。
 すべて、『時を止める能力』のおかげだ。
「次は-、県立南高校前ー、県立南高校前ー」
 車内アナウンスが響き渡る。
 剛は席を立ち、パニック状態の車両を抜け出した。
 まだまだ楽しめそうだ。


(完)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 時間停止モノ×くすぐりをやっておきたかった。良質なお茶は、何番煎じでも、旨いものは旨い。「時間停止中のくすぐり行為が『蓄積される』」というアイデアを最初に世に出した方を尊敬します。





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くすぐり藁人形

 小学四年生の少年はくすぐりフェチだった。
 といってもマスターベーションの経験すらない彼は、なぜくすぐられる女性を見てペニスが硬くなるのかは理解していなかった。

 あの人をくすぐりたい。

 衝動的にそう思った。
 本屋で漫画本を物色していると、向こうの棚に見えた女性。
 文庫本を立ち読みしている。
 身長は150センチぐらいだろうか。高校の制服を着ていた。
 ボブカットで不機嫌そうな表情。
 
 あの冷静そうな顔が……。

 少年は女性の歪んだ笑顔を想像して勃起していた。
 たまらなくなり、彼はポケットから一体の藁人形を取り出した。
 彼は、祈祷師の息子だった。
 祈祷術は勉強中だったが、他人の身体を操る程度の力はずいぶん前に身につけていた。
 藁人形の藁を一本抜き取り、そっとその女性の元へ近づく。

「あっ、ごめんなさい」

 少年は彼女にぶつかっていった。
 その拍子に彼女の制服のポケットへ藁を忍び込ませる。

「……気をつけてください」

 彼女はピシャリと言い、不機嫌そうにぶつかった少年を一瞥して、読書に戻った。
 怖かった。学校の先生に怒られているような気がした。
 しかし、その態度は逆に少年の衝動をかき立てた。
 彼はもう一度小声で謝ってから本棚の角まで逃げ身を潜め、藁人形を取り出した。

 こども相手にあんな顔するお姉さんは、こうしてやるっ!

 少年は、藁人形の腋の下を指先でなで始めた。

「……んっ……!?」

 彼女はびくっと身体を震わせ、腋を閉じた。驚いたように目が見開かれている。

 そんなことしても無駄だよ。

 少年は藁人形の腋の下をこすり続ける。

「んっ、……ふっ! くぅっ」

 彼女は身体をくねくねとよじらせ、あたりを見回した。
 当然誰もいない。
 彼女は本を棚にもどすと、バッグを持ってその場を立ち去ろうとした。

 そうはさせない。

「んふっ!!? いっ!?」

 彼女は足をもつれさせて転倒した。
 本屋にいた客や店員が視線を向ける。
 少年は、藁人形の足の裏をこちょこちょ人差し指でくすぐっていた。

「ふはっ……ひ、なっ……!!」

 彼女は必死で笑い出すのをこらえているようだった。
 周囲の視線を集めてしまった今、公衆の面前で大笑いするなんて恥ずかしいのだろう。
 彼女は床で足を抱え込むようにして、ぷるぷる身体を震わせている。
 
 無駄だって言ってるのに……。

 少年はさらに藁人形の足をいじくる。

「ひあぁっ!! ふぁっ!!?」

「お客さん。大丈夫ですか?」

 店員がよってきた。

「だいじょ――ひゃぁあああっ!!!」

 かなりくすぐったいのだろう。
 彼女は背に腹は替えられないと腹をくくったのか、その場でローファーと靴下を脱いだ。当然足にはなにもついてない。それでも虫の這うようなくすぐったさは続いているのだ。

「あの、お客さん?」

 店員は心配そうだ。
 彼女は眉をしかめ、恥ずかしそうに靴下をはき直そうとした。
 そこで、少年は筆をとりだした。

「……あっ――」

 彼女の動きが止まった。
 少年は藁人形の足を筆先でねぶるようにくすぐっていた。

「――ひひゃはははははははははははっ!!! あひぁぁぁっひっひっひっひっひっひっひひっひっひっひっひ!!!」

 突然彼女はたがが外れたように笑い出した。
 店員や他の客は互いに顔を見合わせ、戸惑っている。

「ひぃぃ~~っひっひっひっひ、なんでっ!? くすぐったひぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!!」

 先ほどまでの仏頂面が嘘のように笑いまくる彼女。
 少年は興奮した。
 さらに、筆先を藁人形の身体中に這わせていく。

「ひぃぃ~~っひひひひひゃめっ!! やめてくださいぃぃっひっひひっひっひっひっひ!!」

 彼女の目には涙が浮かんでいた。
 少年は、ひとつ、彼女の弱点を見つけた。

「ひぁあああっひゃひゃひゃひゃひゃっ!!? ひゃぁあああああああああ!!」

 お腹だ。
 藁人形のちょうどど真ん中。ヘソあたりを筆先でいじくると、彼女は大きな反応を示した。

「ひぃぃぃぃっひっひひひぃぃひぃぃぃひひっひひひひひひひゃっひゃひゃっひゃめぇぇえぇ~~!!!」

 彼女は制服のワイシャツボタンを外し、お腹を直に抱えて笑っていた。
 手で押さえようが、床に押しつけようが、くすぐったさはまったく収まらない。

「ひひっひいひひひいいいひひひひひひひっ!!! ひゃあぁあはあはははあははあはあっははははっ!!」

 本屋の床の上で、びたんびたんとのたうち回って笑う女子高生。
 周囲の人々は唖然としている。
 少年は藁人形に筆を這わせながら微笑んだ。

 ふふふ、これがこども相手にコワイ顔をした報いなのだよ。

 少年が彼女をくすぐりたいと思ったのはぶつかる前だが、問題ない。

 あと五分ぐらいかな。

 散々笑わされた後で彼女が周囲にどんな言い訳をしてこの場を去るのかも楽しみだった。


(完)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 チャットルームでお題をいただいて書いたもの。







宅配ピザのお姉ちゃんをこちょこちょしたい

「お待たせしました! ピザファットです!」

 玄関の外から元気な女性の声がした。
 午後五時半のマンションだ。
 大声で宅配ピザの訪問を告げられると若干恥ずかしい。

 がちゃり。

 扉を開けると、ピザファットの制服を着た大学生ぐらいの女の子が立っている。
 俺は驚いてしまった。

「いつもありがとうございます!」

 元気よく言って、笑顔を見せてくれる女の子。歳は大学生ぐらいに見える。髪の毛はポニーテールにしていて可愛らしい。名札に『溝口』とある。
 俺の舐めまわすような視線に気づいたのか、溝口ちゃんは首を傾げた。

「……女の子の配達スタッフははじめてだね」

「はい、いつもありがとうございます! 今月からこちらの地区の配達スタッフに移りました! 今後ともよろしくお願いいたします!」

 にっこりと笑って答える溝口ちゃん。
 慣れているところを見ると、他の家でも同じ説明をなんどかしているのかもしれない。

「それではっ! 商品の方、お渡ししてもよろしいでしょうか!」

 溝口ちゃんは言うと、手に持った保温ケースを開く。

 それにしても、可愛い子だ……。これは、チャンス……。

「溝口ちゃん」

「はいっ!?」

 突然の呼びかけにびっくりしたのか、溝口ちゃんは素っ頓狂な声を上げた。

「あ、ごめんね。名札が見えたから……。こっちの棚に置いてくれる?」

 俺は扉の内側、玄関すぐ傍の棚を指した。

「あ、はい!」

 溝口ちゃんは疑いなく扉の内側へ足を踏み入れる。
 俺は彼女の体が完全に扉の内側へ入ったことを確認すると、すぐさまポケットから取り出したハンカチを彼女の口へ当てた。

「――んぐ!!? ぐ……」

 薬品を染みこませたハンカチだ。溝口ちゃんは膝からガクッと崩れた。ピザの箱も床に落ちてしまったがどうでも良い。扉を閉めて、鍵を掛ける。
 俺は溝口ちゃんの両足から靴を脱がすと、両腋をかかえずるずると室内へ引っ張り込んだ。
 ベッドに仰向けに寝かせると、溝口ちゃんは「うーん……」と苦しそうにうめいた。

 黒いジャケットに黒の短パン。ハイソックスは紺色だ。

 俺は未だ意識を取り戻さない彼女の右足を掴み、ソックスを脱がしにかかる。
 少し汗ばんでいるせいか、足に張り付いて脱がしにくい。
 力任せに引っ張ると、すぽん、と脱げた。
 ソックスの紺色の糸くずがついた溝口ちゃんの素足。
 親指が一番長く、人差し指から小指までなだらかな斜線を描いている。いわゆるエジプト型というやつだ。土踏まずのアーチはそれほど深くない。
 左足も同じように脱がし取る。

 うめく溝口ちゃん。
 俺は、彼女の四肢を大の字に広げ、手首、足首をロープで順に縛っていった。
 ロープの端はそれぞれベッドの脚に引っかけて固定する。
 これで彼女は、自力での脱出はできないはずだ。

「……ん、――んぅ?」

 溝口ちゃんが目を覚ました。
 両手足のロープがギシッと音を立てる。
 きょとんとした表情で左右を見回すと、

「――なっ!? なんですかこれぇ!!?」

 声を荒らげた。

 俺は彼女に馬乗りになり、彼女の腋の下へ手を差し込んだ。

「ひゃっ!!? ちょっ……なっ、にぃっぃいいあははははははっ!!?」

 こちょこちょと指を動かすと、溝口ちゃんは可愛らしい笑い声を上げた。

「やはははははははっ!!? やめっ、なんなんですかぁぁっはっはっはっはっはっは!!!」

 くすぐられるのは苦手だったようだ。
 大口を開けて、ぶんぶんと左右に首を振り乱して笑っている。

 腋の下は人差し指を中心に押し込んで、ぐりぐりとほぐすようにくすぐってやるのが効くようだ。

「あぁぁあっはっはっはっはっはっはっははっ!!! やめてぇぇえ~~~やだぁぁああはははははははははははは!!!」

 笑いたくないのに笑ってしまう苦しみ……。
 溝口ちゃんは泣いてしまった。

 かわいそうなので、両手を徐々に下方へ、アバラ、脇腹へと下へずらしてくすぐってあげる。

「あきゃはあぁぁ~~はははははははははははは!!!! ひいひひひひひひひひ、息できないぃぃ~~ひひひひひひひひひひ!!!」

 腰のくびれに手を添え、もみもみと指先でほぐしてあげると、溝口ちゃんは甲高い声を上げた。
 脇腹もずいぶんと弱いようだ。
 涙を流し、大口を開けて笑う。顎が外れてしまいそうだ。

 さらに短パンからのぞく太もも。白くてむっちりとしている。俺は内股へ指を差し込み、震わせる。

「やひははははははははははっ!!? やめぇえひぃぃ~~っひっひっひっひっひっひ、そこホント嫌ぁぁあっはっはっはははっははっはははっはっは!!!」

 彼女は膝をがくがくゆらしてもがく。
 涎まで垂れ流して笑っている。
 喜んでくれてなによりだ。

 俺はベッドからおり、彼女の足下へしゃがみこんだ。
 目の前にはきゅっと指の縮こまった小さなエジプト型の素足がある。

「……や、げほげほっ、な、なにが目的なんれすぁぁ……」

 笑いすぎて酸欠なのか、溝口ちゃんは舌足らずになっている。

 俺は、そんな彼女の両足の裏に爪を立てた。
 ガリガリと掻きむしると、途端に彼女の体がびくんと反り返った。

「きゃぁあぁ~~っはっはっはっはっはっは!!? もうやだぁぁああっはっはははっはははははははははははははは~~!!!」

 溝口ちゃんは、がくがくと首を上下に揺らして悲鳴を上げている。
 足の指がくすぐったそうにびくびくと蠢く。

 俺は、足の裏の皺を爪でなぞったり、土踏まずのくぼみをこそいだりして、溝口ちゃんの素足を弄ぶ。

「ひやはははあははははははあははあははは!!! ほぁおあぁぁはははは、ほん゛どに゛ぃ゛いぃぃっひひひひっっひっひひ、くすぐっだいよぉぉ~~~っはっはははははははっは~~!!!」

 可愛い顔がぐしゃぐしゃだ。

 一時間あまりくすぐって解放してあげた。
 彼女が笑い悶え挙げ句失禁する姿はしっかりと録画しておいた。「youtubeに公開するぞ!」と脅すと、泣きながら口止めに応じてくれた。
 汗と尿でびしょびしょになった制服のまま、力なく帰っていく溝口ちゃん。
 ずっと彼女の携帯が震え続けていたのはお店からだろう。お店に戻ったら、きっと長時間の外出を叱られるに違いない。
 不憫で不憫で、俺は笑いが止まらない。


(完)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 宅配ピザって高いけど定期的に頼みたくなる不思議。

 2017年11月3日に『くすぐり失禁キャットハウス』様が開設20周年を迎え、お祝いに、下の小説を制作寄稿させていただきました! 20年間継続して月更新率100%は本当にすごい! 
クスグリトラレ ( m / f )
 リンク先はトップページ。『図書室18禁コーナー』にて本編を閲覧できます!



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美術部の奇策 ~ダメ審査員をくすぐり懐柔しよう~ ♯3

 とある中学校で、写生大会が数日後に迫っていた。
 写生大会で展示される絵は、三人の学生審査員によって賞が与えられる。
 そこで美術部のメンバーは、ある生徒のひとり勝ちをもくろみ、三人の学生審査員を買収しようとしていた。

「こんなことやっても木村さんは喜ばないわ!」

 美術室でそう訴えるのは、二年生の昨年写生大会校内最優秀賞受賞者、古手楓(ふるで かえで)であった。
 険のある目つきでやや芋臭い顔立ち、髪の毛は耳の後ろでふとつくくりにしておさげにしている。優衣とはまた違った元気でまじめな優等生タイプである。
 両手首を後ろに縛られて、両足とも足枷にはめられている。
 すでに素足にされ、両足とも足の指までぎちぎちに縛られてまったく動かせない状態にされている。
 床に脱がされたシューズと白いハイソックスが乱雑に放り捨てられている。

「木村が喜ぶかどうかなんて関係ない。古手。木村に一票入れろ」
「嫌よ! 不正になんか荷担しない!」
「そうか、ならしかたない。説得を始めよう」

 部員のひとりは、言うとアクリル画筆で静かに楓の素足の足の裏をなで始めた。

「んふっ……くぅぅっ、ふふっ、やめっ……やっ! ぷくくっ……」

 楓は必死に笑いをかみ殺すように下を向く。
 足の指はひくひくとくすぐったそうに微動した。

「約束しろ」

「んひっ、ひくぅぅ~~~……いひっ、いっ、嫌だ……っ! んふぅぅ~~」

「これでもか」
 と、部員は足の指の間に筆先をねじこんだ。

「ぷひゃっはっ……っ!!? くっくっくっ……やめっ、やめてっ! んひぃぃ」

 楓は左右に首を振る。
 部員は楓の足の指の付け根を左右になぞるように、筆を走らせる。

「うひひひっ……はひゃっ……ひひっ、んはぁぁあ、ひぃっぃい~~」

 楓は顔を真っ赤にして堪えている。

「同じクラスのよしみでせっかく時間をやったのにこの体たらく……。嘆かわしいな、古手。もういい。みんな、本気でやるぞ!」

 筆を持った部員がそう言うと、残り数人の部員達が一斉に楓の素足の足の裏をくすぐり始めた。

「――っ!!!! あぁっ、あっ、――ぶひゃぁぁあああっはっはっはっはっはっはっはははっ!!! だぁぁああっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃあぎゃぁぁあぁ~~!!?」

 楓は上半身を左右上下に激しくよじって笑いだした。
 足の指一本動かせない両足に約百本の指がたかっている。

「ぎゃはっはっはっはっはっはははぎゃぁぁあひぃぃっひぃひぃっひっひっひいっひやだぁぁぁ~~!!! やべてぇぇえ~~っひぇっひぇっひぇ~~!!!」

「古手。お前が強情なのがいけないんだぞ? 早く約束しろ」
 筆の絵の部分で土踏まずをごりごりひっかきながら部員が言う。

「嫌だあぁぁぁっひゃっひゃっひゃっ!! ぎぃぃぃ~~ひひひひひひひひひ、馬鹿ぁぁぁあっひゃっはっはっははっはっはは!!!」

「調子にのるなよ」
 部員は筆先にアクリル絵の具をつけると、ぺちゃぺちゃと楓の足の裏に塗り始めた。

「うひゃぁあぁっはぁぁぁぁ~~~にゅるにゅるやめぇぇぇっへっへっっへっへっっへっへへ!!!」

 足の指の間まで絵の具を塗りつけ、さらに乾いたところからガリガリとブラシでこそぎ落としていく。

「うががぁあはっははははっははっ!!!? なんにゃそりゃぁぁぁっはっはっはっはっはっはっ!!!? だびゃぁぁあひゃっひゃっひゃっひゃっひゃひぃぃぎぃぃぃ~~!!!」

 固まった絵の具が剥がれるのもかなりくすぐったいらしく、楓は悲鳴を上げた。
 数時間に及ぶ足裏責めに、とうとう楓は堪えられなくなった。

「うぎゃぁぁあっははははっはびぃぃ~~っひぃぃぃ~~わがっだがらぁぁぁっはっはっはっは、ぎむらざんにどうひょうずるがらぁぁぁっひゃっっひゃっひゃもうやめてぇぇぇ~~っひゃっひゃっひゃ!!」

 学生審査員の最後のひとり二年生の古手楓も落ちた。
 写生大会では、見事、木村由香が最優秀賞を受賞した。
 後日、不正が発覚して、まったく事情を知らないはずの木村由香が黒幕に仕立て上げられて罰を受けたというのは、また別のお話。


(完)


♯1 ♯2 ♯3


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 買収モノ完結。ご読了ありがとうございました。
 こちらで名前を使ったキャラと同姓同名ですが別人の設定です。大昔に書いた小説からキャラだけ引っ張り出してリメイクして遊んでいたら重複事故を起こしてしまいました。








美術部の奇策 ~ダメ審査員をくすぐり懐柔しよう~ ♯2

 とある中学校で、写生大会が数日後に迫っていた。
 写生大会で展示される絵は、三人の学生審査員によって賞が与えられる。
 そこで美術部のメンバーは、ある生徒のひとり勝ちをもくろみ、三人の学生審査員を買収しようとしていた。

「……せ、先輩達……、な、なんでこんなこと、するんですか?」

 美術室で涙目になって声を震わせるのは、一年生の成績優秀者涼風優衣(すずかぜ ゆい)であった。
 木村由香に負けないかわいらしい顔立ちで、髪の毛はショートカット。スカート丈も膝丈まで伸ばして、いかにもまじめでおとなしい優等生タイプである。
 両手首を後ろに縛られて、両足ともすでに足枷にはめられていた。
 シューズを履いた足が二つ、木の板からにょっきりと生えて見える。

「そもそも成績優秀って理由で絵の審査員に選ばれるシステムがおかしいと思うんだけど……、どう? 涼風優衣ちゃん」
 部員のひとりが言うと、優衣はびくっと肩をふるわせた。
 相当びびっているようだ。
「わっ、わかりません……。ご、ごめんなさい」
「君のせいじゃないとはわかってるんだけどね。……さて、涼風ちゃん。今度の写生大会、木村由香に一票入れることを約束してくれないかな?」
「え……ど、どういうことですか……?」
 優衣はびくびくと聞き返す。
「成績優秀者のくせに頭悪いのかな? 八百長やれってお願いしてるの」
「やっ、八百長って……、そ、そんなのは、悪いことだと……思います」
「きっとそう言うと思ったよ。だから、さっそく説得に入らせてもらうよ」
「えっ?」
 すると、部員達は優衣のシューズを脱がし、次いで少し足の裏の部分が汚れた白いクルーソックスも引っこ抜いた。
 小さく悲鳴を上げて足の指を丸める優衣。

 そんな優衣の素足の足の裏を数十本の指が一斉に這い回る。

「きゃっ!!!? ひゃっ……ひゃひっ、くふっ、くひひひひひひひひひひひひひひひっ……あぁぁああぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは~~!!!」

 優衣は一瞬がんばったものの、すぐに堪えきれず大笑いしてしまった。

「くひゃははははははははっ!! ひぃぃ~~っひっひっひっひっひっひっひ! ふにゃぁぁぁ~~!!」

 優衣の小さな足の裏を、虫のように部員達の指が蠢いている。
 かなりくすぐったいようで、優衣の足の指がめちゃくちゃに暴れている。

「うにゃっはっはっははっはっは!? やめっ、……ほねがっひゃぁぁああっはっはっはっはっはっはっはっは~~!!!」

 優衣は涙を流して笑い叫ぶ。

「さっきの約束をしてくれるなら、やめてあげるよ?」
 部員のひとりが言うが、優衣は聞こえているのかいないのか、ただ大笑いするだけで反応を示さなかった。
「仕方ないなぁ」
 優衣の左足の指五本が全開に引っ張り伸ばされた状態で縛られた。
 
「やぁぁぁあはははははははっ!!! やめひぃぃぃ~~っひっひっひひひひひぃひぃひぃ!!!」

 優衣は、まったく動かすことのできない左足の裏を豚毛筆で撫でられ、悲鳴を上げた。

「あひぃぃぃぃ~~っひゃひぃいひひぃいひひぃいぃ!!? はにゃぁあぁぁぁひゃひひひひひひひゃひゃひゃひゃぁぁあ~~!!!」

「豚毛のジョリジョリにいつまで堪えられるかな?」
 複数の部員が、豚毛で優衣の足の裏をくすぐる。
 足の指の間から、かかとまで、くまなく掃除をするように。

「うひぃぃぃ~~っひぃぃっひぃひぃひゃ!!!? がぎゃぁっぁあひゃひゃひゃひゃっふげぇぇぇえひゃぁぁ~~!!」

 優衣の可愛い顔は、汚らしく歪んでいた。
 鼻水を噴出しながら白目をむいて馬鹿笑いする優衣。
 変顔コンテストなら最優秀賞を受賞できそうだ。

 かなりの時間がんばったが、優衣も堪えきれなくなったようで、
「うひょひゃひゃひゃひゃっ!! ぎむらざんに入れるぅぅぅ~~~うひひひひひひひひひひひっ!!! ぎむらざんっ!!! ひぃぃ~~ひっひぃぃぃ入れますからぁぁぁあ~~っひゃっはっはっはっはっはにゃぁぁぁぁあ!!!」

 学生審査員のふたりめ一年生の涼風優衣も落ちた。
 美術部は、最後の学生審査員を懐柔する準備にとりかかった。


つづく


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(ここから作者コメント)

 こんばんは。ertです。
 買収モノって理不尽さが際だって大好きです。制服の種類は想像にお任せします! 靴下だけ指定してスミマソン。白いソックスの方がちょっとした汚れ描写ができますから!
 こちらで名前を使ったキャラと同姓同名ですが別人の設定です。大昔に書いた小説からキャラだけ引っ張り出してリメイクして遊んでいたら重複事故を起こしてしまいました。






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