ストーカー7

数時間後、玲菜は特殊な拘束椅子で開脚させされ、万歳の状態で縛られくすぐられていた。
かの子は玲菜の両足の裏を靴下越しにがりがりと指でひっかくようにくすぐった。
「やははははははははははははっ!!!!!
ひゃぁぁははははははははははははははははははははは、
くあああぁぁはははははははあははははあはははははは、きゃははははははあはははははは」
玲菜は足の裏が弱いらしく、反応もかなり良い。
薄手の生地は指の刺激を直接肌に通し、
靴下越しにも玲菜の足の指がくねくねとうごめいているのがわかる。
「ひゃははははははははっやめてくださいぃぃぃぃぃぃ」
「じゃぁ~ソックスも脱がしてあげるねぇ~」
かの子は玲菜の薄手のハイソックスに手を掛ける。
「やっ・・・やめてください、それは・・・・お願いします」
息も絶え絶えに玲菜は懇願するが、
当然聞き入れてもらえずかの子は玲菜のつま先から一気に靴下を脱がし取る。
すぽんっと現れた玲菜の素足はすでに汗をかいて血色がよくなっている。
恥ずかしそうにキュッと指を閉じている。
「どうしたのぉ?玲菜ちゃん、素足にされて恥ずかしいのかなぁ?」
「・・・」
玲菜は赤くなってうつむく。目には涙を浮かべている。
「大丈夫、羞恥心なんか吹き飛んじゃうくらい笑わせてあげるから」

「いぃぃいひひひひひひひっひひひひひっ!!!!
だめっだめぇえぇへへへへえひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ、
変に・・・ひひひひ変になっちゃぅぅぅふふふふふひひひひひひひひひひひひひ」
かの子は玲菜の素足の足の裏を羽根で羽合でいた。
「足の裏はすごく敏感なのねぇ、駄目よ、ちゃんと普段から運動しないと」
「きぃぃぃひひひひひいっひひっひいひひっひひっ、
もうやめてぇぇぇぇぇへへへへへひゃひゃひゃひゃやひゃはははははっははっはっははは、
これ以上やられたらぁぁぁあぁははははっははあはは」
玲菜は口からだらだらとよだれをたらし、目の焦点も虚ろに合わなくなってきた。
「えー?これ以上やられたらなんだってぇ?」
「いぃぃぃひひひひひひひひ、
変になっちゃぅぅぅぅうひゅひゅひゅひゃひゃひゃひひひひひひひひっ・・・
くるっちゃうへっへへへへへっへへへ」
かの子は意地悪く玲菜ののばされた白い脚を内股から足の裏までをなでまわした。

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(ここからしょーもないコメント)

 こんばんは。ertです。
 たびたび出てくる『特殊な椅子』ってどんなのかしら。
 ひとつの責めをいろんなキャラクターに受けさせたい、というこだわりが強く表れていますね。
 一律、ワンパターンな作品は、わかりやすくて大好きです。
 玲菜ちゃんへのお仕置きはまだまだつづきます。

>かの子は玲菜の素足の足の裏を羽根で羽合でいた。

はわ-ぐ 羽合-ぐ
 造語の漢字表記です。
 この時期に書かれた作品にはたびたび出現すると予想されます。

登場キャラクターまとめ
 反町かの子(そりまち かのこ):卓也に関わった娘を擽るストーカー。高校2年生
 村瀬玲菜(むらせ れいな):卓也の妹の小学校時代の親友


「チキチキ原点回帰! 晒そう僕らの黒歴史!」第七弾・終