ここから先を読んではいけない。

私は、彼のことが好きだと気づいている。

だから試した。

これを書き切ると、私は彼への想いを客観的に見つめることになるのか。

もしそうなら、私のこれから綴る言葉はすべて、彼への想いによるものだということになるのである。


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