ストーカー6

村瀬玲菜は私立の中学校に通っていた。
周囲の評判でも、素行の良さ、性格の良さが分かった。
その中学校の制服は名門というだけあって上品で可愛らしく、
同世代の娘達にとっては憧れの的であった。
夏服はフリルのついた白いブラウスに薄いベージュのベスト、
スカートはやや短めでこちらにもフリルが付いている。
靴下は白でふくらはぎまでのハイソックス、少し薄手のため脚のラインがよく出る、
黒いラインが2つ入ったものであった。
かの子は調査によって村瀬玲菜の家を突き止めた。
朝早く、学校へ行くために家から出てくる玲菜をかの子は待ち伏せる。
実際に見る玲菜はやはり真面目そうで可愛らしかった。
長めの髪の毛もきちんとセットされており、頭上にはピンクのカチューシャをしている。
制服の着こなしもバッチリで、清潔感あふれる玲菜の姿は、健全な中学生そのものであった。
茶色のローファーを履いた玲菜がトコトコと歩いてくる。
かの子は玲菜の通学パターンを想定して、もっとも人通りの少ない路地で待ち伏せしていた。
「あなたが村瀬玲菜さんね?後背奈美ちゃんから話は聞いているわ」
「そうですけど・・・えっと・・・あなたは・・・?」
玲菜は突然高校生に話しかけられて恐縮している。
ぐっと両手でつかんだ通学かばんを腰のあたりで震わせている。
かの子は何も言わずに玲菜の口にハンカチを押えつけ、気を失った彼女を連行した。

玲菜が目を覚ますとそこは牢獄のような部屋だった。
玲菜の腕は後ろでクロスさせた状態で縛られており、両足もそろえた状態で足首を縛られていた。
口には布が巻かれ、言葉を発することができない。
「ん~ん~」
「ようやく目を覚ましたようね」
かの子がカメラをセットしながら言う。
「今日一日、私に付き合ってもらうからね、玲菜ちゃん」
「んー!!んー!!」
何をされるかわからない状況で、玲菜は涙目になりながら何か訴えている。
「大丈夫、痛いことはしないから。そんな目で見てもだめよ、
これはお友達の奈美ちゃんのしりぬぐいなんだから。
夕方になったら奈美ちゃんも連れてくるから、
それまでにしっかり体を温めておこうね・・・よし、じゃぁはじめよっか!」
かの子は録画ボタンを押すと、ゆっくりと玲菜の方に近づいてくる。
「んー!!!」
「玲菜ちゃん、土足であがっちゃってお行儀悪いじゃない」
かの子は縛られた玲菜の両足からローファーをカポッと脱がし取ると脇に放り捨てた。
白い靴下は薄手で、少し足の指の形が透けて見えるようだ。
「じゃぁ時間はたっぷりあるし、まずは腋の下からかな」
かの子は玲菜の後に回り込み、玲菜の腋の下に両手を差し込んだ。
「んんんんんんっ!!!?」
布を巻かれて言葉の出ない玲菜の体がびくっと痙攣する。
「そう、敏感なのねぇ~こちょこちょ~」
かの子は腋を閉じたくても閉じれない玲菜の横腹から腋をごりごりともみほぐすようにくすぐった。
「んんんんんんっっ!!!!!んふぅぅぅうぅぅぅぅうぅんんんん!!!!!」
大声も上げられず、玲菜は頭をぶんぶんと振り乱していた。
すぐに顔を真っ赤にし、目に涙を浮かべながらあえぎ声のような笑いを上げる玲菜。
足をバタバタともがくが、くすぐったさからの解放はあり得ない。
かの子が玲菜の横腹をしごくごとに、びくんびくんと玲菜の体は悲鳴を上げ、
最終的に玲菜の顔は鼻水と涙が混ざって訳が分からなくなってしまった。

一時間ほど経って、今度は玲菜をIの字に吊るした。
畳の上に、つま先立ちになる程度で、玲菜は両腕をまっすぐ上に伸ばした状態であった。
「んー・・・」
「じゃぁそろそろ布はとってあげましょうかね」
すでに腋の下はくすぐられ、玲菜はかなり体力を消耗していた。
かの子はゆっくりと吊るされた玲菜の口から布を取り外す。
「・・・っぷは・・・けほっ・・・ど、どうしてこんなことするんですか・・・
はぁ・・・はぁ・・・」
「どうして?さっきの話を聞いてなかったの?奈美ちゃんのしりぬぐいだって言ったでしょぉ」
「・・・奈美ちゃんが・・・何をしっ!!!?たはっ!!!」
かの子は玲菜の腋の下を人差し指でつっついた。
「奈美ちゃんはねぇ~私に嘘ついたのぉ~」
かの子はまた玲菜の腋から横腹を往復するように揉みほぐしながら言う。
「あはっ!!!・・・・ひひゃっぁああ・・・・やめっ・・・・くくうひひひっ・・・
はひゃぁぁ!!!?・・・にゃひっ!!・・・ふひゃぁっ」
体をぐりんぐりんと振り回し、腰をフリフリしながら悶える玲菜。
「ほぉらほぉら~可愛いからだをそんなに揺らしちゃって~」
かの子は人差し指で腋の下をほじほじとくすぐったり、
肋骨の部分をごりごりとほじくったりして笑い悶える玲菜を嘲笑した。
玲菜はくすぐったさのあまり、足をぴょんぴょんととびはねさせ、
また宙を蹴るようにバタバタと足を動かせた。
白い靴下越しの玲菜の足は、大変魅力的であった。

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(ここからしょーもないコメント)

 こんばんは。ertです。
 当事者の知らないところで関係者が次々と襲われていく展開が続きます。
 当事者の知らないところ、とか複数キャラ、というのがなかなかツボで、くすぐりゲーにときたまある「プレイヤーがとある現場に向かっている途中に場面転換して、関係するキャラクターがくすぐられている」シーンなんぞ、胸躍ります。
 さて、玲菜ちゃんの哄笑シーンは次回。

登場キャラクターまとめ
 反町かの子(そりまち かのこ):卓也に関わった娘を擽るストーカー。高校2年生
 村瀬玲菜(むらせ れいな):卓也の妹の小学校時代の親友


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第六弾・終