くすぐり作文晒し場

カワイイ女の子の靴下脱がしーの足の裏をコチョコチョしちゃう系小説投稿ブログ! 本番行為は一切無しなので、健全な18歳児でも安心してお楽しみいただけます!

二次キャラモノ

マリー様の足を徹底拘束してフサフサのジュリ扇でこちょこちょする

 戦車道無限軌道杯一回戦は、大洗女子高とBC自由学園の試合である。
 両校の激しい戦車戦が繰り広げられる傍ら、
「ねぇ、あのジュリ扇、すてきじゃない?」
「ジュリ扇?」
「ほら、あのファー付きの扇子のことよ」
「ファー?」
「だから! ふさふさの毛のついた扇!」
「ああ。BC自由学園の隊長さんが持ってる采配ね」
 観客席に、明らかに世界観の違うオーラをまとった女性2人組がいた。まるで2Dの世界に3Dのキャラクターが紛れ込んだような違和感が画面越しにも伝わるだろう。
「そそ。ジュリ扇を采配替わりに使うなんて、イカしてると思わない?」
「思う思う!」
「あのふわふわのジュリ扇で、あのかわいらしいお嬢様隊長さんの足の裏をこちょこちょワサワサしてみたいと思わない?」
「思う思う!」
「それじゃ。この試合が終わったら、……いつもの手筈で」
「了解」

~~~

 試合は大洗女子の勝利で幕を閉じた。

西住殿
「あれ? マリーさんは?」

秋山
「おや、どうしたんでしょう? さきほどまでこちらにいらしたのに」

まこぴー
「ぐぬぬ。もっとモンブランおかわりしたかったのに……」

さおりん
「ちょっと麻子、口にクリームがついてる」

五十鈴会長
「私の胃袋は宇宙です」

 試合後交流会の最中、BC自由学園隊長マリーが突如姿を消した。……

~~~

 白一色のバーチャル空間。

マリー
「えっ? ここは……?」

 マリーはびっくりしたように目を見開いた。
 首を左右に振って周囲を見渡そうとするが、首の可動域が小さいためかなわない。
 彼女は木板をくりぬいて作った枷によって両手と頭を拘束されている。いわゆる晒し台。板の中央から突き出た顔、その両脇に手首から先が突き出ている。まるでフランス革命の公開処刑だ。

マリー
「ちょっと……! 誰か! 私はどうしてここに……っ」

 戸惑いを隠せない様子のマリー。

 その様子を空間の外から2人組の女が眺めている。
「マリー様、戸惑ってるわね」
「そりゃそうでしょ! 数秒前までみんなでケーキ食べてたんだから」
「マリー様の焦った顔かわいい。……2Dのキャラを一瞬にして不思議な空間に拉致監禁、好きな拘束体勢で即出力! なんて素敵な謎技術なのかしら」
「開発者に感謝しなきゃね」
「さっそくやっちゃいましょ。マリー様、そろそろ泣きそうよ?」
「それじゃ、没収しておいたジュリ扇を、……出力、と」
 女が画面外で操作をすると、……

 ぽんっ。

マリー
「えっ……?」

 マリーの目の前に突如ジュリ扇が出現する。

マリー
「それは、私の……?」

 ジュリ扇はふわふわと浮き上がり、彼女の頭を飛び越え背後へ移動していく。

マリー
「えっ……なに? なんなの!? 誰か!? 聞こえているのでしょう? 返事してよ!」

 マリーは自身のジュリ扇が視界から消えて不安にかられたらしく、喚いた。

 画面外では、
「マリー様、かなり取り乱してるわねぇ」
「そりゃ何されるかわかんないんだから」
「首から下見えないから、余計に怖いのかな。自分がどういう体勢なのかもわかんないだろうし」
「足の裏がすーすーするだろうから、ブーツと靴下脱がされてることはわかるだろうけどね」

マリー様 晒し台にて

 横から見ると、空間のど真ん中で、マリーの体はうつぶせで膝を上へ曲げたエビぞりのような姿勢を維持するよう2枚の木板で固定されている。
 地面と垂直に固定された板によって頭と両手首を、その後ろ、やや高い位置で水平に固定された板によって両足首を拘束されている。
 上から見ると、少し間隔を開けて白い素足が板から生え出ているように見える。
 そこへ、先ほど飛び立ったジュリ扇がふわふわと舞い降りた。

マリー
「ねぇっ、誰か――んぁっ!!?」

 マリーの声が盛大に裏返った。

 ジュリ扇がふぁさふぁさと左右に揺れ動き、マリーの足裏を撫でまわした。

マリー
「ぷふっ……ふはっ! あははははははは!? なにっ、それっ……あはははは~~!」

 一度吹き出したら止まらない。
 ジュリ扇が彼女の足の裏で動き回ると、マリーは頭を上下に揺らして笑う。

マリー
「あはっはっはっはっ! ちょっとぉ~~、だれぇ!? いたずらやめてぇぇっはっはっはっはははははははははは~~!!!」

マリー様 ジュリ扇で足こちょ

 画面の外で満足げに微笑む2人組。
「いたずらですって。マリー様かわいい」
「あんなくすぐったそうなジュリ扇持ってて、いままで足の裏を撫でたことないのかしら? ずいぶんと敏感さんなのね」
「まだやさしく撫でてるだけじゃない。柄の部分も使ってあげなよ」
「了解」

 女の操作で、ジュリ扇が突然動きを止める。

マリー
「ふぇっ……ひぃ……ね゛っ、ちょっと。誰だか知らないけど、い゛、いまのうちにやめておきなさい……ね? 私にこんなイタズラして、ただで済むと――」

 息を切らすマリーの足の上で、くるりと反転したジュリ扇が再び舞い降りる。
 きゅっと縮こまった足指の付け根を、ジュリ扇の柄がじゃりじゃりとほぐしはじめた。

マリー
「――んぶはぁっ!!? ぶははははははははっ!!? んま゛っ、ん゛待ってなに゛ぃ゛いい~~~っはっはっはっはっはっはっはっはっは!?」

 マリーは心の準備ができていなかったようで、激しく鼻水を吹き出して笑う。

 ジュリ扇の柄はマッサージをするようにマリーの足指をほじる。
 彼女の足指がびくびくともがく。

マリー
「んかっ、はははははははははっ!! やめっ、いだだっ、痛いっぃっひひいいっひっひひひっひっひっひっひ~~!!!」

 痛さとくすぐったさが混在する刺激。足裏マッサージの経験がない様子のマリーは、わずかにジュリ扇が動くだけで、激しい反応を示した。

 ジュリ扇はずりずりと下方に移動し、足裏のくぼみを上下にこそぎはじめた。

マリー
「ぶふぁっ!!? あひはははははっ!? つっ、土踏まずはやめてぇぇ~~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはは!!!」

 マリーは目に涙を浮かべ笑いもだえた。

 彼女の激しい反応を目の当たりにした画面外の2人は、
「やはりマリー様の土踏まずはよわよわだったわね」
「何言ってるの。土踏まずをあんな風にくすぐられて、我慢できる女の子なんていないわ」
「弱点もわかったことだし、そろそろラストスパートかけていいんじゃない?」
「そうね。こんなに大声上げて笑うことなんて普段ないでしょうし、良いストレス発散になるでしょう。後は思いっきり、下品に、笑い狂ってもらいましょう」
 ……

マリー
「あははははっ……っ、もうっ!! ひぃぃ~~っひっひ、いい加減に……――っ、……、え?」

 突然ジュリ扇の動きが止まり、きょとんとするマリー。

マリー
「や、……やっと、終わり?」

 そんなわけない。

 足枷の板の両端から突如ぬめり出た特殊な黒いカーボン。あっという間に彼女の足指をからめとった。
 一瞬にして足指を全開に広げたまま身動きが取れなくなったマリー。
 足に力を込めて指を縮こまらせようとしても、土踏まずがピクピクと動くだけだった。

マリー
「え……まって……、まさか、こんな状態で……や、やめなさい! なんでもっ、なんでもする! ねぇ!? 返事して! なんでもあげるから! モンブランでもマカロンでも好きなだけ――」

 マリーは顔面蒼白になって慌てふためく。
 ジュリ扇は容赦なく、彼女の足裏へ襲い掛かった。

マリー
「ぶふっ――ん゛あ゛ばはははははははははははははははは!!? だからダメだってぇ゛ぇえ゛えぃ゛ひひひひひひひひひひひひひひひひひひ~~!!!!」

 いつの間にか2本に分裂したジュリ扇が、マリーの足裏を蹂躙する。
 片方はファーで指の股をやさしくくすぐり、もう片方が柄の先端でかかとから土踏まずを掻きまわす。

マリー
「ひぁぁああははははははは!!!? 無理無理無理っ! おかしくなるっ、ふひゃひゃひゃひゃっ!!! 笑いすぎて頭おかしくなっちゃうからぁああっはっはっははっははっはっはっはっは~~!!!! 誰でもいいから助けてぇぇぇええっひっひっひっひ~~!」

「うわ。いつものマリー様からは想像できない顔になってる……」
「素敵な笑顔でしょ?」
「うんうん」
「このまま気絶するまでくすぐったら、いつもの段取りで」
「OK。記憶消して元の世界に転送しておくわ」

マリー
「あひゃひゃひゃひゃっお助けぇえぇ、お助けぇええへへへへっへっへっへふひゃぁぁ~~!!!」

~~~

押田くん
「おや? マリー様、いま一瞬ワープして現れませんでしたか?」継続高校みたいに

マリー
「なにを言っているのかしら。そんなわけないでしょう。……んっ」

押田くん
「どうされました?」

マリー
「なんだか体がほてって汗ばむし、足がムズムズするのよね。バラ風呂に入りたい気分だわ」

安藤くん
「バラ風呂サービスカットは3話までお預けだ!」たぶん


(完)






神裂さんを擽駆逐

「君は……」
「神裂火織(かんざき かおり)、と申します。できればもうひとつの名は語りたくないのですが」
「もうひとつ?」
「魔法名、ですよ」

 僕の目の前に突然現れた女性はカンザキカオリと名乗った。
 Tシャツに片脚だけ大胆に切ったジーンズという姿。これを普通の服装という範疇に含めてよいものか。

「あなたが禁書目録を狙っていることは知っています。ですから――」

 ドゴっ。
 神裂火織は倒れた。
 僕が攻撃したからだ。
 彼女がわけのわからないことを言うのが、我慢ならなかったのだ。

「……ん」
 神裂火織が目を覚ました。
 自分の置かれた状況がよくわからないようで、きょろきょろとあたりを見回している。
 僕と目が合った。
「あなた、何者ですか?」
「何、その言いぐさ。いきなり攻撃してきたのはそっちじゃないか」
「……このようなことをして、ただで済むと思っているのですか?」
 神裂火織はガチャガチャと手首の鎖を鳴らした。
 彼女は台の上で大の字に拘束されているのだ。
「禁書目録獲得の邪魔をするうるさい蠅がいるみたいだから、一匹でも多く駆除しておこうと思ってね」
 僕は、筆を手に取る。
「な、何をするつもりですか……?」
 神裂火織が怯えたような表情を作った。
 りりしい表情も良いが、こんな顔も少し可愛らしいと思った。

 僕は、筆をそっと、彼女の露出したお腹へ這わせた。

「んひゃっ!?」

 彼女が甲高い声を上げた。
 筆をそのままさわさわと動かす。

「ひゃはっ、ふひゃっ……んぁあぁっ、な、やっ、や、やめてくださいっ!!」

 彼女は必死に筆先から逃れようとお腹をへっこませている。
「君がこんな服着てるのが悪いんだからね」
 僕は言って、彼女のおへその穴へ、ちろちろと筆先を這わせた。

「んひっ、ひゃぁぁあぁっんぁぁ、あぁぁっはひっ、やめっ、はひぃっひぃ……っ!」

 彼女は首を左右に振りながら悶えた。
 顔を真っ赤にして、額に汗を滲ませている。

 ぐりんっ。

「ぽぴぃぃぃぃっ!!?」

「ぽぴぃって……」
 僕は思わず笑ってしまった。
 勢い余って筆先を彼女のおへその中へ突っ込んだら、変な声が出たのだ。
 彼女自身も予期せぬ声を発してしまったようで、恥ずかしそうに顔を赤らめている。

 僕は、筆を使い、彼女のおへそ、ヘソ周りをくるくるとなぞり、脇腹あたりまでなで上げるようにくすぐっていく。

「ひひっ、ひぃぃぃっ!!! や、やめぇぇっ、おねがいぃっやめてくださっ……んはぁ」

 彼女は目に涙を浮かべている。
 そろそろかわいそうだ。

「よくがんばったね」
「はぁ……ひぃ……、な、なんの、……つもりですか……ふざけ、て」
 筆を止めると、彼女は息も絶え絶えに言った。
 紅潮して全身汗でびっしょりだった。

 そっと彼女の両足からブーツを脱がす。
 抵抗する気力は残っていないようだった。
 汗でやや脱がしにくかった。
 露わになった素足は、熱を帯びてピンク色になっていた。
 
「や、やめて……ください……」

 彼女は涙を流しながらしおれるような声で言った。
 よほどヘソ責めが効いたようだ。
 出会い頭の、ズンと日本刀を突き刺すような声が嘘のようだ。

 僕は、リモコンを操作して、機械を作動させる。
 作動音とともに、彼女の拘束された台の下から、五十本近いマジックハンドが表れた。
 彼女は悲鳴を上げた。
 怯えるように首を必死に左右に振る彼女へ向かって、一斉にマジックハンドが襲いかかった。

「あぁぁぁあぁぁははははははははははははははいやぁぁぁあぁはははははははは!!!!」

 彼女の全身を、わちゃわちゃとマジックハンドがくすぐる。

「やははははははははあはははやべでぇぇぇえひゃはやはははははははははっ!!?」

 腋の下、お腹、足の裏。

「あひゃひゃひゃひゃひゃいぎゃぁぁあぁあひゃひゃひゃひゃだぁぁぁっはっはっはっはっは~~!!!」

 彼女が目を頻剥いて笑い狂う姿を見て、僕は満足した。

「まず一匹……」


(完)


中二病によるプリーステスのためのくすぐり拷問

 小鳥遊立花は苦心の末、とうとう姉の小鳥遊十花を生け捕りにすることに成功した。

「不可視境界線管理局のプリーステス! ついに我らの戦いに終止符を打つときがきたようだ!」
「立花。いい加減にしろ。今ならまだ許してやる。これをほどけ」
「ひぅ……っ」
 立花は十花ににらまれ、たじろぐ。
 十花はベッドの上で鎖でIの字に拘束されていた。
「ふ……っ、強がっているのも今のうちだ、プリーステス! これからお前を拷問にかける! 管理局の秘密をすべて話してもらうぞ」

 立花は取り出した筆で、そっと十花の首筋を撫でた。

「……っ。立花。馬鹿な真似はやめな……ん」

「どうしたプリーステス。口調が少しおかしいぞ? やめてほしければ管理局の秘密を吐くのだ」

 立花は言いながら、首筋から鎖骨、露出した腕などを筆先で撫でていく。

「ん……やめ。立花。いい加減に……っ!」

 十花は目を細め、刺激に耐えながら立花をにらむ。
「ひぅっ」
 立花は怯えたようにびくっと肩を震わせた。

「くっ、さ、さ、さすがはプリーステスと言ったところ。この程度では口を割らないか」
 立花は言うと、十花の服の裾をまくり上げた。
 きゅっとくびれたお腹。小さなおへそが露わになる。

「立花。最後の警告。今なら許してやる」

 十花の眼力に立花は額に汗を滲ませるが、ふんと顎を突き出して、
「も、……問答無用だ、プリーステス」

 立花は筆先で、さわさわと十花のおへそ周りをなで始めた。

「ふひっ!? ひ、っこらっ!! や、やめっ……あ、くっ」

 首を左右に振って、必死に歯を食いしばる十花。
 筆になでられ、十花のお腹がひくひくと動く。

「やめっ、あぁ、ひっひ、ふひぃぃ……や、やぁ、あぁ!」

 立花は筆に緩急をつけ、おへそ周辺から脇腹にかけてなぞりあげる。

「ひぃひっ、こ、こんの……は、ひ……、くひっ、ひ」

「プリーステス。白状する気になったか?」

「んっ、ひ、な、馬鹿な……ひっひ、やめ、あひぃ!」

「聞いているのか!」

 立花は口調を強め、ぐりんと筆先を十花のおへそへつっこんだ。

「ふひゃあぁぁあっ!!?」

「うおっ!?」

 十花の甲高い声に、立花も驚く。
 姉の普段見せぬ姿に、支配欲を満たされているようだ。

「ふっふっふ、プリーステス、私に屈伏するのだ」

 調子に乗った立花は、十花のおへそを筆でこすりながら、空いた手で脇腹をくすぐりはじめた。

「はひゃっ……ひゃはっはっ! ははっはっはっは、ひっ、やめ、やめろぉっ、あぁははははは!!」

「ふふふ。良い姿だな。プリーステス!」

 立花はしたり顔で、十花のお腹へ指を這わせる。
 人差し指を立て、くりくりと脇腹のツボを探るように。

「あひっひっひっひっひ!! こらっははははははははっ!!! あとでっ、後で覚えてろぉぉ~~はははははは!!」

「うっ……」

 十花ににらまれ、一瞬手を止めそうになるが、すぐに、

「そ、そ、そんな口を叩いていられるのも今のうちだ!」

 立花はまるで自分を説得するかのように言い、十花のお腹へ指を突き立てくすぐった。

「あぁぁははははははははははははひひひひひひひひひひっ!!! もういい加減にぃぃひひひひひひひひひひ!!!」

 そこでやめておけばよかったと、立花が後悔するのは数時間後である。
 立花はこのあと、弱点の足の裏を死ぬほどくすぐられた。当然、靴下を脱がされ素足で。


(完)







日影さんにも感情があります

 日影さんは感情がないそうです。

「なんなん?」

 不機嫌そう(かもしれない)なのも無理ありません。
 日影さんは台の上でIの字に縛り付けられています。

 今日は、日影さんの感情を引き出して遊ぼうと思います。

「わけがわからん」

 日影さんは余裕をかまして(いるかもしれない)いますが、果たしていつまで持つでしょうか。

 日影さんの露出したお腹。
 くびれがとても綺麗です。
 その上に、どろりとローションを垂らします。

「ちべたい」

 率直な感想をいただきました。
 足元へ向かい、ブーツを脱がし、素足にします。
 足にもローションをたっぷりと垂らします。

「んぁ……」

 日影さんは気持ち悪そう(かもしれない)に足の指をくねくねと動かしました。
 くちゅっと指が擦れ合い、音を立てます。

 再び上半身に戻ってきて、日影さんのお腹のローションを引き伸ばします。

「……っ、……っ」

 びくりと日影さんの体が震えました。

 ぬりぬり。

「っ、っ」

 にゅるにゅる。

「っ……!」

 やっぱりくすぐったいのでしょうか。
 日影さんの口元がもごもごしています。

 ローションを徐々に引き伸ばし、脇腹、背中の方へ。

「ん……っ」

 声が漏れました。
 その顔は、笑いをこらえているようにも見えます。

 指先で日影さんのお腹の皮膚をマッサージするように。

「……んぅ……ぁ、――ひぁっ!」

 一段と高い声を上げました。
 指が乗っているのは、おへそです。

 そのまま、ゆるりと指を這わせてみます。

「ひゃぁっ!? んはっ、はぁぁぁんっ!!」

 艶めかしい声です。
 日影さんは眉を寄せて、渋面を作っています。

 ひとしきりお腹にローションを塗りおえて、もうずいぶんと感度も上がったことでしょう。
 てかてかと光る日影さんのお腹、脇腹に指を立てて、本格的にくすぐり始めます。

「ひゃっ、はっ、うはっ――!!!」

 あっけない幕切れでした。

「ははははははははははははっ!!! ひあはっははっはははっははっはは!!!」

 日影さんのお腹は、くすぐるたびにぽこぽこと上下します。

「あぁっはっはっはっははっはっははひぃっひっひっひっひひひ!!」

 感情がないのではなかったのでしょうか。
 けらけら笑う日影さんは、年相応の可愛らしい女の子でした。

「あはははははっ、ははははははぁぁあああっはっはっはっはひぃ!!」

 足元へ移ります。

「……ひぁ、はぁ、も、もうええやろ?」

 息を切らした日影さんが懇願してきました。
 無視して、足のローションを引き伸ばします。

「うひゃっ、あひゃひゃっ、はひひひひひやめっ、はひぃぃ~~」

 今度は触っているだけでもかなり笑っています。
 一度笑って敏感になっているせいか、それとももともと足が弱いのか。

 足全体にローションをのばしてから、ぐっと指を足の裏に食い込ませます。

「あひゃぁぁあはははははははふひぃぃっひっひっひっひ~~!!」

 かなり激しく笑い出しました。
 やはり足の裏は弱いようです。

「はひひひひひひひひひひひひひひぃぃいいっひっひっひっっひっひ!!!」

 くちゃくちゃと激しく音を立てながら足の指が暴れています。
 綺麗な足の形でした。
 くねくねよじれる様は、とても官能的でした。

「ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!! あひゃぁぁ~~はっはっはっはっはっはっはははっはひぃぃ!!」

 激しく首を左右に振って、笑い悶える日影さん。
 結論。
 日影さんにも感情があります。


(完)







蒼崎姉妹、殺し合いと笑い合い

「私の貯金返せやゴルァ!」
「魔眼殺し返せやヴォケェ!」

 一触即発。
 蒼崎青子と橙子の殺し合いが始まった。
 青子が左拳を橙子の顔面めがけ突き出すと、橙子は右拳を青子の顔面へ突き返した。
 拳は交差して双方の横っ面へめりこんだ。

 二人には互いに貸しがあった。
 青子は金。橙子はアイテム。
 青子が橙子の工房から魔眼殺しの材料を奪った経緯については割愛する。

 橙子がなんやかんやと魔術を使い、青子をなんらかの光で拘束した。

「なっ……!? 放せゴラァ!」

「遊びは終わりだ。青子。愚昧にはこれから本当の地獄を見せてやろう」

「はぁ? 何を言って――ひゃっ!?」

 Iの字に体を引っ張り伸ばされた青子は突然悲鳴を上げた。
 橙子が、彼女のシャツの袖から手を差し込み、素肌の腋の下を弾くように触りはじめたのだ。

「ちょっ!? やははっ、姉貴!? いきなりなによ?! あはは」

 橙子は両手をシャツの袖からねじこみ、こちょこちょと腋の下をくすぐる。

「あはははははははっ!? なにっ! くすぐったい~~はははははははは!」

 青子はぶんぶんと長い赤髪を振り乱して笑った。

「愚昧よ。くすぐっているのだから、くすぐったいのは当たり前だ。ほら。ここはどうかな」

 橙子は、青子のシャツの裾をめくりあげ、白いお腹を外気に晒す。
 上下に引っ張り伸ばされたヘソのシワへ指をつっこむ。

「ひははっはははっ!!? なにっ! どこさわってんのあぁぁあぁひっひっひ、ひぃ」

 青子は涙を流して嬌声を上げた。

「ふんふむ。常日頃から見せびらかしている割に弱いのだな」

 言いながら橙子は、ヘソをなぞるように指の腹を上下に這わす。

「ひやっはっはっはっはっは!!? だめっ!! ひぃぃぃやめぇぇぇ」

 軽く爪を立て、ヘソの周りをわしゃわしゃとくすぐる。

「うひゃはははっはははははっ!! いきなりつよいぃぃいっひっひっひっひっっひっひっひっひ~~!!」

 青子は必死にお腹をへこませるも橙子の指先がわしゃわしゃとヘソ周りを蹂躙する。
 ひとしきり腹回りをくすぐった橙子は、青子の足元で、靴を脱がし取る。
 ジーンズの裾からのぞく青子の足。
 橙子は次いで、靴下も脱がし取った。

「……ひぃ、ひぃ、姉貴。やめなさい、よぉ」

 くすぐられ続け、息を切らす青子。

 橙子はそんな青子の足に容赦なく爪を立てた。

 ガリガリガリガリ。

「ふがぁぁ――ああはっははっはははははっはははは!!!?」

 青子は体をびくんと仰け反らせて笑い出した。
 橙子の指の爪が青子の素足の皮膚を掻きむしる。

「やめてぇええははははっはははははは!!! もう限界っ!!! げんかいだかっらぁぁはっはっはっはっははっはっははっは!!!」

 青子の足の指がくねくねとよじれる。
 橙子は足指を掴んで反らし、付け根を掻きむしった。

「いやははははっはははっはははは!! ひぃぃ~~ひっひひっひひっひやめぇぇええ!」

「足、弱いな」

「言うなぁあぁあははははははははははははは!!!」

 泣き喚く青子。
 追い打ちを掛けるように、橙子は青子の足の指の間に指をねじこんで震わせる。

「うひぃぃぃい~~~~っひっひ!!? 姉貴ぃぃいいひひひひ、殺してやるっ!!! 殺してやるからぁぁははははははははははは!!!」

 青子は涎を垂らして笑いながら、悪態をついた。
 橙子と青子の殺し合いは、今日も白熱している。


(完)




累計PV数
メールフォーム

名前
メール
本文
最新コメント
  • ライブドアブログ